桜の花びら遊び!子供が喜ぶ都市伝説的な遊び方集

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「春と言えば桜!」ですよね。

そして「桜といえば見る!」・・・すなわち、お花見です!

あー桜っていいなぁ。

「ん?桜って見るだけなの?」
「満開の桜が咲き乱れる景色を見て、幻想に浸るのもいいですが、本当にそれだけ?」
「それなら美味しいもの食べる方がいい!」

って人もいるでしょう。「花より団子」ってね。

ご安心を!桜は見るだけじゃないんです!

桜ならではの遊びがあるんですよ!

ん?どーせ、花占いとかでしょ。「すーき、きらーい、すーき、きらーい」って、言いながら花びらをちぎっていくやつでしょ?

NO!違います!!ちゃんとした遊びですよ!笑

ということで、今回は「現代の子供達が知らない、都市伝説と思われているような桜を使った遊び」を詳しく見ていきましょう。

お母さま方、必見ですよ!

  

桜の花びらを使った遊び

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それでは、まずは「桜の花びらを使った遊び」をご紹介していきますね。

桜の花びらが舞い落ちる木の下を走り回る遊び

まぁ、どの子供達もがする「ザ・定番」の遊びですね。

その言葉の通り「桜の花びらが落ちてくる下をキャッキャ言いながら走り回る」といった遊びです。

桜の木の下に着いたら、「落ちてくる桜の花びらを追いかけて、走っておいで」と、子供に言うだけで全力疾走することでしょう。

ただ、この遊びの難点は「時間と走り回った疲れと共にすぐに飽きちゃう」って、ことですね

ヒラヒラ舞い落ちる花びらをつかむと幸せになれる遊び

「桜の花びらが地面に落ちる前につかむことができると、幸せになれる」って、聞いたことってありませんか?

満開の桜の季節になると耳にする「都市伝説」とか「おまじない」的なものですね。

その方法も、いろんなものがあってですね・・・

  • 桜の花びらが地面につくまえにつかんで、それをいつも身につけておくと願い事がかなっちゃう
  • 桜の花びらが地面につくまえにつかんで、それを3回つかむことができれば、好きな人とうまくいく
  • 桜の花びらが地面につくまえに左手でつかむことができたら、幸せになれちゃう
  • 桜の花びらが地面につく前に2本の指で挟んでつかむことができたら、願い事がかなっちゃう。

・・・と、どれも大人でも難しいものばっかり。笑

あまりに難しすぎると、子供達も嫌になっちゃうと思いますので、

「桜の花びらが地面につくまえにつかむことができたら、幸せになれるんだよ♪」

と、興味をそそるように言うのがお勧めです。

「チャレンジ精神がくすぐられて熱中すること間違いなし!」ですね!

頑張ってつかめた時は、一緒になって喜んであげましょう

もしも、運良く簡単につかむことができちゃったら

「あ、全部で3枚つかめたら、お願い事がかなうんだった」

と、ちょいアレンジで言うのもアリです。

桜の花びらシャワー

これは時期にもよりますが、桜の花びらが咲き始めのころではなく、少し散り始めて花びらがたくさん落ちてるときにできる遊びです

準備するものは「ちょっと大きめのふろしき的なもの」だけです。

もしなければ、ハンドタオルとかブルーシートやランチョンマットでもOK!

この「ふろしき的なもの」を広げて、その上に桜の花びらをたくさんのせていきます。

たくさんのせ終わったら、みんなでその「ふろしき的なもの」の四隅を持ち、「せーの」で一気に上に持ち上げます。

すると、上から大量の桜の花びらが舞い降りてきます。

これぞまさに桜吹雪やぁ~♪

子供達は、大興奮間違いなしです!

ただし、この遊びをする時には、「周りに人がいないこと」を確認して、周りの人の迷惑にならないように気をつけましょう。

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桜の花びらをスケッチ

体を動かして遊ぶ以外に、オススメのが「スケッチ」です。

小さい子供って、絵を書くのが大好きですもんね(*・ω・)

用意する紙は、ノートみたいに閉じられてないものでもいいですが、その場合は、外で書く時に下がごつごつして書きにくいんです。

スケッチ版みたいなものがあればいいんですが。

ないときには、お絵かき帳のような「画用紙がノートのように閉じられてるもの」の方が、外でも書きやすいし、風で飛ばされたりもしにくいのでオススメですよ!

クリップがあると、風で紙がめくれちゃって書きにくいとき、紙の角っこをクリップで止めておくとめくれずに書きやすくなりますよ。

いざ!桜の花びらをスケッチしてみよう

準備ができたら、あとは「自分のお気に入りの桜の木」を好きなようにスケッチです!

楽しく遊んで、ステキな桜の絵がスケッチできたら、お家に帰ってその絵をさらにアレンジして楽しんじゃいましょう。

「桜の花びらをスケッチした絵にはりつけちゃう」って、素敵じゃないですか?

お花見の帰りにでも比較的きれいな花びらを選んで、ビニール袋に入れて持って帰ります。

この時に気をつけなきゃいけないのが、桜がいくらキレイだからといって、桜の木の枝をへし折って持って帰ってはいけないってこと!!

なぜなら、桜の木は枝を折られると、そこからバイキンが入って腐ってしまいやすいんです。

それでは、自分が書いた絵に持って帰った「桜の花びら」を貼り付けましょう。

ただ、持って帰ってすぐの状態だと花びらが柔らかくて、とっても貼り付けにくいんです。なので、一度「押し花」にするのをオススメします。


桜の花びらを使った押し花の作り方

では、その「桜の花びらを使った押し花の作り方」をご紹介していきますね。

桜の押し花の作り方
1.少し大きめの本を開いて、本に色がつかないように開いた両方のページに紙を敷きます

2.敷いた紙の上に、持って帰った桜の花びらを並べていきます。

3.本を閉じて、その上に2~3キロ分くらいの本をのせておきます。

この状態で、3日ほどのち、押し花のできあがりです。「3日もかかるんかい!」というツッコミは受け付けません!!笑

桜の押し花をスケッチに貼り付けていこう

押し花ができあがったら、いよいよ桜の花びらを、自分がスケッチした桜の木に貼り付けていきましょう。

いよいよ、桜の花びらをはりつけて、スケッチした絵の総仕上げです。ここまでで、結構時間かかっちゃってますが^^;

押し花の花びらをはがすときのコツ

まず、押し花にした桜の花びらを剥がすのですが、紙にくっついちゃってますので、上手にはがすのが結構難しいです。

ここはピンセットとかを使ってみましょう!

慎重にゆっくりとはがしていけば、キレイに花びらもはがすことができますよ!

桜の花びらをスケッチに貼り付けよう

そして、花びらを剥がし終わったら、いよいよスケッチした桜の木に花びらを貼り付けていきます。

あとはそれぞれ思い思いに桜の花びらをノリではりつけて行きましょう。

子どもの発想、個性が試されるときですね!

全部貼り付け終わったら、梱包用の透明テープをハサミで適当な大きさに切りとり、桜の花びらの上にはっていきましょう。

セロハンテープでもいいんですが、幅が狭いのであまりオススメはしません。

全部の花びらにテープを貼り終わったら完成です!お家のどこかにでも飾りましょう。

桜の木をお部屋の壁面に咲かせる?!家の中でもお花見気分を味わう方法

今年(2021年)は、コロナ禍で迎える二度目の春。

そんなコロナ渦で、なかなか外でお花見をするのは難しい方も多いと思います。

そこで、家の中でもお花見気分を味わう方法をご紹介します。

2月に入ると、いろんなお店に桜グッズが並び始めます。

家の中でお花見気分を味わうには、このような桜グッズが大活躍。

コストをかけたくない場合は、100均で充分です。

先日、DAISOの大型店舗に行ったのですが、入り口のところにバーン!とたくさんの桜グッズが売っていました。

たくさんの桜グッズの中でもおすすめなのが、壁面に貼る「ウォールステッカー」。

綺麗なやわらかい配色のステッカーをペタペタと散らすように貼っていきましょう。

茶色のマスキングテープで木の幹を作り、桜が咲いているように貼るのも良いでしょう。

壁に貼るだけでお部屋の雰囲気ががらっと変わります。

貼ったり剥がしたりが簡単にできるので、子どもと一緒でも楽しく作業できますよ。

そういう風に、自分でいろいろとアレンジして壁面を「桜」にするのも素敵ですが

「いろいろと揃えなきゃいけないし、そういうのはちょっとめんどくさい」

そんな人におすすめなのが、「桜のウォールステッカー」です。

このウォールステッカー、すごく貼りやすくてボリュームもあるので、壁面に貼るだけであっという間にお部屋が「春」に大変身!

貼る(春)だけに。。。笑

「貼るだけでお部屋に春がやってくる!桜のウォールステッカー」の詳細を見てみる

これに加えて

  • 「造花の桜」を飾って
  • 桜のナプキンの上に桜の紙コップ・桜の紙皿を乗せて
  • 桜のお香を焚き(ここまで全部100均)
  • お花見のYouTubeを流して

桜まみれになりながら「お家で桜パーティー」をするのもいいですよ。

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桜の花びらを使った遊びのまとめ

桜の花びらを使った、いろんな遊び方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

どれも原始的で、花占いとあまり大差ない遊びですが、ぜひ一度やってみてください。

特に「桜の花びらシャワー」は、スマホで連写してベストショットを保存したいくらいです

それでは良い花見ライフを!

あと、外でお花見をした後や、コロナ渦などのいろんな事情での「おうち花見」のときには!

人気の「桜スイーツ」を見てみる

見た目も華やかな「桜スイーツ」をお供に、春を堪能してみるのもおすすめですよ♪