スプーンはいつから使えた?練習はいつからすればいいの?

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生後5~6ヶ月で離乳食をスタートする方が多いですよね!

初めは親がスプーンで食べさせるところから始まり…

食べられるものが増えていくと手づかみ食べをするようになり。

1人で食べるのが上手になってきたかな?と感じたら、そろそろ次のステップにいきたいですよね。

子育てをしていると必ず悩むのが、いつから始めればいいの?という問題です。

これは、どんなことでも最初は悩みますし、個人差があると分かっていても、なかなか進まないと焦るものです。

そして今回ご紹介をするのが、スプーンやフォークについて。

これも使い始めるタイミングや上手に使えるようになるまではもちろん個人差が。

練習はいつから始めるのか、おすすめのアイテムやメニューなど…

現在悩んでいる方に向けて、参考にしていただけるものをご紹介します!

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スプーン練習でおすすめのアイテムを紹介!選び方のポイントも!

我が家では、娘の離乳食をスタートしたのが生後5ヶ月頃でした。

とにかく食べることに興味があって、なんでもよく食べる子だったので…

離乳食もどんどん進んでいき、9~10ヶ月頃には手づかみ食べも上手になっていました。

数ヶ月間手づかみ食べをしていたので、

「そろそろフォークやスプーンを持たせたい」

と思い始めたときに、まずは食器を揃えてみました。

スプーンやフォークは子供が握りやすい形状のものがおすすめ!

最初に購入したのは、スプーンとフォークがセットになった、子供用の小さなものでした。

口に運びやすいように先が曲がったような形状になっていて、持たせたり口に運ぶ練習をするのには、とても使いやすいものでした!

やはり最初は、大人が使うスプーンやフォークのように、真っすぐのものは使いづらいかもしれません。

まずは持つところからスタートさせて、親が手を添えて口に運ぶ練習をする!

というのをひたすら繰り返していると、フォークから先に使えるようになりました。

フォークはさせばOKなので、子供からしても覚えやすいのだと思います。

スプーン練習!慣れてきたらストレートタイプのものでもOK

そして、「だんだんとフォークに慣れてきたかな?」と思い始めたときも、スプーンはまだまだ上手く使えませんでしたが…

大人が使っている食器に興味を持ち始めたので、子供用ではありますが、ストレートの少し大きめのスプーン・フォークも購入しました。

フォークは食材がキャッチできるような形になっていて、スプーンは先が四角くなっているので、使いやすかったようです!

上にキャラクターがついているもので、子供も大喜びだったので…

食にあまり興味がないという子は、好きなキャラクターの食器を使うのをおすすめします。

まずは遊び感覚で使ってくれればOKです!

食器はある程度深さがあるもので練習を!

子供用の食器は、ランチプレートのようなもの以外は、少し深さがあるものが多いですよね。

やはり子供が使う物は、平たいものだと使いづらいので、少し深さがあるものをおすすめします。

また、割れるのを防ぐためにメラミンやプラスチックを使うのが良いですね。

フォークやスプーンを使うときに、片方の手でお皿を押さえるのもだんだん教えていきたいところなので…

その場合にも、少し深さがあるお皿だと教えやすいですよ。

フォークも、最初は上手くさせずに食材が飛んでいくことも日常茶飯事です!

それを少しでも防ぐために、多少でも深めの食器を選びましょう。

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スプーンとフォークの練習メニューを紹介!おすすめレシピ4選!

我が家でも、娘はフォークが上手に使えるようになったのは1歳過ぎでしたし…

スプーンも、2歳目前でやっと上手になったぐらいです。

それでも、やはり手づかみ食べがメインなので、今はどちらでも良いかなと思っています!

練習を進めることは大切ですが、なかなか進まず親がイライラしてしまい…

それが子供に伝わって、「ごはんの時間が楽しくなくなる♪」というのが一番よくないことです。

早くできるようになる子も、2~3歳になっても手づかみ食べメイン!

という子もいるので、できるようになる時期はそこまで気にしなくてもOKです。

子供が興味を持ち始めたら本格的に練習をしてみるのが良いかもしれませんね。

少しでも練習をさせていきたい、という方に向けて、おすすめのレシピをご紹介します。

スプーンやフォークの練習になるおすすめレシピ~フルーツヨーグルト~

スプーンの練習におすすめなのが、なんといってもヨーグルトです!

スプーンは、握れたとしてもすくって口に運ぶ…という動作が難しく、何度も練習しないと上手くできるようになりません。

そのため、最初はヨーグルトのようなすくいやすい食べ物で練習をしましょう!

例えばいちごやバナナなどのフルーツを細かく刻んで、ヨーグルトに乗せるだけでOKです。

これなら時間がないときでも作りやすいので、朝にも良いですね。

スプーンやフォークの練習になるおすすめレシピ~親子丼やあんかけ野菜丼などの丼もの~

少しとろっとしている方がスプーンの練習はしやすいですよね。

卵と玉ねぎ、鶏肉を使った親子丼もおすすめですし…

例えば、白菜やホウレンソウなどの野菜を細かく切って、醤油や鶏がらスープで簡単に味付けをして、水と片栗粉でとろっとしたあんかけに!

それをごはんにかければ、簡単にあんかけ丼が完成します。

甘めの味付けがよければ、砂糖や醤油もおすすめですよ。

野菜嫌いな子は、ハンドミキサーなどで野菜を細かくしてからとろみをつけると、食べさせやすいです!

スプーンやフォークの練習になるおすすめレシピ~野菜の出汁煮~

フォークの練習であれば、とにかくカット野菜がおすすめです!

例えば、じゃがいもやにんじん、ブロッコリーやかぼちゃなど…

野菜を出汁で簡単に煮て、フォークで刺しやすいように間隔をあけてお皿に並べればOKです。

濃い味付けのものはおすすめできないので、出汁などでさっと煮るぐらいが良いですね。

スプーンやフォークの練習になるおすすめレシピ~うどんやスパゲティ~

麺類も、フォークの練習には最適です!

うどんは、めんつゆや出汁で簡単に味付けをして、野菜やお肉をトッピングすればOKです。

スパゲティは、子供用の市販のソースを使ってもOKですし…

自宅で作るなら、トマト缶とひき肉に塩コショウで、簡単にミートソースが作れます!

牛乳や粉チーズを使えば、カルボナーラのようなクリームパスタもできますよ。

野菜やお肉など、食べさせたい具材を細かく切って入れるのも良いですね。

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スプーンはいつから使えた?のまとめ

スプーンやフォークは、とにかく気長に練習をしなければならず…

親としては、忍耐も必要です!

子供は、1歳半を過ぎるとだんだん親の真似をし始めますよね。

そのぐらいのタイミングであれば、練習もさせやすいと思います。

焦る気持ちも分かりますが、早めに初めても練習が長くなるだけで、早くマスターできるかというとそうでもありません。

ある程度大きくなってからの方が、練習期間が短くてもマスターできるようになることもあるので…

焦らず、我が子の成長にあわせて練習を進めていけると良いですね。