お花見で子供と一緒に花びら遊びをしてみませんか?
桜がさくと大人はお花見だ~とワクワクします。
子どもはというと
「お弁当食べて」
「お菓子を食べて」
「ジュースをのんで」
まさしく花よりだんご!!
そんな子どもですから、お花見に行っても食べてのんだらおしまい。
「もういいでしょ?早くかえろー」こんなことになってしまいます。
せっかくのお花見なのに、ゆっくりできないというのはとても悲しいので、子どもと一緒に遊ぶことを思いつきました。
そこでこの記事では
- 桜の花びらを使って子供と一緒に楽しめる遊び方
- お花見に持っていくと助かる!子供の時間を持たせるアイテム
お花見ならでは!桜の花びらを使って楽しもう
お弁当やおやつも一通り食べて、満足してしまっている子供たち。
そんな子供たちに
「ひらひらと散ってくる桜の花びら、じょうずにキャッチできるかな?」
とさそってみました
桜の花びら遊び!意外と難易度が高い花びらキャッチ
これが簡単そうに見えて、以外とむずかしいのです。
花びらは、まっすぐに落ちないでゆらゆらするものだから、子どももどこに立てばいいのかがつかめないようで…
子どもって不思議なもので、上から落ちてくるものには、手を差し出して取ろうとする習性があるみたいなのですよね。
地面に落ちてしまう前にキャッチしようとして、いっしょうけんめいです。
夢中になっているのでパパさんママさんは、ほんの少しですがゆっくりすることができますね。
桜の花びらをお家に持って帰ることに
「キャッチした花びらをお家にもって帰りたい!」と子どもが言うので、きれいな花びらだけをもってかえることにしました。
せっかくのきれいな花だったので、ティッシュに包んでかえりました。
持って帰った桜の花びらでの楽しみ方
家についてから桜の花びらをどうしようか?と考えてみました。
ママは桜の花びらで押し花で
まず私はというと、数枚の花びらを押し花にしてみました。
新聞紙にベビーパウダーをまいて、花びらを一枚ずつのせます。
その上からベビーパウダーをまいて、新聞紙ではさんで、その上から本や雑誌をのせておもしにします。
数日後、新聞紙をひらいてみると、きれいな押し花ができていました。
できたものはアルバムに収めました。
お花見記念ですがこれはわたしの好みですね
子どもは桜の花びらで自由自在な作品づくり
子どもはどうしたかといいますと…
- 自由帳に花びらをたくさん並べてペタペタはったり
- クレヨンで絵を描いたり
桜の木の下よりも、家に帰ってからのほうが集中していました。
桜の押し花が危険!?子供と作るとき何に注意すればいい?
「桜の押し花を作りたい!けれど、危険だって聞いたことがあるような…」
と思ったそこのあなた。
安心してください。
桜の押し花づくりに大きな危険はありません。
ただし、注意しないといけない点はあります。
そちらについて解説していきますね。
桜の花に危険はありませんが、桜の葉っぱには「クマリン」という名前の毒が含まれています。
しかし、人間にはあまり害のない種類の毒です。
例えば、桜餅と言えば思い浮かぶあの香り、これはクマリンの香りなんです。
桜餅を食べてもみんな元気でいるように、人間ならば子どもでも多少の摂取は問題ありません。
むしろ桜餅のおいしさに、みんな笑顔になってしまうくらいですね!
ただし、一度に食べ過ぎてしまうのは要注意です。
解毒を行う肝臓に大きな負荷がかかり、調子を落としてしまう可能性が高くなってしまいます。
桜餅に関わらず、どんな食べ物でも食べすぎはよくありませんね!
このように人間にはほぼ害のないクマリンですが、注意しなければならないのは、ペットを飼っている場合です。
ペットがクマリンを大量に摂取してしまうと、けいれんなどの症状を引き起こす危険があります。
数グラム程度であれば特に問題はないですが、ペットは私たちの知らないうちに物を口に入れてしまうもの。
ペットを飼っている場合は、配慮をしてあげるようにしてくださいね。
お花見で子供の時間を持たせるおすすめアイテム
お花見のときの話にもどりますね。
最初のうちは楽しそうに遊んでいた花びらキャッチですが、それだけではあまり時間はかせげないので、わたしはしゃぼん玉を一緒に持って行きます。
ただ、お花見の人の多いところではできないので、場所を選ぶ必要がでてきます。
桜の花びらとしゃぼん玉の競演です
しゃぼん玉だけでも子どもはワクワクなのですが、花びらとしゃぼん玉が偶然にもくっついたときには、それはもう大喜びですよ。
お子さんがしゃぼん玉にあきたら、今度はパパさんママさんがお手伝いしてあげてください。
パパさんママさんがシャボン玉を吹いてあげて、しゃぼん玉&桜の花びらキャッチにステージアップ。
花びらだけであきていたお子さんも、しゃぼん玉が入ることによって、又ちがう楽しみにかわりますよ。
桜の花びら遊びのまとめ
桜のお花見のとき、子どもの楽しみと言えば「お弁当とお菓子」くらいですよね。
せっかくのお花見です。
子供にも楽しんでもらって、パパさんママさんも少しでもお花見を楽しめるように、ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね^^