楽しい夏休み、思いっきり遊んで宿題なんてあ~と~で!!なんて子供も多いいのではないでしょうか?
ドリルやプリント集・夏休みのワークなどなど、問題のあるものはとりあえず机に向かえば、何とかなります。
しかし!一行日記については、長い夏休みの間に毎日積み重ねていくものです。何をいつしたのかなんて、長い夏休みのことなんて覚えていないと思います。
ましてや毎日の天気なんて、どうだったのだろう?わかりっこありませんよね。私の子供の頃は、夏休みの終わりが近づいてくると、新聞をひっくり返して調べていて、バタバタと大変だった記憶があります。
そこで今回は「わが家で実践している一行日記の攻略法」をお伝えしますね。
一行日記を書くための時間を決めましょう
夜寝る前など、時間を決めて毎日の習慣にしてしまうのです。
そうすれば、宿題のように気合を入れなくても「その日の天気と、何をしたのか」を書くだけですので、5分もあれば終わってしまいます。
わが家では、夜は子どもが遊びに夢中になってしまって時間を決めても守れなかったので、朝食後に、今日の天気と昨日の出来事の一行日記を書くようにしています。
私が子どもの頃に、毎日天気調べが出来なくて困ったので、子どもにはがんばってもらおうと毎日の習慣にしているところです。
子どもの目に付きやすい場所に一行日記をセットしよう!
一行日記のために勉強机に向かうというのは、子供にとってはハードルが高くなってしまい、おっくうになってしまう原因になりかねません。
- そこで一行日記の紙をリビングに貼っておいたり
- バインダーに一行日記の紙をはさんで吊り下げおいたり
一行日記の紙の近くに、天気調べ用に
- 赤…晴れの日用
- 青…雨の日用
- グレー…曇りの日用
最終手段はインターネットを活用しましょう!
今はインターネットを使えば何でも分かる、便利な時代です。
ですが、子供には毎日続けることで付いてくる「力」があります。
調べれば天気なども簡単に分かりますが、インターネットを利用するのは最終手段にして、分からないところだけママさんが調べてあげましょう。
安易なインターネットの活用はやめよう
最初からすべてインターネットに頼ってしまうと「どうせ後から調べれば簡単にわかるんだし」と、継続の力が付きません。
そうなってしまうと「来年からもインターネットで調べればいいじゃん!!」と困ったことにもなりかねませんよ。
困ったときの神頼みではありませんが、安易なインターネットでの検索はオススメしませんね。
小学生の夏休みに出された一行日記攻略法のまとめ
「夏休みの宿題の一行日記を子どもが頑張れる簡単なコツはこれ!」ということでお伝えしました。
何より「さぁ!やらなきゃいけない!!」と思われるよりは、自然な流れで取り組める環境を作ってあげると、毎日楽しく一行日記に取り組むことが出来ますよ。
パターンが定着してしまえばママさんだって、とっても楽チンになりますよ。