小学生になったばかりの子供の夏休みは、初めてのことだらけですよね~
そんな夏休みのママさんたちの悩みといえば「宿題の中」。その中でも一番の悩みは「自由研究」ではないでしょうか?
「何をどうすればいいんだろう?」と、困っているママさんも多いのでは…
「自由研究」っていう名前のとおり、何をしてもいいのですが「何でもいい!」というのがくせものなんですよね。
そんな「小学1年生の初めての夏休みの自由研究」で、おすすめなのが「ミニトマトの観察」です。
小学1年の夏休みの自由研究 ミニトマトは育てやすくて初心者におすすめ!
家庭菜園の初心者には、ミニトマトがおすすめなのです。理由は
- 病気に強く
- 手入れが少なく
- よく育つから
水やりを忘れないことと、ときどき肥料をあげるだけで簡単に実をつけてくれますよ。
私も始めて挑戦した家庭菜園はミニトマトです。
子どもが年長のときに始めましたが、赤と黄色のミニトマトをプランターに植えました。
が、黄色いミニトマトは子どもの中ではトマトではなかったようで「赤いミニトマト」しか食べてくれなかったというにがい経験があります。
翌年はミニトマトと中玉のトマトにしてみました。もちろんどちらも赤色にしましたよ。
たくさん実をつけてくれました。
ミニトマトの観察は一年生の宿題「朝顔の観察」と同時進行できる
一年生は生活科の時間で「あさがおの観察」があります。
夏休みには鉢を家に持って帰ってお世話をしたり、花の数を調べたり、種の数を調べたりの宿題がありませんか?
そこで、朝顔と一緒にミニトマトも観察するのです。
4月下旬頃苗を植えると、夏休みに入る頃にはぼちぼちと実がつく頃です。
青い実の数、赤くなった数、収穫した数を記録する「ミニトマトの観察シート」をママさんが作ってあげましょう。
そして学校からもらってくる「朝顔の観察シート」と一緒にバインダーにはさんでおけば、宿題と自由研究が同時にできちゃいますよ!
朝顔のみずやりと一緒にミニトマトのみずやりもお願いしてしまえば、子供のお手伝いにもなりますね。
夏休みのミニトマトは観察しながら食育にもなり家計も助かる一石三鳥?
収穫したミニトマトはお家でいただきましょう。
「毎日お世話してくれたから、おいしいミニトマトが食べられるね」
と感謝の気持ちを伝えてあげれば、子供はおおよろこび!
ますますお世話を頑張ってくれるのではないでしょうか?
最初の収穫は家族の人数分取れない可能性もあります。
でも、分け合って食べることも「食に対してのありがたさ」が伝わる、良い機会だと考えます。
そのうち、たわわに実をつけてくれてミニトマトが山盛り!なんてことも夢ではありません。
ミニトマトの自由研究で朝顔との同時進行のまとめ
夏休みの自由研究にミニトマトがおすすめの理由をお伝えしました。
初めての家庭菜園には初期投資が必要ですが、最初にそろえてしまえば翌年からも使えます。
自分たちで育てたミニトマトは格別の味です。
食卓の彩にもなるミニトマトを子供の自由研究にいかがですか?