慣れない育児の中でも、特に大変なワンオペでのお風呂。
「子供に風邪を引かせてしまわないか」
「子供から目を離さずに、自分の髪や体を洗うことができるのか」
など、心配なことがたくさんありますよね。
産後すぐは、浴室やキッチンのシンクにベビーバスを置いて沐浴をするので、自分のお風呂時間は別で確保すれば問題ありません。
新生児期はそのまま沐浴を続け、生後1カ月健診で先生の確認が取れれば、いよいよ一緒にお風呂デビューです。
もちろん赤ちゃんの体調が最優先ではありますが、産後の疲れを癒す手助けとなる入浴時間は、ママにとっても大切なひと時です。
そして子供1人でも大変なのに、2人3人の子供がいるママは、どのようにして日々のお風呂時間を乗り切っているのでしょうか。
ここでは、そんなママたちの負担を軽くする”ワンオペにおすすめ”と口コミ多数の「リッチェル」の製品や、便利なバスグッズをご紹介します!
リッチェルのベビーバスはワンオペ向き!リッチェルグッズ5選!
赤ちゃんと一緒にお風呂に入る時は、風邪を引かないように体を温めてあげながら、自分の体や髪を洗わなければいけません。
その間、赤ちゃんは脱衣所で寝かせておいても良いのですが、冬場などは特に冷えるので、できれば温かい浴室内に入れてあげたいですよね。
数あるベビーバスの中でも、使いやすく人気が高いリッチェルのバスグッズは、新生児期から使えるベビーバスやバスチェアを多く取り揃えています。
ここでは、おすすめのリッチェルバスグッズを対象月齢ごとにご紹介します。
新生児期~3か月頃までにおすすめのリッチェルバスグッズ!スヌーピー ふかふかベビーバス W
スヌーピーの柄が可愛いこちらのベビーバス。
背もたれのちょうどいい感じの傾斜が、赤ちゃんの姿勢をキープしてくれて、ストッパーがずり落ちを防止します。
丈夫な作りで、ママの腕にも負担がかかりにくいので、初めてのお風呂にぴったりです。
「スヌーピー ふかふかベビーバス W」の詳細を見てみる
新生児期~6カ月頃までにおすすめのリッチェルバスグッズ!ひんやりしないおふろマットR
洗い場に置いて、赤ちゃんを寝かせておけるバスマット。
断熱効果のある特殊なプラスチック「発砲ポリプロピレン」で作られているため、真冬でも冷たさを感じません。
おしりの部分にお湯を張っておけば、さらに温かく過ごすことができますね。
「ひんやりしないおふろマットR」の詳細を見てみる
2カ月頃~2歳頃までにおすすめのリッチェルバスグッズ!バスチェアマット付R
3段階のリクライニング機能がついているので、首座り前から月齢に合わせて使用できます。
くるくる回るガラガラおもちゃ付き。
「バスチェアマット付R」の詳細を見てみる
6カ月頃~2歳頃までにおすすめのリッチェルバスグッズ!ひんやりしないおふろチェアR
お座りができるようになったら使用できる便利なバスチェア。
こちらも断熱効果のある特殊なプラスチック「発砲ポリプロピレン」で作られているので、寒い真冬でも冷たさを感じるようなこともありません。
低月齢でもしっかりお座りができます。
「ひんやりしないおふろチェアR」の詳細を見てみる
7カ月~2歳頃までにおすすめのリッチェルバスグッズ!ふかふかベビーチェアR
お風呂だけでなく、お部屋でも使えるふかふかのやわらかなチェアです。
低座面の重心も低いので、赤ちゃんが前倒れしにくい構造になっています。
小さくたためるので、収納や旅行などの持ち運びにも便利です。
「ふかふかベビーチェアR」の詳細を見てみる
月例ごとに、それぞれ特徴があって使いやすいように工夫されています。
「絶対に月例通りのものじゃないとダメ」という訳ではないですが。
それよりも、あなたの使いやすいものを見つけることが、ワンオペで乗り切るためのポイントになりますよ!
ワンオペお風呂の便利グッズ6選!先輩ママの乗り切り体験を紹介
ベビーバスやベビーチェア以外にも、ワンオペお風呂に便利なグッズはたくさんあります。
「これがあれば子供2人でも頑張って乗り切れる!」
そんなワンオペお風呂タイムの必須アイテムをご紹介します。
ワンオペお風呂の便利グッズ①ハイローチェア
新生児から4歳頃まで使用できるハイローチェアは、子供2人以上のお風呂タイムに大活躍。
脱衣所に持ち運んで、1人を洗っている間のもう一人の待機場所に使えます。
こちらは手動タイプですが、自動で揺れる機能がついているものもあります。
普段の家事・育児にも使えてとっても便利です。
「Combi ネムリラFF」の詳細を見てみる
ワンオペお風呂の便利グッズ②バウンサー
ハイローチェアよりも軽量でコンパクトなバウンサーも、脱衣所での待機に使用できます。
こちらは生後1カ月から2歳頃まで使用可能。
折りたためて場所も取らず、持ち運びも楽なので負担がかかりません。
「Baby Bjorn バウンサーBliss(ブリス)」の詳細を見てみる
ワンオペお風呂の便利グッズ③バスマット
転倒防止や冷え対策に欠かせないバスマット。
子供を洗い場で待たせる場合、お風呂の床は冷えるし滑りやすいので、そのままだとヒヤヒヤしてしまいますよね。
こちらは収納に便利な折りたたみ可能タイプで、立てて置けるので、清潔に使えます。
「たためるお風呂マット”パタッとスノコ”レギュラー」の詳細を見てみる
ワンオペお風呂の便利グッズ④子供用バスローブ
子供の湯冷め防止にあると嬉しいバスローブ。
ワンオペお風呂の大変さは、入る前の準備と出た後の着替え。
せっかくお風呂で冷えないように対策をしても、一人ずつ着替えさせているとどうしても時間がかかってしまいますよね。
そんな時少しでも温かく安心して待たせられるように、バスローブがあると助かります。
他にも、飽きないように
- 「お風呂用のおもちゃ」を用意する
- 泡立てる手間が省ける「ポンプ式泡タイプソープ」といった細かいアイテムをうまく取り入れる
さらにあると嬉しい!ママ向けアイテム
お風呂上りに裸のまま髪も拭けずに、子供たちの保湿や着替えに追われていませんか?
子供を最優先するあまり、ママやパパが風邪をひいてしまっては大変です。
「フード付き子供用バスローブ」の詳細を見てみる
ワンオペお風呂の便利グッズ⑤大人用バスローブ
こちらのバスローブは、頭からすっぽりかぶれて、授乳もできてしまうという優れもの!
お風呂上がりの慌ただしい時間も、可愛くて温かなバスローブでリラックスタイムに。
「犬印 INUJIRUSHI バスローブチュニック」の詳細を見てみる
ワンオペお風呂の便利グッズ⑥速乾給水ヘアバンド
ワンオペお風呂上りは、髪をゆっくり乾かす暇なんてないですよね。
濡れたままの髪は、水が滴り落ちてしまうのもストレスに。
吸水力に優れたこちらのヘアバンドは、ドライヤーの時間短縮にもなります。
ヘアバンドタイプなので、被るだけの楽ちん便利アイテムです。
「suuf. 吸水 ヘアバンド」の詳細を見てみる
ワンオペお風呂!私はこう乗り切った!
毎日のお風呂時間は、便利なアイテムを使いながら少しでも楽に済ませたいですよね。
先輩ママたちの乗り切りアイデアをご紹介しましょう!
ワンオペお風呂の乗り切り方!先輩ママのアイデア①下の子は沐浴・上の子と二人でお風呂に
下の子が生後半年くらいまでは、ベビーバスで先に沐浴を済ませて、上の子と2人でお風呂に入っていました。
生後1ヶ月を過ぎるとお風呂デビューと言われていますが。
子供が2人いる場合は無理して一緒に入らず、安全面を最優先に別々で入りました。
ワンオペお風呂の乗り切り方!先輩ママのアイデア②下の子は脱衣所で待機
下の子を脱衣所のバウンサーに寝かせて、上の子と自分を先に洗う→上の子を浴室内のバスチェアで待たせる→その間にさっと下の子を洗う手順で入っていました。
下の子はまだ自分で動き回る月齢ではなかったので、寝かせておいても心配いりませんでした。
ワンオペお風呂の乗り切り方!先輩ママのアイデア③年子はまとめて浴室へ
うちは年子なので、戦争のようでした(笑)
二人まとめて浴室まで連れて行き、一人はリッチェルのバスマットに寝かせて、その隙にささっともう一人を洗い、その後に交代という流れ。
自分は烏の行水でしたね。
ワンオペお風呂の乗り切り方!先輩ママのアイデア④おもちゃと遊びで気を引く作戦
大人しくバスチェアやバスマットにいられる時期はまだ余裕。
動き回ってじっとしていられなくなってからが大変!
とにかくあらゆるおもちゃをお風呂場に持っていき、歌を歌ったり声を掛けたりと、遊びを取り入れながらお風呂に入っていました。
ワンオペお風呂の乗り切り方!先輩ママのアイデア⑤お風呂上がりはバスローブ
お風呂は入れるのも大変だけど、上がる時がもっと大変。
体を冷やさないように順番にお風呂から上げなければいけません。
上がる順番は下の子から。
さっとを体を拭いて、子供用バスローブに包んで冷え対策をしていました。
その間上の子は浴室内で待機なので、危なくないように常に見張りながら、素早く下の子の保湿とオムツをセット。
自分もバスローブを羽織れば、すぐに上の子の着替えができて便利です。
ワンオペでお風呂は入れない?準備することと効率的な進め方を紹介
ワンオペでお風呂は入れないのでしょうか?
準備することと効率的な進め方を紹介していきます!
ワンオペでのお風呂は事前準備が最重要ポイント
ワンオペでのお風呂は子供が1人でも2人でも、事前準備が大切です。
まずは、脱衣所や浴室内を温めておくことが大切です。
子供が触らないようにガードをして、ストーブを置いておくのもありですね。
浴室内は、浴室暖房などを活用しましょう!
そして、お風呂に入る時に必要な物は全て準備しておくのがおすすめです。
例えばタオルやシャンプー類、パジャマなどの服類やドライヤーなどです。
スムーズにお風呂に入れるためには、あれこれ探している時間はありません。
使う物は全て、お風呂にまとめておきましょう。
子どもの安全な待機場所をつくっておく
その他、子供を待機させて置く場所をつくるのも大切です。
子供が1人でも2人でも、親が一緒に入る時は待たせる時間もでてきますよね!
安全に待てる場所を確保しておくことも忘れないようにしましょう。
そしてお風呂に入る時の進め方としては、まず脱衣所で子供を待たせます。
自分が先にさっと洗ったら、子供を洗っていきましょう。
洗い終わったら2人で湯舟に浸かって、しっかりと温まります。
自分はタオルなどをさっと巻いた状態で、子供のケアを先にしましょう!
子供に服まで着せたら、2人とも髪を乾かしていけば完了です。
ポイントは、子供を安全な場所で待たせて、自分がさっと洗うことです。
時期によっては子供を洗っている時はちょっと寒いかもしれません。
でも、子供が寒い思いをしないためにも、自分が先に…というのがおすすめです。
お風呂から出る前にしっかりと湯舟に浸かれば、問題ないですよ!
お風呂の中で使うものも、脱衣所で使うものも、準備しておけばとてもスムーズです。
ちょっとイメトレをしてから入ると、更にスムーズですよ!
ベビーバスを使ってワンオペで乗り切るのまとめ
今回は、ベビーバスを使ってワンオペで乗り切る時のおすすめは?について、お話してきました。
ワンオペ育児の中でも特に大変なお風呂は、便利なアイテムを取り入れて少しでもスムーズに済ませたいところ。
先輩ママたちの体験談を参考に、ママと子供の毎日のスキンシップの時間が、楽しいものになりますように!