子育てでイライラのやり場が無くて、どうしたらいいのかわからずに困っているお母さん。
育児ってホント毎日、なんかしらのストレスにみまわれると思います。
特に小さい子供の育児をしていると、ママさんは毎日のように、イライラやストレスを感じている事と思います。
そもそも、お母さんのイライラとストレスにはどのようなものがあるのでしょうか?
そこで今回は
- 私の体験談からお母さんがイライラ、ストレスを感じるポイントとは
- 子育て中のイライラへの気持ちの切り替え方と、イライラのやり場のもって行き方
子育てでイライラ!ストレスに感じるのは?
子育てをする中で、どの様な時にストレスを感じてしまうのでしょうか?
子育ての色んなシーンを振り返ってみる事にしましょう。
- 寝かしつけてもなかなか寝てくれない
- 寝たと思ったのにすぐに起きてしまった
- なかなか泣き止んでくれない。どうしたらいいか解らない
- ご飯を食べてくれない
- 家事をしだすと決まってぐずり出す
などと、ちょっとしたことですが、私はこんな時にちょっとしたストレスを感じていたわけです。
けれどこれが毎日、一日に何度も起こったと考えてみて下さい。ちょっとしたストレスも「ほんのちょっと」では済まなくなってしまうんですよね。
子育てでイライラ!ストレスにならない気持ちの切り替え方
皆さんは、どんなことにイライラして、ストレス感じているのでしょうか?
そんな「イライラしてしまうシーン別の気持ちの切り替え方」を紹介したいと思います。
ぐずりが酷くてイライラ・ストレスな時
ミルクを飲ませても、オムツを替えてもぐずってしまう。子供と一緒の空間の中、大きな泣き声で泣かれるのは響くし結構つらいですよね。
この様な時は、子供を抱っこしてあやし、大きな声で歌ってみるといいです。
ご近所さんに迷惑にならないか気になるところですが、少しの間、歌っていると気持ちが静まってきて、イライラより先にあやすことに集中できるでしょう。
ご飯を食べてくれなくてイライラ・ストレスな時
乳幼児の頃は無理に食べさせなくてもいいってわかっていても。
それでも、せっかく作ったご飯に口を付けてくれないことや、ご飯を遊び食べなんかされてしまうと、イライラと共に切ない気分になってしまいますよね。
こんな時には、小さく握ったおにぎりに海苔で顔を作ったり、子供用のふりかけで彩りを良くするなど、見た目にこだわって楽しみましょう。
子どもも見た目が変わっていることで、結構すんなり食べてくれると思いますよ。
寝かしつけても寝てくれないイライラがストレスな時
寝かせ付けのときイライラする理由としては、「子供が寝てくれないと自分のやりたい事が出来ないから」と言った理由が考えられます。
こんな時は、割り切って、夜は子供と一緒に寝てしまって、その代わりに朝早く起きるのはいかがですか?
私自身は、疲れている時や子供がなかなか寝てくれない時。
そんなときは、諦めて一緒に寝てしまいます。
そしてそのぶん朝早くに起きて、子供が起きるまでに昨晩のやり残したことをするようにしていますよ。
子どもをなんとか寝かしつけてから、夜遅くなってから何かをして「早く寝てくれないからこんな時間に…」とイライラしてしまうのではく。
そんなときには、ちょっと切り替えて、子どもと一緒に寝ちゃって朝早起きしてしたい事をする方が「何倍も効率的」で「精神衛生的にも何倍もいい」ですもんね!
毎日、子育てでイライラして自己嫌悪に陥っていませんか?
子供との生活、そんな簡単にはいかないですよね。
イライラしたくないけど、つい今日も怒ってしまい、そのあとには決まって後悔してしまいます。
イライラしないようにと思うばかりなのは逆効果
「イライラしたくない」
「イライラを子供にぶつけたくない」
イライラする度に、自分を責めていらっしゃるママさんも多いのではないでしょうか。
そんな、お母さま方に言いたいのが、「イライラしない様にと考えすぎていませんか?」ということ。
実は、そうやって思いすぎてしまうことが、自分自身を自己嫌悪に引きずり込んでいるんです。
それは、どうしてかというと「イライラしないように」と思うばかりで、実際にその答えになるような行動がなく、結局どうするかが分からないのです。
けれど「イライラしている自分をコントロールする術」があるとしたらどうですか?
イライラしても、自分で気持ちを切り替える事が出来るから大丈夫ですよね。
イライラしてる自分をコントロールする術
子供にイライラをぶつけることが1日1回減らせたら、1か月でおよそ30回イライラする機会も減ることになりますよね。
それだけ、あなたの「自己嫌悪」も減らすことができることになるということですよね。
イライラした時の自分の体の感覚や、言葉遣いなどを良く自己観察しましょう。
要点としては、あなたが落ち着いている時にブレーキとなる行動を決めておくことです。
例えば、その場に座る10数えるなどで結構です。少し気分が変わればいいです。
前もって決めておくことで、いざという時行動にすぐ移せます。自分にあった行動を選んでみて下さいね。
ですから、イライラした時は、子どもと同じ方向を向いて伝えるようにしましょう。
そうすることで、イライラをヒートアップさせずに済みますよ。
そして、そんな気がかりがある中、子どもがイライラの引き金を引いてイライラしているとしたら…
やっぱりそんなときは、根本にあるイライラを解決することが大事ですね。
子育て中の気持ちの切り替えのまとめ
子育てのイライラやストレスでも、気持ちの切り替えについて見てきましたが、いかがでしたか?
イライラやストレスに感じることや、気持ちの切り替え方に関して、シーンごとに取り上げてみました。
当てはまる場面があれば、ぜひ一度試してみて下さいね。
けれど、子育てって想定通りに行くなんてことはまずありません。
子供が自分の思い通りにならないことは分かっていることで、「思い通りにならないと思った方が楽」でしょう。
思い通りにならずイライラやストレスがたまるのだったら、いっそのこと流れに身を任せ次へ次へと諦めて違う事をする方が、お母さんと子どものためにいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。