反抗期が終わるきっかけなんてあるの!?長い子供の特徴は?

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反抗期

「反抗期」と聞くと小学校高学年頃からはじまる親への反発や無視などの「第二次反抗期」を思い浮かべる方が多いと思います。

現在、我が家の長男も小学4年生で9歳です。

もう少しで反抗期がはじまるのかと思うと不安や心配でいっぱいです。

でも、「第二次反抗期」は「自分の力で生きる力を身につける時期」です。

経験せずに大人になってしまうと「大人の反抗期」を迎えてしまう危険性があります。

反抗期が終わらない大人はなぜいるの?親の過干渉が原因!?

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「大人の反抗期」とは、大人になってから反抗期がやって来ること。

原因は、子供の頃に迎えるべき「第二次反抗期」を経験しなかったからと言われています。

なぜ、遅れて反抗期がやって来たか…

その原因は、

  • 親の過干渉
  • 親からの抑圧
  • 親を助けるため
の3つが主だとされています。

「大人の反抗期」が起こる原因①親の過干渉

「反抗期」とは大人視点の呼び方で、別名「自己主張期」「自我伸長期」と呼ばれています。

つまり、子どもが「自分の力で生きる力を身につける時期」なんです。

そんな大切な時期に、親が過干渉になって子どもがやることに手を加えたり口を出すと、子どもは「自己否定」された気持ちになってしまいます。

その結果、形成すべき時期に自我が形成できず、大人になってから親に反抗をするようになるのです。

私は、子どもとの関わり方が「過干渉」になりがちだと感じているので、気をつけていきたいと思います。

「大人の反抗期」が起こる原因②親からの圧力

親から強い圧力を与えられて育った子どもも反抗期を迎えず大人になってしまうことがあります。

小さい頃からミスや失敗をする度、親から怖い思いをさせられて圧力を与えられていると、子どもは恐怖で親に反抗できなくなるのです。

「大人の反抗期」が起こる原因③親を助けるため

親が病気の場合やシングルマザーなどの場合

「親を助けるため」
「心配をかけないため」

といったことのために、反抗期を経験しない子どももいます。

でも、本当は甘えるべき時期に甘えられないので、大人になっても気持ちを素直に表現できない性格になってしまいやすくなります。

反抗期は

  • 無くても良い
  • 無い方が良い
と考える人もいますが、反抗期は「自分の力で生きる力を身につける大事な時期」です。

今から子どもが反抗期を迎える家庭は特に「過干渉」と「圧力」に気をつけていきましょうね。


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大人の反抗期の心理状態は?自分の思い通りにいかないとイライラ!

「第二次反抗期」は、必要があるから訪れる時期です。

「自己主張期」「自我伸長期」と呼ばれるように子どもが「自分の力で生きる力を身につける時期」です。

もし、「親の過干渉」や「親からの圧力」が原因で、第二次反抗期に子どもが抱いた

  • 不安
  • 怖れ
  • 怒り
を発散できないと。

その後の人生全てが「反抗期」になってしまう恐れがあります。

大人の反抗期を迎えた人の心理状態

大人になってから反抗期を迎えた人の心理状態は、

  • 常に不満がある
  • 楽しみや面白みが見いだせない
  • 親や家族、上司や社会に対してイライラする
など、とても健康な状態とは言えません。

また、自分の思い通りにいかないとイライラしてしまう心理状態なので、

  • 仕事は「したくない」「すぐに辞めたい」
  • 結婚は「する意味が分からない」「自分を理解してくれる人なんていない」
  • やりたいことや夢は「無い」
という考え方になってしまうのです。

「大人の反抗期」を迎えてしまった人は、「小学校高学年の10歳~中学生の15歳で成長が止まってしまった自分」がいるのです。

歳は大人なのに心の中に10歳~15歳の自分がいたら葛藤が絶えず、とても生きづらい人生になってしまいますよね。

大人の反抗期の抜けだし方

では、どのようにして「大人の反抗期」を抜け出せば良いのかというと、
「自分と向き合うこと」
「親と向き合うこと」
です。

「第二次反抗期」の対象は主に「親」です。

親に反発したり無視をする第二次反抗期を経験せずに大人になって反抗期がきたのであれば、「親」と向き合う必要があります。

親の過干渉や親からの抑圧、親を助けるために「第二次反抗期」を経験しなかった人が、親と向き合うことはとても勇気がいります。

でも、親と向き合うことを乗り越えなければ残りの人生、ずっとイライラした人生になってしまいます。

そして、親も良い歳です。

暴言を吐いたり、無視しても解決にはなりません。

なので、まずは「自分と向き合う」時間を作りましょう。

大人の反抗期の抜けだし方①自分と向き合う

まずは、紙に自分の気持ちをたくさん書き出してみましょう。

  • 親に対して我慢していたこと
  • 親に対して言えなかったこと
  • 子どもの頃辛かったこと
  • 一緒にしたかったこと
なんでも良いんです。

自分の中に溜め込んだ気持ちをバアーッと書き出しましょう。

書き出すことで、自分の気持ちを少しずつ手放すことにも繋がります。

また、「絵日記」もおススメです。

子どもの頃に宿題で出た「絵日記」というよりも「自分の気持ちを絵で表現したもの」です。

自分の気持ちを手放す!おすすめの「絵日記」①「心象(しんしょう)絵日記」
「心象絵日記」とは、手の動くまま・気持ちをありのまま描く絵日記のこと。

現実にあった出来事を再現する必要や形を描く必要はありません。

「今、自分の心はこんな色と形をしているのか」と気づくことができます。

自分の気持ちを手放す!おすすめの「絵日記」②「チャート式絵日記」
イライラしている日は絵日記を書く気分になんてなれません。

そんな時は、「チャート式絵日記」がおススメです。

その日に起こったことや感じたことと共に自分の感情を図やチャートで書き表していくんです。

例えば、仕事でミスをした時、「辛い」という気持ちが生まれました。

その辛い気持ちを円グラフにして何パーセント辛かったかを塗りつぶします。

また、他の日に好きなデザートが売り切れて時、「辛い」という気持ちが何パーセント辛かったかを同じように円グラフにして塗りつぶしていきます。

何度も「辛い」を繰り返して、自分の心を数値化することで、自分の感情を受け止めて理解し解消することができるようにもなります。

大人の反抗期の抜けだし方②親と向き合う

いよいよ次は、「親と向き合う」時です。

親も大人になってから子どもが反抗期を迎えた時、今度はしっかりと子どもと向き合ってあげましょう。

子どもは親のロボットでも持ち物でもありません。

1人の人として生きていけるサポートをしてあげるのが、親の役目。

子どもが自分の気持ちを書き出して伝えてくれるのでれば、しっかり向き合ってあげましょう。

例えば、

  • 「もっと褒めて欲しかった」と書いてあれば、今からでも褒めてあげましょう
  • 「一緒に遊びたかった」と書いてあれば、今からたくさん一緒に出かけましょう
  • 「信頼して欲しかった」と書いてあれば、口出しをするのを止めましょう
子どもが書き出してくれた言葉を全部解放させて、受け止めてあげましょう。

1度で全部書き出せない場合は、何度繰り返しても良いんです。

時間をかけて、全部吐き出して親子で前に進んでいきましょう。

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大人の反抗期の親の接し方は?まずは遮らずに話を聞こう

自分の子どもが20歳くらいになっても、いつもイライラしていてよい関係が築けなかったら。

親としてはどのように接したらよいのか戸惑ってしまうことでしょう。

2歳くらいのイヤイヤ期とは違って。

大人になって自分の言葉で話せるはずなのに、何を考えているのかわからない状態だと、家族としての付き合い方に悩んでしまいます。

反抗期が大人になってから迎えた子は、自分の考えが自分でもわからなかったり、人に対して表現するのが難しかったりします。

そのような大人の反抗期の子に対して、色々質問することはNGです。

「何考えているの?」「それってどういうこと?」とたくさん質問をしたくなりますが、質問攻めにすると余計話したくなくなるのが反抗期です。

私も経験がありますが、矢継ぎ早に質問されるとあれこれ詮索されているような気分になって、口を閉ざしてしまいたくなります。

親としては心配なあまり色々聞きたくなるのですが、そこはグッとこらえて、子どもから話したくなるような雰囲気作りをするようにしましょう。

そして子どもが話し始めたら、相手の話を遮らずに聞くことが大切です。

子どもの話を受け入れ、共感しながら聞く‘’傾聴‘’を心がけましょう。

もしかしたら、子どもの話は自分の考えとは違う意見かもしれません。

そこで「それは違うよ」と否定すると、子どもは「やっぱり親に話してもムダだった」と思うようになり自己主張をしなくなってしまう可能性があります。

まずは、「そうだったんだね、そんな風に考えているんだね」と子どもの話を受け止めてあげることがポイントです。

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反抗期が終わるきっかけのまとめ

本来、小学校高学年頃に訪れる「第二次反抗期」。

親としては辛い時期だと思います。

でも、子どもの人生をサポートしてあげる役目を果たすには、子どもの反発や無視を受け止めることが大切です。

  • 親の過干渉
  • 親からの抑圧
  • 親を助けるため
が原因となって、「第二次反抗期」を経験していないと「大人の反抗期」がやって来てイライラした人生を送ることになってしまいます。

「子どもは自分の気持ちを吐き出し、親は子どもの気持ちを受け止める」。

言葉にするのは簡単ですが、なかなか難しい親としての試練ですね。