幼稚園の役員は赤ちゃん連れでもできるの?役員の意外なメリット

幼稚園から小学校中学校と、子供が集団生活に入っていくと、親にも「役員」が回ってくることがあるかと思います。

「でも、うちにはまだ小さな赤ちゃんがいるから絶対にムリ!」そう思って、なんとか役員を断われないかと思い悩んでいるママさんもいるのではないでしょうか?

  • 赤ちゃん連れでも役員はしなきゃいけないの?
  • 幼稚園の役員の断わり方はどうすればいい?
  • 役員を引き受けたときの意外なメリット
今回は、こういったポイントで、幼稚園の赤ちゃん連れでの役員について、詳しく見ていきたいと思います!

赤ちゃん連れでも役員はする?しない?

幼稚園の役員は、特にまだ小さな赤ちゃんがいるママさんお場合には「絶対やらなければならない」と言うわけではないと私は思います。

なので役員を決めるときに「自分から挙手」をする必要はもちろんありません。
そsれに、大変な時期にわざわざ役員をする必要はないのではないでしょうか。

ただ「どうしても」と言われた場合は

  • できるだけ負担の軽い役につけてもらったり
  • 赤ちゃん連れである事への配慮をしてもらったり
といった配慮は絶対してもらえるように、事前に頼んでおきましょう。

そうすれば、いくらかは安心して役員を引き受けられるのではないでしょうか?

またどうすればいいのか

  • 役員を引き受けても大丈夫なものなのか
  • 役員なんて引き受けたら、とてもじゃないけど体が持たないのか
など、自分で決めきれない場合は、園の先生方やママ友に相談してから決めるのもありでしょう。

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幼稚園の役員の断り方

では実際に、まだまだ手のかかる小さな赤ちゃんがいるにもかかわらず、役員をお願いされてしまったとき。

どのようにして断わればいいのか、その「断わり方」を4つご紹介していきますね。

赤ちゃんがいるから役員ができない

赤ちゃんの頃っていうのは一番手のかかる時期なので、「それでもどうにか役員をしてもらえませんか?」と言われにくい断り方です。

事実として、今の生活の中で赤ちゃんがいることで

  • どれだけ時間がない状況で
  • 肉体的にも精神的にもしんどい状態で
といったことを具体的に伝えてみてから、反応を見ると良いと思います。

妊娠しているから役員ができない

当然出産が10か月以内にあるわけですから、妊娠が分かった時点で「役員をいつまでするか(できるか)」を話し合う必要があります。

依頼されたときに既に妊娠しているのであれば、断る理由としてはかなりありでしょう。

親の介護をしているから役員ができない

24時間気が抜けないと言う点では、この「親の介護をしているから」というのも、かなり切迫している断り方だと思います。

赤ちゃんがいる場合と同様に、時間が作れない旨をしっかり伝えるようにしましょう。

母子家庭(父子家庭)なので役員ができない

働きながら育てながらになるので、相当に忙しいことがわかります。なかなか役員なんてする時間が取れないですよね。

が、ご紹介してきた中では「断り方としては一番弱い理由」になってしまいます。

誰にだって、どこのご家庭にだってそれぞれ事情があり、忙しい中で時間をやりくりしているという点では一緒なんですよね。

伝えてみるだけ伝えてみて、それでもダメなときには「時間的な配慮」をしてもらえるように、前もって頼んでおきましょう。


引き受けた場合のメリットデメリット

ではどうしても幼稚園の役員をしなくてはいけなくなったとき。
でも決して「絶対にムリだ…」と、絶望に暮れる必要はありません。

確かに、まだ小さな赤ちゃんの面倒を見ながら、幼稚園の役員をするのは

  • 時間的にも
  • 肉体的にも
  • 精神的にも
いろんな意味で、とっても大変だと思います。

でも、幼稚園に通っている他のママさんたちや先生方も、同じように子育てをしてきているので、「その大変さ」はわかってくれています。

しんどいときには「ちょっとしんどい」と伝えれば、絶対に助けてくれます。
そしてそれとは別に「役員をすることのメリット」だってあるんです。

メリット① 自分の子の様子がわかる

日々、子供がどんなことしているのかを知ることが出来ます。

また園やPTAの雰囲気、自分の子の置かれてる状況など、役員をしていないとわからないようなことも、ある程度詳細にわかるようになりますよ。

メリット② 役員優遇がある

役員になれば、優遇がある所もあります。

例えば

  • 運動会のときの場所取りが優遇されたり
  • 年度末に活動費としてギフト券がもらえたり
  • 役員会議のときにはお弁当が出たり
  • 発表会のときに子供にいい役が割り当てられたり
なんていうところもあるみたいですね。

メリット③ よそのクラスのお母さんと会える

年少で役員を引き受けた場合などは特にですが、別のクラスのお母さんとも仲良くなれます。

なので、クラス替えなんかがあっても、最初から知り合いがいて安心できたりします。

メリット④ 先生とも仲良くなれる

役員は、先生ともお話しする機会が多いです。
なので、自然と仲良くなったりできます。

あんまり知らない先生とも仲良くなっておけば、担任が変わったりなんかにも対応可能となります。

幼稚園の役員を赤ちゃんがいるのに引き受けるデメリット

このように、メリットは多数あります。が、もちろんデメリットもあります。

役員活動をするために

  • 時間のない中で無理やり時間を作らないといけなかったり
  • 赤ちゃんを抱えながら役員会に出ないといけなかったり
想定できる範囲のことだけじゃなく想定外のことまで、とにかくいろいろと「今よりも大変になること」は間違いないですもんね。

でもこの「メリット」を前もって理解したうえで役員のお仕事をすることで、気持ち的にも全然楽になりますよ。

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幼稚園の役員は赤ちゃん連れでもやるべき?のまとめ

幼稚園での役員は幼稚園によっても違いますが、小学生になると最低一回は役員をすることになります。

なので時期を上手に調整して、無理なく出来るように心がけたいですね。

また赤ちゃんを連れて役員をする場合でも、周りの人たちだって「大変なこと」は分かっているので、助けてくれたり大目に見たりしてくれます。

なので、あんまり心配し過ぎないようにしてほしいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。