「おくるみってよく聞くけど、どうやって使うの?」
「夏場の暑い時期ってあまり使えないの?」
などなど、おくるみについて疑問に思っている方って多いですよね。
そんな「おくるみ」ですが、出産祝いでもらう定番ギフトなんですよね!
私自身も、娘が産まれたときは出産祝いでもらったことがあります。
そして、自分自身も友人の出産祝いに選んだことも。
おくるみって、とても便利なアイテムです。
赤ちゃんを包んであげられるのはもちろん、ブランケットなどにも使えて優秀です!
そして、夏場でも素材によっては十分使えますよ!
今回は、おくるみの使い方や使えるタイミングをご紹介します。
素材についてもお話をしていきますね。
産後におくるみを使おうか迷っている!という方は、是非最後までご覧になって下さい。
おくるみの巻き方は?退院時に赤ちゃんを抱っこするときに使おう
そもそも、おくるみって何?と思う方もいますよね!
おくるみは、赤ちゃんを抱っこするときに包んであげられるアイテムです。
ロンパースなどの服の上からでも使えますし、肌着の上に使ってもOKです。
赤ちゃんは、ママのお腹の中にいるときに、丸まっていますよね。
その感覚に近い状態にしてあげると、とても安心できるようです!
そこで使えるアイテムが、おくるみです!
おくるみで赤ちゃんの体を包んであげて、手足を固定します。
そうすることで、ママのお腹の中にいたときの感覚が作れるということですね。
おくるみを使う時期は?
おくるみを使う時期としては、生後3~4ヶ月頃までという方が多いです!
決まりはありませんが、首がすわる前まで使っていた!という方がほとんどです。
我が家でも、おくるみをいくつか使っていました。
時期としては、やはり首がすわる前まででしたよ。
でも、その後もブランケットとして使えたので、とても便利でした!
そう考えると長く使えるので、1枚あると重宝するアイテムですね。
おくるみの巻き方をご紹介!
おくるみの巻き方には、いくつか種類があります!
おくるみの巻き方①包み込むように巻く方法
一番スタンダードなものだと、おくるみを2つに追って三角形にします。
底辺部分を上にした状態で置き、赤ちゃんを乗せて、まずは右側の布を織り込みます。
その次の足元の布を織り込んでから、最後に左側を折り込めば完成です!
全体的に、包み込んであげるようなイメージです。
ポイントとしては、赤ちゃんの足をM字になるようにしてから巻くことですね。
足がM字になっていると、安心感があるようです!
そして、大事なのはママのお腹の中にいた状態を作ることです。
きつく巻きすぎてもいけないですが、ゆるすぎても意味がないので気を付けましょう。
おくるみの巻き方②下半身だけ巻く方法
同じ巻き方で、下半身だけを巻いてあげる方法もありますよ!
手足をよく動かすようになったかも…と思ったら、下半身だけを巻くのもおすすめです。
こちらの巻き方の場合は、正方形のおくるみが適していますよ!
退院時におくるみはいらないの!?必要ではない理由を解説
赤ちゃんと一緒の退院時には、おくるみはなくてもOKです!
もちろん、使いたい方は使えば良いのかな?と思います。
実は私自身も、赤ちゃんが産まれたらおくるみは必ず使う物!と思っていました。
なので、退院時も必須かなと考えていましたし、自分でも購入していました!
でも結局退院時は使わずに終わりました。
退院時におくるみを使わなかった理由
理由としては、最初は何を着せれば良いのか分からず。
用意していたロンパースがわりと厚手だったからです!
そして、退院した季節が初夏だったので、暑かったというのもありますね。
肌着に直接おくるみを巻くならよかったのかもしれません。
冬場であれば、ロンパースやツーウェイオールの上からおくるみでもありです!
でも夏場であれば、それだとちょっと暑すぎますね。
私のように退院時はおくるみを使わないというのもありです。
どうしても使いたい場合は、夏場は肌着の上に直接着せましょう!
おくるみは生地を選べば夏場も使える?
おくるみといっても、様々な生地のものがあります!
- キルティング
- 4種ガーゼ
- パイル地
- ワッフル地
- コットン
おくるみの素材の特徴と選び方①コットン・4重ガーゼ
我が家では、コットンと4種ガーゼを使っていました。
素材としては、どちらも一年中使えるものですよ。
コットンは通気性も良いですし、保温性もあります。
4種ガーゼも同じく、通気性も保温性も良いです!
我が家のように、子供の退院時が夏であれば、コットンや4種ガーゼがおすすめです。
おくるみの素材の特徴と選び方②パイル地・ワッフル地
その他のものだと、夏場はパイル地やワッフル地も使いやすいです。
パイルはタオルなどの素材としても有名ですよね。
水分をしっかりと吸収してくれるので、汗をかいても安心です!
ワッフルはなにより、べた付かないというのが良いですね。
汗をかいても肌にくっつかないのが魅力的です。
おくるみの素材の特徴と選び方③キルティング
この中だと、キルティングだけは唯一、冬場向きかな?と思います!
赤ちゃんが産まれる時期を想定して、おくるみを用意するのがおすすめですよ。
悩ましいな…と思う方は、一年中使える素材にしましょう!
おくるみで退院時に人気なのはどんなもの?のまとめ
おくるみってよく聞くけど、どんなふうに使うの?と思う方も多いですよね。
私自身も産前はそう思っていましたし、産後も使い方には悩みました!
最初は助産師さんとかママ友に教えてもらったり。
いろいろと調べて見よう見まねで使っていましたよ!
季節にもよりますが、暑がりの赤ちゃんで夏場であれば、あまり使えないかもしれません。
でも、寝かしつけにも使えるアイテムですし、持っておいて損はないです!
出産祝いでもらうケースが多いですが、自分で買っておいても良いですね。
人気の「おくるみ」を見てみる
おくるみ自体は、敷きパッドのように使ったり、ブランケットにもできます。
購入する方は、季節をみて素材を選ぶようにしてくださいね!