退院時のおくるみで人気なのは?季節別おすすめアイテムを紹介!

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赤ちゃんが産まれて初めてのお出かけとなる「退院の日」は、家族にとってとても大切で思い出に残る一日ですよね。

ママやパパにとっても、はじめて赤ちゃんと一緒に外の世界へ出る瞬間は、わくわくしつつも不安もいっぱいのはずです。

そんな特別な時間を、赤ちゃんをやさしく守りながら過ごせるようにサポートしてくれるアイテムが「おくるみ」なんです。

おくるみは見た目のかわいさだけでなく、赤ちゃんの体温を保ったり、外気や風から守ってくれたりと、実はとても実用的な存在。

でも、お店やネットで探してみると、素材もデザインもいろいろありすぎて

「どれが人気なの?」
「どうやって選べば安心なの?」

と迷ってしまうママも多いんですよね。

そこで今回は、退院時にぴったりで人気のおくるみについて、選ぶときのポイントや、実際に多くのママたちに選ばれているおすすめブランドまで、できるだけわかりやすく丁寧にご紹介していきます。

初めての方でも安心して読めるように、やさしい言葉でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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退院時のおくるみは本当に必要?その理由とは

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赤ちゃんをやさしく守るためのおくるみの役割

退院のときは、まだ赤ちゃんの体温調節がうまくできない時期なんですね。

生まれたばかりの赤ちゃんは自分で体温をコントロールすることがまだ難しく、少しの寒さや風でも負担になってしまうことがあります。

そんな繊細でデリケートな赤ちゃんを、寒さや外の刺激からやさしく包み込んで守ってくれるのが「おくるみ」なんです。

おくるみには、赤ちゃんの体をふんわりと包むことで体温をしっかり保つ働きがあり、退院時の移動やおうちへの帰宅の途中でも赤ちゃんを安心させてあげることができます。

特に季節の変わり目や冬場は、体が冷えやすいので、おくるみでやさしく守ってあげることがとても大切です。

さらに、おくるみにくるまれることで、赤ちゃんはお腹の中にいたときのような安心感を感じることができるとも言われています。

ママのお腹の中で丸まっていた姿勢に近い状態になり、ぴったりと包まれることで落ち着くんですね。

そのため、退院時だけでなく、ぐずってしまったときや眠れないときに包んであげると、安心してスヤスヤ眠ってくれることも多いですよ。

おくるみの準備は病院から指示されるの?

病院によっては「おくるみを準備してくださいね」と言われることもあります。

特に冬の寒い時期や、退院時に外を長く歩いたり、車での移動がある場合などは、赤ちゃんの体温を守るためにも、おくるみは必需品として案内されることが多いんです。

ただし、病院ごとに方針は異なり、「持ってこなくても大丈夫ですよ」と言われるケースもあるので、入院中に助産師さんや看護師さんに確認しておくと安心ですね。

最近では、病院側で用意してくれる場合や、出産準備セットに含まれていることもあるので、入院前の案内資料などをよく読んでおくとスムーズです。

また、退院のタイミングは赤ちゃんとママにとって少しバタバタすることも多いので、早めに準備しておくと気持ちにも余裕が持てますよ。

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退院用おくるみの選び方ポイント

赤ちゃんの快適さを守る季節に合った素材選び

おくるみは素材によって使い心地がまったく変わりますし、赤ちゃんの体調にも大きく影響することがあるので、しっかりと選びたいポイントです。

春や夏の暖かい時期には、通気性が良くて軽やかなガーゼやコットン素材がおすすめです。

汗をたくさんかく時期でもあるので、こういった素材はムレにくく、赤ちゃんの肌にもやさしくて快適に過ごせます。

とくにモスリンコットンなどの柔らかくて薄手の素材は、肌ざわりがなめらかで、赤ちゃんがゴロゴロ動いても気持ちよく使えますよ。

薄手なのにしっかり包めるところも人気の理由です。

一方で、秋や冬など寒さが気になる季節には、フリースやキルト、厚手のスワドル素材などがおすすめです。

こういった素材は保温性が高く、冷たい空気から赤ちゃんの体をしっかり守ってくれます。

お出かけのときに羽織のように使ったり、ベビーカーの中で毛布代わりにしたりすることもできます。

季節によっておくるみの素材を使い分けてあげることで、赤ちゃんも快適に過ごすことができますし、ママやパパも安心して退院の日を迎えられますね。

写真映えにもこだわりたい!見た目の可愛さ

退院の瞬間は、家族や親せきとの記念写真をたくさん撮ることが多いですよね。

そんなときに、赤ちゃんを包むおくるみのデザインや色合いが写真の印象を左右することもあります。

特に、生まれてすぐの赤ちゃんはどんな姿も愛らしいものですが、やっぱり「かわいいおくるみに包まれている写真」は、あとで見返したときにぐっと心に残るものになるんです。

上品なレースやリボンがついていたり、ふんわりした優しい色合いのもの、ブランドらしい高級感のある刺繍入りなど、見た目の可愛さにこだわったおくるみは「特別な日」にぴったり。

赤ちゃんの肌色に合った色を選ぶと、写真にしたときもやさしい雰囲気になります。

また、最近はSNSなどに写真をアップするママパパも多いので、「おしゃれに見える」ことを意識して選ぶ方も増えているようです。

将来、アルバムを開いたときに「このとき可愛かったね」と笑顔で話せるような、そんな一枚を残すためにも、デザインは妥協せず選んでみてくださいね。

巻きやすくて洗いやすい実用性も大切

見た目だけじゃなくて、ママやパパが扱いやすいかどうかも、おくるみ選びではとても大切です。

いくら可愛くても巻くのが難しかったり、赤ちゃんが動くたびにほどけてしまうようでは、使いにくくて困ってしまいますよね。

巻きやすいおくるみは、初めての育児でもストレスなく使うことができます。

素材の伸び具合やサイズ感、どんな形で包めるかなどもチェックしてみると安心です。

また、赤ちゃんは汗をかいたりミルクを吐いたりすることもあるので、洗濯機で気軽に洗える素材かどうかも確認しておくと、毎日使いやすいですよ。

何度洗ってもよれにくく、乾きやすい素材だとお洗濯の手間も減って助かりますし、外出先から帰ってきたあとも気兼ねなくお洗濯できて清潔に保てます。

おしゃれと実用性のバランスがとれたおくるみを選ぶと、長く愛用できておすすめです。

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退院時に人気のおくるみタイプとは?

春夏にぴったりのガーゼ素材おくるみ

春や夏にぴったりなのが、通気性のいいガーゼ素材です。

赤ちゃんの肌にもとてもやさしく、汗をしっかり吸ってくれるから蒸れにくく、暑い季節でも快適に過ごせます。

薄手で軽いので持ち運びもしやすく、お出かけにもぴったりですね。

特に「エイデンアンドアネイ」のモスリンコットンは定番中の定番で、多くのママたちから愛用されています。

何枚あっても困らないガーゼ素材は、洗い替え用としても重宝しますし、洗うたびにどんどん柔らかくなって肌ざわりがよくなるのも嬉しいポイントです。

また、ガーゼのおくるみは赤ちゃんの体温調節をサポートしてくれるので、冷房の効いた部屋や夜の涼しい風が気になるときにも便利。

一枚あると夏場のちょっとしたひざ掛けや授乳ケープ代わりにも使えるので、かなり万能なアイテムと言えますよ。

秋冬におすすめのフリース・キルト素材

寒い季節には、あたたかさを重視したフリースやキルト素材のおくるみが人気です。

もこもことした素材感は見た目もあたたかく、冬のお出かけや退院時にぴったり。

しっかりと赤ちゃんの体を包み込んでくれるので、冷たい風から守ってくれて安心です。

とくにフリース素材は軽くてあたたかく、抱っこ中でもごわつかないのが特徴です。

キルト素材は適度な厚みがあり、ふんわりとした質感が赤ちゃんにも心地よく感じられるでしょう。

中には裏地がボア素材になっていて、肌に触れる面もふんわりやさしいタイプもあります。

また、カバーオールと一体化しているおくるみもあり、赤ちゃんの足をすっぽり包めるデザインは、防寒対策としてとても実用的です。

冬の移動時や車での送迎にも使いやすく、写真映えもするおしゃれなアイテムが多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ママに人気のスワドルタイプおくるみ

マジックテープ付きで簡単にくるっと巻ける「スワドルタイプ」は、初めてのママにも大人気のおくるみです。

使い方がとてもシンプルなので、育児にまだ慣れていない時期でもすぐに使いこなせるのがうれしいところです。

寝かしつけのときやお昼寝のときにさっと包んであげるだけで、赤ちゃんが安心して眠りについてくれるという声もたくさんあります。

このスワドルタイプのおくるみは、赤ちゃんの体にぴたっとフィットしてくれるので、手足をバタバタと動かしてもズレにくく、ほどけにくいのが大きな魅力です。

夜中の授乳やおむつ替えのときも、手早く巻き直せるのでストレスが少なく、ママやパパの負担もぐっと軽くなりますよ。

また、最近ではデザインのバリエーションも増えていて、シンプルな無地のものから、動物柄や星柄など、かわいいプリント入りのものまでいろいろ選べます。

おしゃれなおくるみで包まれた赤ちゃんの姿は、見ているだけで癒されますし、写真映えもバッチリです。

洗い替え用に何枚か用意しておくと、育児がさらにスムーズになりますよ。

写真に残したい!セレモニーデザインの可愛いおくるみ

レースやリボンがついたセレモニー風のおくるみは、退院の記念写真やお宮参りなど、特別な日の撮影にぴったりのアイテムです。

白や淡いパステルカラーのものを選ぶと、赤ちゃんのふんわりとした雰囲気がよりいっそう引き立ち、写真にしたときにもやさしい印象に仕上がります。

このようなセレモニーデザインのおくるみは、見た目の華やかさだけでなく、赤ちゃんの「初めてのお出かけ」にふさわしい特別感を演出してくれます。

素材にもこだわったものが多く、柔らかなコットンや上質なニット素材を使用しているものが多いので、見た目だけじゃなく肌ざわりも抜群です。

赤ちゃんが主役になる特別な一日を彩る一枚として、ひとつ持っておくと心強いですよ。

家族みんなで迎える退院の日を、より思い出深く素敵なものにしてくれること間違いなしです。

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退院に人気のおくるみブランド紹介

aden + anais(エイデンアンドアネイ)の大判ガーゼおくるみ

ママたちの間で絶大な人気を誇るブランド「aden + anais(エイデンアンドアネイ)」は、モスリンコットンという軽くて通気性の良い素材のおくるみで知られています。

赤ちゃんの肌にやさしい触り心地と、洗うたびに柔らかくなっていく風合いが、多くの家庭で愛され続けている理由のひとつです。

このブランドのおくるみはサイズが大きめに作られているので、赤ちゃんをしっかりと包むことができるだけでなく、さまざまな用途に使えるのも魅力。

おくるみとしてはもちろん、授乳ケープやベビーカーの日よけ、肌寒い日のひざ掛けなどにも応用できます。

さらに、折りたたんでもかさばらず、バッグに1枚入れておくと外出先でも重宝する万能アイテムなんです。

デザインも豊富で、おしゃれな柄や優しい色合いがそろっているので、贈り物として選ばれることも多いです。

退院時だけでなく、日常使いにもぴったりな、ママも赤ちゃんも笑顔になれる1枚です。

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familiar(ファミリア)の上品なおくるみで特別な1枚に

「familiar(ファミリア)」は、日本の老舗ブランドとして知られており、上質で品のあるデザインが特徴です。

レースや刺繍が施されたおくるみは、まさに“特別な日”にふさわしい華やかさを持っています。

とくに退院の日やお宮参り、百日祝いなどのセレモニーシーンでは、写真映えするおくるみとして大変人気があります。

ファミリアのおくるみは、見た目の美しさだけでなく、品質にも定評があります。

肌に直接触れる部分には柔らかく上質なコットンを使っていて、デリケートな赤ちゃんのお肌にも安心です。

刺繍や縫製も丁寧に仕上げられており、一目で“良いもの”とわかる高級感があります。

また、贈り物としても喜ばれることが多く、出産祝いに選ばれることもよくあります。

シンプルながら上品で、どんな場面でも使いやすいデザインなので、長く愛用できるのもファミリアのおくるみの魅力です。

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プチプラで人気!ユニクロ・西松屋のおくるみ

コスパ重視で選ぶなら、ユニクロや西松屋のおくるみも見逃せません。

どちらのブランドも、手頃な価格ながら品質がしっかりしていて、毎日使うアイテムとしてとても人気があります。

ユニクロでは、シンプルなデザインとやわらかな肌ざわりが特徴で、どんな赤ちゃんにも使いやすいと評判です。

季節ごとに素材も変わるので、春夏には通気性のいいガーゼタイプ、秋冬にはあたたかいフリース素材など、使い分けができるのも便利です。

一方の西松屋は、かわいい柄ものやカラーバリエーションが豊富で、お手頃価格でも選ぶ楽しさがあるのが魅力。

肌ざわりのよさや扱いやすさも◎で、洗濯機で気軽に洗える素材が多いため、汚れてもすぐに洗えてとても助かります。

毎日のお世話に気軽に使えて、洗い替えにもぴったりなプチプラおくるみ。

退院時だけじゃなく、その後の育児でも活躍してくれるアイテムとして、1枚は用意しておくと安心ですよ。

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退院後も使えるおくるみの便利な活用法

お昼寝や抱っこでのブランケットとして

退院後も、おくるみは大活躍します。

ちょっとしたお昼寝のときに赤ちゃんにかけてあげたり、抱っこのときに肩にふんわりとかけたりと、使い方はいろいろあります。

特に授乳後に赤ちゃんがそのまま眠ってしまったときなど、おくるみを軽くかけてあげると体温を保ちやすくなりますし、赤ちゃんも安心してスヤスヤと眠ってくれます。

また、ママやパパの腕に直接赤ちゃんが触れることで肌ざわりが気になるときにも、おくるみがあると安心です。

肌にやさしい素材が多いので、デリケートな赤ちゃんの肌にもやさしく、ちょっとした刺激から守ってくれます。

ソファやベビーベッドでゴロゴロしているときにも、ブランケット代わりに使えるので1枚あるととても便利。

おくるみは洗濯してもすぐ乾く素材が多く、毎日気軽に使える点も魅力です。

お昼寝タイムやリラックスタイムにそっと寄り添ってくれる、まさに育児の心強い味方なんです。

ベビーカーやチャイルドシートでも大活躍

お出かけのとき、ベビーカーやチャイルドシートに赤ちゃんを乗せるタイミングでおくるみがあるととても便利です。

ちょっと風が強い日や日差しが強いときにさっとかけてあげるだけで、赤ちゃんをやさしく守ることができます。

また、室内と屋外で気温差があるときには、おくるみを1枚持っておくだけで体温調節がしやすくなり、赤ちゃんにとっても快適な環境が作れます。

抱っこひもを使って外出する際にも、赤ちゃんの足元にふわっとかけてあげると防寒や日よけになりますよ。

デザインによっては、ベビーカーにクリップで留めて日よけや風よけにしたり、サンシェード代わりに使えるものもあります。

コンパクトにたためて荷物にもなりにくいため、お出かけグッズのひとつとして常に持ち歩いているママも多いですよ。

スリーパーやベビーラップで代用もOK?

最近では、スリーパーやベビーラップといった、おくるみの代わりになる便利なアイテムもたくさん登場しています。

スリーパーは洋服のように着せることができるので、動きやすさを確保しながら体温調節もしやすいのが特徴です。

とくに寝返りが増えてきた赤ちゃんには、着崩れしにくくて安全に使えると人気です。

一方のベビーラップは、ストレッチ性のある布で赤ちゃんを抱っこしたまま包むことができるアイテムで、ママやパパの体に密着することで赤ちゃんが安心しやすいというメリットがあります。

お出かけ先や家事の合間でも使いやすく、赤ちゃんがぐずっているときの心強い味方になってくれますよ。

ただし、こうした代用品もとても便利ではありますが、生まれてすぐの時期はやはり「おくるみ」ならではのふんわりとした包まれ感が赤ちゃんの安心感につながることも多いです。

柔らかくて肌ざわりの良いおくるみに包まれることで、赤ちゃんもママも落ち着いた気持ちで退院の日を迎えられるはず。

なので、スリーパーやベビーラップも便利ですが、まずは1枚、やさしく包んであげられるおくるみを準備しておくと安心ですね。

まとめ

赤ちゃんの退院は、一生に一度のとっても特別な日ですよね。

だからこそ、おくるみ選びにも少しだけこだわって、赤ちゃんにとっても家族にとっても心温まる思い出になるようにしたいものです。

お気に入りのおくるみに包まれた赤ちゃんの姿は、写真や記憶の中でずっと大切に残る宝物になります。

おくるみは、安心感を与えてくれるだけじゃなく、見た目の可愛さや使いやすさ、肌ざわりのよさなど、たくさんの魅力が詰まったアイテムです。

そんなおくるみを選ぶ時間も、赤ちゃんを迎える楽しみのひとつとして感じられると素敵ですよね。

ぜひ、あなたと赤ちゃんにぴったりの1枚を見つけて、おだやかで思い出に残る1日を迎えてくださいね。