いつ起こるか分からない災害。
万が一のときのことを考えて、防災グッズを準備しておられるご家庭も増えてきたのではないでしょうか。
我が家には、おむつが必要な子がいるので、防災グッズがかさばってしまうのですが、とりあえずひとまとめにはしてあります。
とっさのときにすぐ持ち出せるようにしたいですが、正直すぐに持ち出せるところに置くと普段は邪魔でしょうがないんですよね。
結局、押入の奥に仕舞っております…。
これではすぐに取り出せない!
では、どのようなところに置くと良いのでしょうか。
家の中にいてた場合、避難のときは玄関を使うことがほとんどだと思います。
靴箱周辺や、棚を作るなどして設置しましょう。
②ベッドサイド
マンションの場合、ワンフロアだと思いますので、全てをまとめてベッドサイドに置いておいても良いかもしれません。
③車
屋外に倉庫がない場合などは、車のトランクが倉庫の代わりにもなります。
マンション同様、逃げるときに一番通るであろう場所です。
土間収納があるおうちは、その中に置いてみてはいかがでしょうか。
②ベッドサイド
寝ているときに災害が起こった場合は、ベッドサイドに置いてあるとそれをつかんで逃げることができます。
③車、屋外倉庫など
家が倒壊してしまった場合、家の中には何も取りに入れません。
屋外に倉庫があれば、その中に置いても良いかもしれません。
鍵つきの倉庫なら、防犯面でも少し安心です。
ただし、鍵が屋内に置いてある場合は、扉を壊す必要がでてくると思います。
逆に置かない方が良いところは、押入の奥や床下収納など。
すぐに取り出せないところ以外で、それぞれのおうちの便利なところを探してみてください。
防災グッズの置き場所に車ってどうなの?車に置いておくと便利なものは?
先ほどお話ししたように、マンションでも戸建てでも、車の中置くというもの一つの方法です。
避難時に車で逃げられる状況かどうかはわかりませんが、家の中以外の保管場所としては良い場所だと言われています。
車の中に置いておくと便利なものは
- ジャッキ
- 毛布
- 飲料水
- 携帯トイレ
- 寝袋
防災ヘルメットの置き場所は?いざという時オススメの保管場所はココ!
マンションでも戸建てでも、玄関に置く人が多いようです。
あとは、リビングやキッチンなど、家の中で自分が一番長くいるスペースに置くことがオススメです。
子ども部屋があれば、そこに置いても良いかもしれません。
ヘルメットは、一つだけでもとてもかさばりますが、強度の面ではこれに優るものはありません。
すぐに手にとれるところに置いておきましょう。
我が家は、防災用のヘルメットはまだないのですが、こどもの自転車用ヘルメットは常に玄関に置いています。
玄関に手すりがあるのですが、そこにひっかけています。
大人用も購入し、玄関付近に置こうかなと考えています。
防災グッズの置き場はマンションと戸建で違う!のまとめ
防災グッズの置き場所で、マンションと戸建ての違いについてお伝えしてきました。
最後に、ポイントをまとめておきますね。
- マンションの場合は、玄関・ベッドサイド・車がオススメ
- 戸建ての場合は、玄関・ベッドサイド・車・屋外倉庫がオススメ
- 置かない方が良いところは、押入の奥・床下収納など
- 一カ所に置く方法と、分散して置く方法がある
- 車には、重くて嵩張るものを入れておくと良い
- 防災ヘルメットは玄関に置く人が多い
一カ所にまとめる、というのも重要かもしれません。
でも生理用品などの小さなものであれば、玄関にこそっと置くこともできるので、分散して置くというのは効果的ですよね。
経験したくはない災害。
テレビで報道を見るたびに、次は我が身と言い聞かせ、防災についての意識を引き締めています。