赤ちゃんのお座りでの転倒防止!頭をガードする効果的な方法

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あんなに小さかった我が子が「いよいよお座りしそうなとき!」ってとっても嬉しいですし、まだかまだかと楽しみですよね。

でも動きが活発になればなるほど心配事が増えます。

お座りができるようになって心配なのが、「転倒による頭部強打」ですよね。

赤ちゃんの頭はまだ柔らかいので気をつけたいものです。

なので、お座りができるようになる前に、色々と準備しておけたらいいかもしれませんね!

家にあるものでも対策することは可能なので、我が家でやっていた対策や、おすすめのグッズについて、詳しく見ていきましょう!

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赤ちゃんのお座りが安心!CMでも話題のリュックを紹介

わたしにも2人の子供がいます。

2人とももう1人で歩くことができますが、もう少しで3人目を出産予定なので次回ぜひ活用したいグッズがあります。

デザインも可愛いリュック着用

以前はあまり見かけなかったのですが、最近は赤ちゃん用品の店舗に行くと、「赤ちゃん用のかわいいリュック」をよく目にします。

最初は何かを入れるただのリュックだと思っていましたが、「頭の部分になんか付いてる??」と驚きました。

実は、このリュックを赤ちゃんに背負わせることによって、後ろに転んだ時に頭を守ってくれるんです。

では実際に、この「赤ちゃん用リュック」を使う際の、メリットとデメリットはどうなんでしょう?

★赤ちゃん用リュックのメリット
  • デザイン自体が可愛いので、子供が背負っているのを見るととても可愛い
  • 後頭部をしっかり守ってくれる
  • 少し目を離しても安心できるようになった
  • 画像で見るよりしっかりしている
  • 割と購入しやすい価格だった
★赤ちゃん用リュックのデメリット
  • 嫌がって全然つけてくれなかった
  • 頭の後頭部は守ってくれるけど、横側はあんまりだった
  • 転ばなくなった時には不要になるので使う時期が短い

このように多少のデメリットもあるようです。

そんな中で、割と多く「購入しやすい価格だった」という口コミを見かけました。

「いったいどのくらいの価格なのかな?」と調べてみたところ、大体900円~2500円くらいの幅のものが多い印象でしたよ。

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帽子(ヘルメット)タイプのもの

そして実は「赤ちゃんの頭を守ってくれるアイテム」はリュックだけではないんです。

ぜひ私も次の赤ちゃんにこちらを使用したいと考えているのですが、それがこちらのグッズです。

こちら帽子みたいに頭にかぶってガードしてあげるものです。

リュックとはまた違う可愛さがありますよね。

では実際に使う際のメリットとデメリットを見てみましょう。

★帽子タイプの転倒防止アイテムのメリット
  • 頭全体が保護されているので横に倒れた場合も大丈夫
  • 軽いので小さい子供にとっても負担にならない
  • 洗うのが楽
  • サイズ調整がしっかりできる
  • リュックタイプより長く使えるかも
★帽子タイプの転倒防止アイテムのデメリット
  • 子供がつけるのを嫌がる

こちらの帽子タイプは、全体的にあまりデメリットをみかけませんでした。

頭全体をガードできるので、お座り以降のステップでも役に立ちそうですね。

更に、自転車を乗り始める時にヘルメットをつけますよね?

その時のために事前に慣れておくこともできます。

ただ、自転車用のヘルメットではないので、実際に自転車に乗せるときは別で専用のヘルメットを装着させるようにしましょう。

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こちらの価格ですが、大体600円~5000円のものと結構幅があります。

リュックもヘルメットタイプも、とっても可愛いデザインがありますよね?。

リュックタイプは、どうしても横側のガードに関しては弱いです。

後ろによく転倒しちゃう子には、デザインも可愛いですしおすすめですね。

しかしこのヘルメットタイプには

  • スポンジヘルメット
  • サッドガードヘルメット
の2種類があるようです。

では、それぞれについて詳しく見てみましょう。

★スポンジヘルメット
スポンジヘルメットですが、名前の通り素材が軽いものになります。

より帽子に近い感覚で被ることができます。

調節もマジックテープで簡単にできます。

★サッドガードヘルメット
ガードリュックと先ほどのスポンジヘルメットは、どちらかというと室内用のデザインになっています。

ですがこのサッドガードヘルメットは、家でも外でも使えるようなデザインなのが特徴です。

結構しっかりとしていて、より本格的な保護グッズに見えます。

実際に耐久テストを受けており、安全基準をクリアしている丈夫な製品です。

なので安全性をより重視するのであれば、こちらをオススメします。

そしてこのヘルメット、1.2cmほどの厚みのあるヘルメットなんですが、95g程の軽量なので首の負担に対する心配もありません。

軽くて安全なところが人気なようですね。

更にヘルメットには通気孔が空いている作りになっているようです。

なんですが、赤ちゃんが汗をかきやすいという書き込みもボチボチみかけました。

そしてもう1つは、他の2つよりも値段が少し高めです。

なので帽子タイプの方は値段の幅が大きかったんですね。

3つのどちらの商品にしても、最初は嫌がるかもしれませんが慣れたらつけてくれるかもしれませんね。

ただ、それも買ってみないとわからないので「せっかく買ったのに、結局使わなかったよね」なんてことも覚悟したほうがいいかもしれませんね。

うちの子供の場合、普通の帽子なんですが最初は嫌がりました。

すぐに外してしまうので、意味がないんですよね…。

でも少しずつ慣らしていいた甲斐もあって、慣れると自分から被るようになりました。

今では1歳の子ですが、自分で被って上機嫌になっていますよ。

そして次生まれてくる赤ちゃんも、上の子達がつけているのをみて興味を持ってくれることを期待しています^^


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お座りで頭をぶつけないために…クッションをどう使えば安全?

「クッション」なら、どこの家庭も1つはあるんじゃないでしょうか?

家にあるアイテムでも使い方を工夫することによって、ちょっとしたガードの役割にはなりますよ。

うちで試してみたことをいくつかご紹介しますね。

バスタオルをぐるぐる巻きにしたものを使う

バスタオルならきっと、みなさんのお家にありますよね。

うちではこれを細長くぐるぐる巻いてあげます。

そして赤ちゃんが座っている周りを囲うように置いてあげます。

その場で集中して遊んでいるときに後ろに転倒した場合、結構バスタオルがあるだけでも頭が守られます。

ポイントとしては、大きめのバスタオルを使ってあげることですね。

そうすることで「より長めのもの」ができるので、頭の横側もガードがしっかりできます。

ですが赤ちゃんが動いてしまう場合はガードの効果を発揮できないので、やっぱり目が離せないですけどね^^;

クッションを置いてあげる

バスタオルだけではなく、クッションをいくつか赤ちゃんの周りに置いてあげるのも、何もないよりは効果があります。

クッションに限らず、ぬいぐるみを置いてあげたりなんかもしていました。

こちらもバスタオル同様に、赤ちゃんが取ってしまったり動いてしまったりするとガードできないので、目は離せません。

マットレスを使う

赤ちゃんが遊ぶ場所に、小さめのマットレスを敷いてあげていたこともあります。

たまたまお客様用のマットレスがあったので、こちらを使用していたこともありました。

広い範囲でクッションがある状態なので、赤ちゃんの後ろにクッションなどをおくだけよりは、断然安心感があります。

ただ気をつけないと

  • マットレスから転がってしまったり
  • 端の方にいると転んだときははみ出してしまったり
そうすると、頭をぶつけてしまいます。

うちでは目を離さないようにし、マットの周りにクッションを置いたりと、周り部分にも念のためガードを置いておきました。

家にあるグッズだけではなく、お店や100均の商品も活用する

家にあるものだけでは不十分だったりもしますよね。

私が実際に使ったものをご紹介します。

★ジョインマット
この「ジョインマット」はかなり便利です。

ギザギザ部分をパズルのように組み合わせて床に敷くものですが、カラフルなデザインもあって可愛いですよね。
お部屋の雰囲気づくりにもなったりします。

音も多少は吸収してくれるので、マンションに住んでいる私達にとっては助かります。

フローリングや床に頭を打つよりも、衝撃も和らげてくれます。

でも時々面倒なこともあるんです。

子供ってジュースとかこぼしたりしますよね?

マットの隙間に入るとマットの下もビシャビシャになるんです。

拭くのも洗うのも大変で、気づかず放置してしまっているとカビてしまったりと面倒な部分もあります。

更に、マットの四角形内が肉球の形でくり抜かれているものを使っていたんですけど、その肉球のパーツ部分を子供達が出してあちこちに持って行ってしまうんです。

常に2つくらいいつも行方不明で、そこの部分が穴になっていて歩く時に踏んで不安定だったり。

その肉球のパーツを子供がかじってしまうなんてこともありました。

以来、私は小さいマットや可愛くアルファベットや、肉球がくり抜かれているものは買うのをやめました。

なるべく大きくて、くりぬけるようなパーツのない、正方形のものを使用するようにしています。

部屋の大きさ的に組み合わせて小さいものも使用する必要がある場合は、ただの正方形のデザインのものにしています。
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★シリコン製のゴムを角にはめる
こちらの「角にはめるシリコン製のゴム」は、赤ちゃん用品が売っている店舗で購入できると思います。

テレビラックや机の角って、結構頭をぶつけてしまうんですよね。

お座りしていて倒れたところが角だと、大変危ないですもんね。

一度100均の、テープ状になった白いクッションのものを貼ったんですが、うちの子達はそれをかじって剥がして食べてしまっていました…

ボロボロになったテープは、見栄えも悪くて「とっても残念」です。

でもシリコン製のものであれば、パクパク食べてしまうことはないです。

一度はがれると何回も簡単に取れてしまいますが、透明で見栄えもいいですし、しっかりと貼れていれば赤ちゃんの力では簡単には取りにくいですよ。
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★浴室にもマットを!
子供が転倒する場所って、私的にリビングの床よりも怖いのが浴室です。

やはり水で濡れていて滑りやすく、浴室の床は硬いし怪我をしたらと不安ですね。

「バスタブマット」というのがあるので、こちらを使用しています。

キャラクターものがあったりするので、お子さんが気に入りそうなものを選ぶといいですね。

浴槽の中に敷くマットもあるので、こちらも使用してみてもいいかもしれません。

私の家では毎日お風呂にお湯を張るわけではなく、シャワーで済ませることが多いので、浴槽内のマットは使用していません。

赤ちゃんのお座りで転倒防止はどうする?まとめ

赤ちゃんのお座りでの転倒防止について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

お家にあるものだけでも、ちょっとした工夫で子供の転倒の際にガードすることはできるんです。

だけど、それだけではなく他にも便利なグッズがありましたね!

それはリュックとヘルメットタイプのものでした。

お求めやすい価格で、しかもデザインもとっても可愛いし安全面もバッチリな商品です。

こういったアイテムを自分の子供が着用している姿は、とても可愛らしく思えますよね?。

しかもママ自身も、少し安心してお子さんを見守ることができます。

室内であれば少し目を離す場面がどうしてもありますが、そんなときにでもとっても助かりますよね。

成長するにつれて行動範囲も増えて行って怪我をしやすくなるので、繊細な赤ちゃんの頭を守り、怪我を防げるグッズがあるのは本当に便利です。

私も「次の赤ちゃんには、リュックやヘルメットを試してみたいな?」と楽しみにしています。

今からどんなデザインがあるのか、いろいろ見てみようと思います。

そういったわけで、もうすぐお座りをしそうな赤ちゃんのママさんも、事前に準備をしてお子さんの怪我等を防げるようにしておきましょう。

仮にもうお座りを既にしてしまっていても遅くはないので、その場合であってもきちんと対策をしておきましょうね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。