赤ちゃんを迎える準備には、用意するものがたくさんあります。
必要なのか迷ってしまうものがいくつかある中で、ベビーベッドもそのひとつです。
ですが、ベビーベッドは使う期間が短いので、購入を迷ってしまう方は多いです。
長く使えるベッドがあれば、購入しても損はないように感じます。
長く使えるベッドとはどういうタイプがあるのでしょうか。
長期間使えるベビーベッドのおすすめ3選
長く使えるベビーベッドは、成長に合わせて変えることができます。
ベビーベッドとしての役目を終えても使えるので経済的です。
ここからはおすすめのベビーベッドをご紹介します。
長く使えるおすすめのベビーベッド①ファルスカ クリエイティブコット
ファルスカ クリエイティブコットは、ベビーベッドとしての役割だけでなはなく。
「マルチネットセット」を別売りで購入すればおむつ替えも腰を痛めることない位置ですることができます。
また、ベビーベッドとしての役割と終えたあとも。
ベビーサークル→キッズソファ→キッズハウス→デスクなどに変化するので長く使うことができます。
ですが、変化させるにあたって、別売りのものを購入しなくてはならないので、追加でお金がかかるという点があります。
「ファルスカ クリエイティブコット」の詳細を見てみる
長く使えるおすすめのベビーベッド②ベビージュニア DX 180 ネオ
ベビージュニアDX180ネオは、いつまでも末永く使ってもらいたいという思いから作られたロングライフベッド。
ベビーベッドとしての役割を終えたあとは、枠を組み換えて、ジュニアベッドに早変わりします。
内寸180cm×90cm、耐荷重は約55kgなので、身長と体重が超えない限りは使うことができます。
デザインもよく部屋になじみやすいです。
「ベビージュニア DX 180 ネオ」の詳細を見てみる
長く使えるおすすめのベビーベッド③ホップル ベベッドベビーニューボーン
ホップルベベッドベビーニューボーンは、ニューボーン用のゆりかごとベビーベッドがべつになっています。
ニューボーン用のゆりかごは、ベビーワゴンにすることができて、目の届くところに気軽に動かせて沐浴後の台としても使えて便利です。
ゆりかごは使わなくなったらおもちゃ箱にできて、ワゴンはおむつ置きやお世話グッズ収納として使えます。
その後も、
- キッズベッド→ジュニアベッド
- ラック→キッズデスク
もっと早く知ってたかったと思える商品です。
「ホップル ベベッドベビーニューボン」の詳細を見てみる
長く使うことができるベビーベッドは、お財布にだけではなく、地球環境にも優しい「エコアイテム」ですよね。
ベビーベッドはいつまで使えるの?ベッドを買うことのメリットは?
ベビーベッドはいったいいつまで使うことができるのでしょうか。
ベビーベッドの使用期間を確認してみましょう。
ベビーベッドに記載されている使用期間を確認しておこう
ベビーベッドには決められた使用期間があります。
ベビーベッドの取り扱い説明書に使用期間が記載されているので、必ず守りましょう。
基本的に使用期間は、24ヶ月となっているものが多いです。
ベビーベッドによっても異なるので、最初に必ず取り扱い説明書を確認しましょう。
つかまり立ちをするようになったらベビーベッドは使えない?!
つかまり立ちをするようになったら使用できなくなることが多いです。
それは、柵を乗り越えようとして、転落する危険があるからです。
高さを変えられるベビーベッドであれば、高さを変えて引き続き使用できます。
ベビーベッドは成長に応じて卒業を
寝返りやハイハイをするようになって、身動きをするのに窮屈になってきます。
赤ちゃんがゆったりと寝ることができなくなってきたと感じてきたら、ベビーベッドを卒業しても良いタイミングですね。
他には、体重が重くなってきて、床がミシミシとしてきて危険と感じた時もベビーベッドを卒業した方が良いでしょう。
これらの使用期間が来る前に、ママと寝始めて使わなくなったというケースも多いようです。
赤ちゃんを寝かしつけるのに、隣でトントンして寝かせた方が楽というママも多いのではないでしょうか。
ベビーベッドを使うメリットとは?
ベビーベッドを使うことでのメリットはいくつかあります。
- 床に寝かせていて踏んでしまう危険が無くなる
- 床から離すことでほこりから少しでも避けられる。
- おむつ替えをかがまない位置でできて腰をいためない
- 布団からはみ出すことがないから寝んトレがしやすい
6歳まで使えるベビーベッドはどんな機能があるのかを解説!
半年~2年ほどしか使わないのに買うのはやっぱりもったいないという方は、6歳まで使えるタイプのベビーベッドもあります。
お値段は普通のベビーベッドと比べて少々お高いですが、6歳まで使えるのであれば、買っても無駄ではない気がします。
6歳まで使えるベビーベッドの特徴
6歳まで使えるベビーベッドはいろんな形に変えることができます。
成長に応じて合った使い方があるようです。
6歳まで使えるベビーベッドの特徴①0~6ヶ月
0~6ヶ月は、ベビーベッドを上段で使います。
上段で使うことで、赤ちゃんのお世話による腰の負担を軽減します。
6歳まで使えるベビーベッドの特徴②6ヶ月~2歳頃
6ヶ月~2歳頃は、ベビーベッドを下段で使います。
つかまり立ちをするようになったら安全の為、下段へ。
また、ベビーサークルとして使うこともできます。
ハイハイが始まったらベビーサークルに。
6歳まで使えるベビーベッドの特徴③2~6歳頃
2~6歳頃は、柵をとってキッズベッドにできます。
そして、一人で寝る習慣を付けます。
6歳まで使えるベビーベッドの特徴④6歳頃
- マットレスを変えてソファにする
- 机を付けてデスクにする
ベビーベッドと布団はどっちがいい?ライフスタイルに合わせて選ぶポイント
ベビーベッドと布団はどっちがいいのでしょうか?
これに関しては、絶対にこっち!というのはありません。
ライフスタイルに合わせて選ぶのが、おすすめですよ。
でも、ライフスタイルに合わせてと言われても、ピンとこない方もいるかもしれませんね!
例えば、夫婦2人で暮らしていた時に、ベッドで寝ていたとします。
子供が産まれてからも、ベッドのままがいい…という場合も多いです。
でも同じベッドだと、押しつぶさないか心配ですよね。
そのような場合は、ベッドインベッドもおすすめです。
ベッドインベッドなら、夫婦で使っているベッドに、そのまま設置できますよ!
しっかりと寝ている赤ちゃんをガードすることができます。
添い寝もできますし、押しつぶす心配もなくなりますよね。
また、夫婦のベッドの隣にベビーベッドを置くというのもありですね。
添い寝しないと泣いてしまう場合は、ベッドインベッドの方がおすすめです。
もともと、産前からずっと布団で寝ていた夫婦の場合は、そのまま布団でもいいですね。
最近では、すのこベッドなども流行っていますよね。
ただ、すのこだとちょっと床からの段差が出てしまいます。
赤ちゃんが寝返りをした時に転がらないか心配であれば、薄型のマットレスに変えてみましょう。
布団の場合でも、クーファンのようなガードできるものがあると安心ですね。
これで寝返りをした時に押しつぶす心配はなくなりますよ!
赤ちゃんが産まれてから、ベッドから布団に変えたという夫婦も多いです。
でも、ベッドのまま、布団のままという夫婦もいて、本当に様々です。
どちらの方がいい!というのはありません。
自分たちがどちらの方が生活しやすいのかで、考えてみるのが1番ですね。
ベビーベッドのおすすめで長く使えるものは?のまとめ
変化できる形は商品によって違いますが、ベビーベッドは長く使えるタイプもいくつかあるようです。
少ししか使わないで捨ててしまったり、片づけたままにするよりは長く使えるものが大切にできていいですよね。
いろんな形に変化するベビーベッドは高いものばかりですが、その分買わなくてもいいものが増えます。
経済的でエコなので買って損はないでしょう。
赤ちゃんもママも長く愛用できるベビーベッドを用意して、赤ちゃんを迎えるまでの期間も楽しみましょう。