赤ちゃんの成長は本当にあっという間で、気づけば着られなくなった子供服がどんどん増えていきますよね。
特に初めての洋服やお気に入りでよく着ていたものなど、見ているだけでその頃の思い出がよみがえってくるような服は、なかなか手放す決心がつかないものです。
捨てるには惜しいけれど、収納スペースも限られているし、どうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
この記事では、そんな「手放すのがもったいない」と感じているママやパパのために、子供服を後悔なく整理するためのタイミングの見極め方や、思い出を大切にしながらも日常に活かせるようなリメイク方法を詳しくご紹介していきます。
たとえば、小物や雑貨へのリメイクアイデア、兄弟へのおさがりとして活用する方法など、実用的かつ心温まる工夫もお届けします。
また、限られた収納スペースを有効に使うための収納術や、スッキリとした暮らしを実現するためのヒントもまとめています。
洋服をただしまい込むだけでなく、「思い出」としてちゃんと向き合いながら片付けていくことで、心もお部屋も整っていく感覚が得られるはずです。
思い出と上手につき合いながら、子供服を無理なく活用して、お部屋の中も気持ちの中もスッキリ整えるためのヒントを、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
小さくなった子供服を後悔しないための処分するタイミング
小さくなってしまってもう着れないんだけど、思い出の詰まった子供服。
そんな子供服を捨ててしまうには、やっぱりタイミングというものがあります。
後から後悔しないために子供服を処分するタイミングについて考えてみたいと思います。
小さくなった子供服を処分するタイミングは?
小さくなってしまって着れなくなった子供服を捨てるタイミングっていつなの?と悩みますよね。
例えば
- 収納ケースに入らなくなった
- 今後子供は増えない予定
- お下がりを貰ってくれる相手がいない
ですが、まだ収納ケースが溢れかえるほどでもないし、子供もまだ欲しい!という場合は、無理して整理する必要はないと思います。
どうしても処分しなければならない時はいずれ来るので、その時がタイミングだと思います。
着れなくなった子供服 処分に困らないための私なりの秘訣
私の場合、基本服は沢山買わず必要最低限だけにしているので、サイズオーバーする頃には満足するくらい着せています。
- ズボンは少し擦れ気味だったり
- 上の服も汚れが取り切れていなかったり
ただ、いつか捨てなければならない日が訪れた時に、後悔しない服の買い方も先回りとして大事だと思うんですよね。
なので「捨てなければならない服を出来るだけ少なくする!」というのは私なりのひとつの秘訣です。
着れなくなった子供服 私がやっていた処分方法
小さくなってしまった、でも思い出いっぱいの子供服の処分ですが、私の場合
- リサイクルショップに持っていく
- 甥姪に譲る
- お下がりで使えるものは置いておく
- 汚れたものは思い切って処分
そして私なりに一番大事なのは特別な思い出の服は残しておく!!!ということです。
例えば
- 出産後の退院の時に着たベビードレス
- 初節句で着た服
- 1歳の誕生日に着た服
そして、いつか子供が大きくなって、結婚して自分の子供が出来た時に着させてほしい、そんな思いもあります。
実際、夫が子供の頃に使っていた服をお義母さんが綺麗に残していて、それを今子供に着させていますが、お義母ももちろん夫も喜んでいます。
思い出の服が世代を繋ぐ!それはほっこりする素敵なことだと思いませんか?
ベビー服の思い出の残し方!いつでも好きな時に思い出に浸れる方法は?
子供服ってすぐにサイズアウトをしてしまうので、どんどん購入しますよね。
そうなると、全て残しておくのはなかなか難しいものです…
産前は、着せた服は絶対に全て残しておきたい!と思っている方も多いです。
でも実際は、置く場所もないしどうにかしないと…ということになるものです!
ベビー服のリメイクで思い出を残す方法がおすすめ
そこでおすすめなのは、ベビー服のリメイクです。
そのままの形だと場所を取っていきますし、残しておいても見るタイミングってないですよね。
気付いたときに思い出に浸ったり、綺麗に残しておきたい!という方も多いです。
個人的におしゃれだなと思ったのは、ベビー服の生地を切り抜いて、フォトフレームに入れて飾るものです。
おしゃれなフォトフレームならインテリアにも馴染みますし、ずっと飾れますよね。
赤ちゃんの服の形に切り抜いたりするのも、とてもおしゃれだと思います!
これならお気に入りの服を数着残しておくことができますね。
でも、もっとたくさん残しておきたい!という方もいますよね。
そのような場合は、フォトアルバムにしてしまうのがおすすめです!
これも生地を切るというのは変わらないのですが、アルバムにすればたくさん残せますよね。
アルバムといっても様々なものがありますよね。
アルバムのポケットに切った生地を順番に入れていくのも可愛いです!
いろいろな生地を切り抜いて貼り合わせたり、おしゃれなリメイクも楽しめそうだなと思います。
なるべく数をたくさん残しておきたい場合は、アルバムが良いですね!
お気に入りのものを数着だけ残したい場合は、是非フォトフレームも検討してみてください。
小さくなった子供服が捨てられない!のまとめ
赤ちゃんの成長とともに増えていく子供服は、ただの衣類ではなく、大切な思い出がつまった宝物でもあります。
収納場所に困ったり、整理に迷ったりすることもあるかもしれませんが、リメイクやおさがりとして活用することで、思い出を残しながら新たな形で生かすことができます。
この記事でご紹介したように、タイミングを見て上手に手放したり、収納術を工夫したりすることで、お部屋も心もスッキリと整えられるはずです。
大切なのは、思い出を大事にしながらも、今の暮らしに合った方法で子供服と向き合うこと。
手放すことに迷いがある方も、まずはできるところから少しずつ始めてみてくださいね。
子供服との向き合い方を見直すことで、きっと心地よい暮らしが見つかるはずです。