新人ママのみなさん、赤ちゃんに紙おむつが良いか布おむつが良いかで迷っていませんか?
「今時、布おむつって使うの?」
「友達はみんな紙おむつを使っている」
「布おむつは赤ちゃんには良さそうだけどたいへんそう…」
いろんな理由で紙おむつを選ぶママは多いですが、実は布おむつを使ってみたいと思っているママも多いんです!
実は最近、布おむつ の人気が復活してきているんですよ!さて、その理由はなんなんでしょう?
今回は、紙おむつと布おむつのそれぞれのメリットとデメリットを比較してみました。
布おむつが気になっている、興味があるママさんの、おむつ選びの参考にしてみてくださいね。
紙おむつのメリットとデメリットにはどんなものがある?
まずは、一番使われているであろう「紙おむつ」のメリットとデメリットをご紹介します。
紙おむつのメリット
やっぱりこれが一番メリットと感じるママさんが多いですよね。
これも、ママさんにとってとっても助かるメリットですよね。
赤ちゃんが寝る時や、外出する時には便利ですね。
でも紙おむつは、おしっこをしてもすぐに替えなくても大丈夫なので、おむつ交換の回数も少なくて済みます。
また、布おむつは持ち帰らなければなりませんが、紙おむつなら使用後捨てられます。
赤ちゃんを育児中はただでさえ荷物が多いですよね。
布おむつに比べて荷物をコンパクトにできるのでとても助かります。
紙おむつのデメリット
月齢が上がるにつれて、おしっこの回数は減っていくので、使う枚数も減っていきます。
しかし、おむつを卒業するまでおむつを購入することになるため、布おむつと比べて大きな出費となるでしょう。
1日に6~12枚ほど使うと、1週間ほどでなくなってしまいます。
買い置きにはスペースも必要なので、買える数にも限りがあります。
紙おむつでも、おしっこで濡れたら替えてあげないといけませんよ!
布おむつのメリットとデメリットにはどんなものがある?
では次に、使ってみたいと興味はあるものの「大変そう」と敬遠されがちの「布おむつ」のメリットとデメリットをご紹介します。
布おむつのメリット
このコスパの良さは、ママさんにとってとっても魅力的ですよね。
手間はかかりますが、そのおかげでおむつの中がムレず、おむつかぶれなどのトラブルも起こりにくいです。
汗をかいてもムレにくいので、デリケートな肌の赤ちゃんに安心して使えますね。
地域にもよりますが、ごみの日は週に2日ほどのところが多いので、ごみの日までオムツを置いたままにするとゴミの量も多くなり、ゴミ捨てが大変です。
布おむつは使い捨てではく、洗って繰り返し使うので、こういった臭いやごみの問題がありません。
家にたくさん買っておいても良いのですが、スペースも必要なので買う量にも限界が…
買い物の時には持って帰るのも一苦労。車が無い方は特に大変ですよ !
それとは逆に、布おむつは濡れるとすぐに分かるようで、赤ちゃんが泣いて知らせてくれることが多いです。
その経験を重ねていくことで
- 濡れるのが嫌で濡れる前に伝えてくれるようになったり
- 親の方もトイレトレーニングを取り入れるのが早かったり
- 工夫することでオムツが早く外れる子が多い
といった、とっても嬉しいメリットがあるんですね。
他には「オムツカバーのデザインが選べて可愛い」などのメリットもあります!
布おむつのデメリット
また、紙おむつのように使い捨てではなく、汚れたおむつは洗濯をしなくてはいけないので、1日に何枚もの布おむつを洗濯しなければなりません。
また、梅雨などの雨の日はおむつがなかなか乾かないので、洗濯物を部屋干しすると「お部屋の中がおむつだらけ」になります。
また、紙おむつと違って、使用済みのおむつは必ず持ち帰らなければなりません。
おしっこを含んだ布おむつは思ったより重くなるので、余計にかさばることになります。
また最近の紙おむつのように、おしっこやうんちが漏れないようにギャザーがついたりもしていません。
なので、長時間つけっぱなしにしていると、おむつの許容量を超えることが多いです。
また、オムツがずれやすいので、それも漏れる原因の一つです。
紙おむつと布おむつを比較してみた!のまとめ
紙おむつか布おむつか。どちらもメリットもあればデメリットもあるのがお分かりいただけたと思います。
ただ「紙おむつと布おむつのどちらかしか使っちゃダメ」ということはないんですよね。
なので、それぞれのメリットを生かして
- 普段おうちで使うのは布おむつを使う
- 梅雨の季節や雨降りが続いて洗濯物が乾きにくいときは紙おむつにする
- 外出時や夜は紙おむつを使う
など、状況に応じて使い分けるのもいいのではないでしょうか。
ぜひ、ご紹介した紙おむつ、布おむつのメリットとデメリットをしっかりと理解したうえで、赤ちゃんとママが快適に過ごせる方法を選んでみてくださいね。