赤ちゃんが産まれると、色々な出費が一気に増えますよね。
そんな中でも、数年付き合っていかなくてはいけないのが、「オムツ」です。
成長に合わせてサイズアップしながら買い替えて行かなくてはいけないオムツですが。
赤ちゃんが成長してくると、当然サイズアップするごとに、少しずつ1枚当たりのお値段も上がっていきます。
オムツの出費を減らすために「布おむつ」という選択もあります。
でもお手入れの手間などを考えると、断然紙おむつを使っている方が多いんですよね。
我が家は2歳差の3姉妹なので、もう何年もオムツを買い続けています。
そんな紙おむつについて、
- Lサイズへのサイズチェンジのタイミング
- サイズチェンジ後の余ったオムツの使い道
サイズチェンジで紙おむつが余った…特性を生かした意外な再利用のアイデア!
紙オムツのサイズアップ、意外と迷いますよね。
紙オムツのサイズアップのタイミングって?
紙オムツを使っていると、成長に合わせてサイズを変えていかなくてはいけません。
みなさん、どんなタイミングでサイズアップをするのでしょうか?
まずは、メーカーで推奨されている月齢をご紹介します。
オムツメーカー推奨の月齢ごとのサイズ(パンパース)
- 新生児用・・・生後1ヶ月
- Sサイズ ・・・生後1~3か月
- Mサイズ ・・・生後3~15ヶ月
- Lサイズ ・・・生後12~36ヶ月
- LL(ビッグ)サイズ・・・36ヶ月以上
これを見るとわかる通り、MサイズとLサイズは許容範囲が大きく、月齢もかぶっている部分がありますよね。
この「かぶっている部分」で、サイズアップのタイミングを迷われる方も多いのではないでしょうか?
このMからLへのサイズアップの目安は、月齢や体重はもちろんですが、私の個人的な意見としては、ずばり「ウンチの量」です!
MからLへのサイズアップをする頃の赤ちゃんは、離乳食にもすっかり慣れて、沢山食べるようになっていると思います。
すると、一気にウンチの量が増えてくるんです。
1回のウンチの量が「Mサイズでは漏れやすくなったかも」と感じたときが、サイズの替え時です。
我が家の三姉妹は、三人ともこのタイミングでサイズアップしました。
サイズアップで余った紙オムツの活用法は?
サイズアップをして、紙オムツが余ってしまうと、そのまま処分するのはとっても勿体ない気がします。
紙オムツの特性を生かした再利用方法はないのでしょうか?
余った紙オムツの使い道①廃油の処理に使う
実は紙オムツの給水ポリマーは、廃油の処理にぴったりなのです。
驚くほどよく吸収してくれるので、びっくりするほどです。
余った紙オムツの使い道②即席の保冷剤に使う
急な発熱などで、保冷剤が必要になった場合。
そんなときには、紙オムツを水に浸して冷凍すると、即席の保冷剤として使用することができますよ。
余った紙オムツの使い道③こぼした時のふき取りに使う
紙オムツの吸水力で、子供がこぼしてしまった飲み物などをすぐにふき取ることができます。
余った紙オムツの使い道④トイレトレーニングの際に使う
トイレトレーニングをするときに、おまるの下に敷いて使用することができます。
オムツがオシッコを吸収してくれるので、おまるの後片づけが楽になりますよ。
余った紙オムツの使い道⑤嘔吐の時に使う
嘔吐の時に使う袋の中に、オムツを敷いておきましょう。
水分を吸収してくれるので、漏れたりするのを防いでくれます。
これらの使い道のほかにも、我が家では余ったオムツは車の中に置いておきました。
長距離移動の時などに、どうしても子供たちがトイレを我慢できなかった時に使用する為です。
余った紙おむつを知り合いにおさがりであげるのはアリ?
余った紙おむつ、そのまま捨ててしまうのは勿体ないので、知り合いにあげるという選択肢もあると思います。
この、開封済みの紙オムツのおさがりについては、アリナシの意見が様々。
もちろん、沢山使う消耗品なので、「もらえるのは嬉しい!!!」という意見のほうが多いのですが、なかにはこんな意見も。
- 開封済みの場合は、ほこりなどが気になるからもらいたくない
- 気心しれてる相手からじゃないと、お礼などが面倒
- 何年くらいたっているのかわからないから、もらっても困る
また、あまり知らない相手からはもらいたくないという意見が多数ありました。
もし余ったオムツをおさがりであげる場合は、ざっくばらんに話ができるくらいの相手柄の方にあげるのが良いかもしれませんね。
紙オムツのLサイズへのサイズチェンジはいつから?まとめ
紙オムツのLサイズへのサイズチェンジはいつから?ということについて見てきました。
紙オムツは大量に消費するものなので、金額だって馬鹿になりませんよね。
余ってしまった場合も色々な活用法がありますので、是非試してみてくださいね!