離乳食のたんぱく質は何から始める?卵は黄身と白身どっちが先なの?

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離乳食がスタートしたら、最初はおかゆからで、次に野菜や果物、そして最後にたんぱく質となります。

たんぱく質にも色々ありますが、やはりアレルギーを発症しにくい食材から食べさせていくのがベストですね。

たんぱく質といっても野菜でもありましたよね。

そう豆腐です!

豆腐はいいですよ。

何もしなくてもやわらかいのですから、離乳食の調理がとっても楽です。

ほとんどのものは細かく刻んだりすりつぶしたりしますが、豆腐はそのままでも大丈夫ですからね。そして大豆だから体にも良いです。

あとは肉・魚・卵などですが、肉は鶏ささみからスタートです。

魚は白身魚から赤身、そして青魚へと進みます。

卵は、現在は初期からのスタートからのほうがアレルギーを発症しにくくなると言われています。

なので、黄身だけからスタートで少しずつ与える量を増やして、発疹などでないかも確認しながらにしましょう。

黄身が大丈夫そうだったら次は白身です。

アレルギーの大半は白身によっておこされるので、黄身が大丈夫だったからと卵全部を普通にあげたりしないでくださいね。

白身も黄身同様にちょっとずつ食べさせて問題がないかを注意してくださいね。

そして、離乳食での卵を始めたら、次にきになるのは「離乳食での卵の進め方」ですよね。

そんな「離乳食での卵のすすめかた」についてのことを

「離乳食の卵の進め方!毎日食べさせていいのはいつから?」

に詳しくまとめていますので、離乳食を安心してすすめるための参考にしてくださいね。

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離乳食のたんぱく質で注意すべきことは?赤ちゃんに優しいおすすめの食材

離乳食のたんぱく質で注意すべきことは、のどに詰まらないようにやわらかくすること。

あとは、アレルギーを発症しやすい食材は注意しながら与えると言うことでしょうか。

たんぱく質で多いアレルギーは、

  • 牛乳
  • 青魚
ですね。

エビとかイカとかのアレルギーもありますが、たぶん離乳食中であげる人は少ないですよね。

アレルギーの発症しやすい物以外は普通にあげてもいいとも言えないし。

個人差もあるのでどんな食材でも最初にあげるときは、スプーン1杯でその後数時間は体に変化がないかをチェックしてくださいね。

野菜などよりもたんぱく質のほうがアレルギーは発症しやすいので。

赤ちゃんに優しい食材ですが、やはり柔らかくて食べやすくて消化がいいものがいいですね。

やっぱり豆腐が三拍子揃って優秀な食材です。

しかし大豆アレルギーというのもそんなに多くはないけど、出る子は出るので一口目だけは注意です。

なんでもなければとてもよい食材ですけど・・・。

あとは鶏ささみですね。ゆででからほぐして冷凍しておけばいろんな料理に使えます。

大人でも鶏ささみや鶏胸肉はたんぱく質が豊富で脂が少なくて体づくりにいいと言われていますもんね。

胸肉だと赤ちゃんにはちょっと固いので鶏ささみのがおすすめです。

後期くらいになれば、ひき肉にして色々使えますけどね。

白身魚も柔らかくて消化がよくて良いです。加熱しすぎるとパサパサになって飲み込みづらいのでだし汁と混ぜて食べるととてもおいしいです。

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ママにも優しい離乳食のタンパク質レシピ! 簡単おいしいレシピ集

たんぱく質の食材を使ったお勧めレシピをご紹介します。

お疲れのママも楽できる簡単調理です!離乳食なんてそんなに手が込んでなくていいんですよ。

栄養がとれておいしければそれでいいのです。

初期のどろどろの時は裏ごししないといけないですが、ブレンダーがあると非常に便利です。

私の時はそんなものはなかったですが、最近私も使い始めてスープ作るのにとっても楽で驚きました。

だけど少量だと飛び散るので、たくさん作って冷凍ストックにするのがよいです。

いろいろ面倒な時は、とりあえず豆腐さえあればOK!

すでに柔らかいし、野菜と組み合わせれば無限の可能性が!

離乳食のタンパク質おすすめレシピ①きゃべつとにんじんと豆腐のスープ

きゃべつとにんじんをみじん切りにして、だし汁(赤ちゃん用)で柔らかく煮て裏ごしします。

あとはレンチンした豆腐と混ぜるだけ。

豆腐は食べやすいようにスプーンなどでつぶしてくださいね。

離乳食のタンパク質おすすめレシピ②豆腐とブロッコリーのポタージュ

ブロッコリーとじゃがいもをだし汁(赤ちゃん用)で煮て、そこに豆腐も加えてひと煮立ちしたら裏ごししてできあがりです。

離乳食のタンパク質おすすめレシピ③白身魚とブロッコリーのおかゆ

ブロッコリーは柔らかくなるまで煮て裏ごしし、白身魚もゆでてすりつぶします。

塩分の入っていない白身魚を使ってくださいね。

ブロッコリーと白身魚をおかゆに混ぜてできあがりですよ。

離乳食のタンパク質おすすめレシピ④かぼちゃと鶏ささみのあえもの

皮をむいたかぼちゃを小さく切って、だしと煮る。鶏ささみはゆでてすりつぶしかぼちゃと混ぜるだけ。

ささみはぱさつきやすいですが、がぼちゃのクリーミーさで飲み込みやすくなりますよ。

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離乳食初期のたんぱく質の進め方!のまとめ

離乳食は普通の食事が食べられるために必要な行程ですが、母乳やミルクと同時進行ですから、栄養失調になるようなことはありません。

まずはいろんな食材に慣れさせて、食べられそうなものを優先的にあげていくくらいでいいと思います。

なんだかんだで豆腐は楽でいいですよね。

すりつぶしとかないですもん。ママのお助け食材です!

初期なので、そんなに何品も作る必要はないですよ。

「おかゆ+野菜+たんぱく質」、これを混ぜて1品作ればもうOK。

「うどん+野菜+たんぱく質」でもいいし、無理しないで進めていきましょうね。

私などは、しんどい時は毎日うどんの時がありました。

生協で赤ちゃん用のうどんが売っていたので、野菜とささみをそれぞれ調理して冷凍しておいたので、鍋で煮るだけという手抜きさ(笑)

初期のうちははさみで細かくカットして柔らかく煮てからあげてました。

一応小麦アレルギーの可能性もあるので、その可能性がないか確認してからのほうがいいですよ。