小さくなった子供服、皆さんはどうしていますか?
- クタクタになったものは廃棄
- 状態の良いものはお下がりにする
- 売れそうなものはリサイクルショップへ持っていく
などとされている方も多いのではないでしょうか。
でも、小さくなった子供服には思い出がたくさん詰まっているので、手放すときにはやっぱり胸が痛くなります。
そこで、今回はそんな思いでの詰まった子供服をリメイクして、保管するためのアイデアをご紹介していきたいと思います。
子供服に詰まった思い出を保管する
子供服を思い出に取っておく場合。
新生児のときに着ていた子供服からどんどんサイズも大きくなっていって
- アウター
- Tシャツ
- ズボン
- スカート
- 靴下
- その他の様々な衣類
と、そのままにしておくと本当にたくさんあって、保管しておく量が多すぎたりしませんか?
そんな時には
- 新生児の頃
- 1歳の頃
- 3歳の頃
と時期を選んで、その頃一番よく着ていた衣類や、思い出深い衣類を1つだけ選択し、保管するのがおすすめです。
保管しておいた子供服って、実はあまり蓋を開けて見るものでもありません。
「いつか孫に着せてあげられたら」なんて思っても、時代も変わっていて傷みもあるので、そうそう着せられません。
それならば保管しておく子供服を、ご紹介したような方法で厳選して少なくする方法を考えてみてくださいね。
子供服を捨てずにリメイクする
お気に入りの柄の子供服。思い出に取っておきたいけれど、「思い出保管のセレクト」からは外れたものでも、やっぱり処分するのに抵抗がある。
そんな子供服には「リメイク」をお勧めします。
お気に入りの柄ならば、部分的にカットし、カットしたものを複数枚集めておきます。そして、そのカットした部分をフォトフレームに飾ります。そうすることで、見るたびに幼かったその頃の光景が浮かびますね。
また子供がお気に入りのお人形用衣装にリメイクしたり、ヘアゴムのシュシュのようにリメイクすることもできます。どのようなリメイクが良いか、家庭の雰囲気や子ども自身の希望、そしてママの思いから、選択してみてくださいね。
子供服を写真に残す
思い出保管方法の基本、それは写真に残すことです。
今は写真はデータでの保管が可能なので、写真データでの保管はおすすめです。
その場合、その子供服を実際に来ている写真がもちろん望ましいですが、もうサイズアウトして着れないが写真にも残っていない場合は、子供服だけでの写真でも大丈夫です。
いつかその写真をみたときに服のサイズ感が伝わるよう、あまり大きさの変化をしないものを並べて写真に収めてください。
きっと後から見て「ほっこり」するような、記念になりますよ。
さいごに
「この子供服を着ていたときに派手に転んだなぁ」
「この子供服を着ているときにはじめて自転車に乗れたなぁ」
子供服には、たくさんの思い出が詰まっていますね。
その子供服、大量に保管していて、そのうちに手狭になって全部まとめて廃棄する、なんてことになる前に、思い出の保管方法を考えて実施してみてください。
フォトフレームにも写真にも是非「○○ちゃん、はじめて自転車に乗れたときの思い出」などといった、キャプションをつけておいてくださいね。
そうすることで、とっても愛情深い作品になりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。