産まれたばかりの頃は、哺乳瓶のミルクや母乳を飲んでいた赤ちゃん。
でも、離乳食のはじまった5~6ヶ月頃から、ミルクや母乳以外の水分を摂れるようになります。
最初は哺乳瓶やスプーンで飲ませると思いますが、慣れてきたら、ベビーマグやストローを使おうと思っているママも多いと思います。
我が家も三人の娘がいるのですが、ストローを使えるようになると、外食などをしたときの水分補給がとっても楽になります(^^)
でも、意外とベビーマグやストローに苦戦する赤ちゃんも多いんです(><)
先輩ママ達はどうやってベビーマグやストローの練習をしたのでしょうか??
今回は、そんなベビーマグが苦手な赤ちゃんってどうすればいいのか?について、詳しく見ていきましょう。
赤ちゃんに初めてのマグ!飲ませ方にコツとかってあるの?
ベビーマグで飲めるようになるには、どのように練習すれば良いのでしょうか?
赤ちゃんにマグを飲ませたい時は?
赤ちゃんのマグ使用開始時期は、早くて6カ月ころからが一番初めやすい時期です。
ポイントは、飲ませるタイミングです。
とにかく、赤ちゃんが喉が渇いているであろうタイミングを狙って、口にマグを入れてみましょう。
「中々赤ちゃんがマグで飲んでくれない・・・」という話も良く聞くのですが、もしかしたら、赤ちゃんがあまりのどが渇いていないのかもしれません。
喉が渇いているタイミングでマグを口にいれてあげると、無意識に水分を吸い上げて、「ここから飲み物がでてくる!」と認識します。
すると、次回からは、「マグが飲み物がでてくるもの」と認識しているので、すんなり飲んでくれることもありますよ(^^)
中々マグがうまく使えないと悩んでいるママは、是非あきらめずに、このタイミングを意識してみてくださいね!!
マグ練習のコツは?
ベビーマグにはいくつか種類があります。
それぞれのマグの練習のコツをご紹介します☆
コップを傾けることで、吸引しなくても穴から水分がでてきます。吸引力を必要としないので、最初のマグとして使用する赤ちゃんが多いようです。
練習のコツとしては、食事などをしながら、口があいたタイミングでサッといれてあげます。
そのままママが首を傾けてあげることで、口に水分がはいってくる感覚を覚えさせます。
口が閉じた状態で渡してしまうと、ただカミカミして遊んでしまう場合があるので、口をあかている点がコツです。
このストローの練習のコツは、最初は紙パックなどでママが水分がでる手助けをしてあげることです。
ストロー練習用のマグの中には、蓋についているボタンを押すことで、ストローからピュッと水分がでてくるものもあります。
我が家は、これで練習をして、わりと簡単にストローを使えるようになりました(^^)
大人が使用するコップと同じような飲み方になるので、水分補給になれた1歳ころから使用可能です。
このころには「傾けると飲める」ということも分かってくるので、特に練習することもなくつかえるようになるでしょう(^^)
赤ちゃんマグの飲み残しはいつまで飲んでも大丈夫?清潔を保つポイントは?
赤ちゃんがマグを使うようになると、意外と悩むのが“飲み残し”についてです。
毎回捨ててしまうのは勿体ないですし、外出先では残したものをそのまま持ち歩きますよね。
これは、どのくらいまで飲んでも大丈夫なのでしょうか?
気を付けたいのが、赤ちゃんマグによくいれる麦茶です。
カフェインもなく、香ばしくて赤ちゃんも大好きな麦茶ですが、この麦茶はお茶の中でも傷みやすいという弱点があります。
残さずに毎回飲み切るのが理想ですが、残ってしまった場合には、3~4時間ほどで飲み切るようにしましょう。
また、夏場の高い気温の中では、さらに麦茶は早く傷んでしまいます。
外出先に持ち歩く場合は、冷たくして保冷効果のあるケースにいれて持ち歩きましょう。
中身がお水であれば、半日ほど持ち歩いても大丈夫です。
清潔を保つポイントは?
赤ちゃんのマグは、使うたびに洗うのはちょっと大変ですよね(><)
でも清潔さを保つには、新しい飲み物をいれる時には必ず水で一度すすいでから、新しい飲み物をいれるようにしましょう。
帰宅したら、洗剤でしっかり洗うようにすれば問題ありません。
最近では、泡でシュッとスプレーするだけで洗浄できる洗剤もありますので、マグのストローの中も清潔に保つことができますね(^^)
我が家はマグを卒業した後も、水筒にもこれを使っていますよ(*^^*)
赤ちゃんがマグで飲まないとき!のまとめ
赤ちゃんがマグで飲まないとき、どうすればいいか?ということについて見てきました。
難しそうにみえるマグ練習も、コツをつかめば一気にマスターできるようになります!
赤ちゃんと一緒に、楽しみながら練習してみてくださいね(*^^*)
あと、そんなマグも使っていくうちに茶渋がついてしまって、なかなかとれなくなってしまうことがあります(><)
そんなときのマグについた茶渋の落とし方を「赤ちゃんのマグに茶渋がついた!子供にも優しいキレイにする方法!」に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にされてくださいね!