お好み焼き粉のリメイク術！余ったときの極上救済術

好きな食べ物は？と聞かれると、物心付いた頃から私は「お好み焼き！」と答えてきました。

大人になった今でも、一番好きな食べ物は「お好み焼き」です。

我が家はお好み焼き粉のストックを切らすことは基本的にありません。

しかし、毎日お好み焼きというわけにはいきませんよね。

粉を買ったはいいものの、袋の口を閉じて見えにくいところに保管していたら忘れてしまって、いつの間にか賞味期限が近づいていた（もしくは、切れていた）ということもあります。

お好み焼き大好きな私にとっては、悲しい出来事です。

大きな声では言えませんが、賞味期限が切れていても我が家は普通に使ってしまいます。

しかし、そうなる前に気づいたときは、気分を変えて、お好み焼き以外の物を作ってみるというのもいいのではないでしょうか。

これで「お好み焼き粉の賞味期限が迫ってるけど使い切れない～！」から解放されると良いなと思います。

そんな私の大好きな、お好み焼き粉の救済方法について、詳しく見ていきたいと思います。

お好み焼き粉で天ぷらができる！天ぷら粉よりも美味しい？！

お好み焼き粉は、天ぷら粉として使うことができます。

お好み焼き粉と天ぷら粉の大きな違いは、味がついているかどうかです。

お好み焼き粉には出汁が入っているので、味がついています。

一方、天ぷら粉は、味がついていません（揚げる素材の味を活かすため）。

お好み焼き粉を天ぷら粉のとして使うときの注意点

お好み焼き粉を天ぷら粉の代用として使う場合の注意点は、出汁が入っているために多少焦げやすくなっていることです。

仕上がりは、天ぷら粉のサクサクした感じよりも、少しどっしりとしたフリッターのような雰囲気です。

出汁の味がついているので、合わない食材があるかもしれません。

しかし、味があるからこそ、天つゆなしでもおいしく食べられたりもします。

お好み焼き粉を使ったその他の代用方法

お好み焼き粉で他の代用をするとなれば、私の一番オススメは「たこ焼き」です。

お好み焼きの生地よりもだいぶシャバシャバに、ゆる～く作って調理してください。

他には、「ちぢみ」や「もんじゃ焼き」にも使えます。

にも使えるようです。

このように並べると、お好み焼き粉の特徴がだいたいわかっていただけたと思います。

そして、今回調べてみて、私が気になったものがこちら↓
■「ひろさんきっちん♪薄味でも満足な魔法レシピ」より「ケークサレ」

ケークサレって言うのは、甘くない、おかず風のパウンドケーキみたいなものです。

中身に色のあるものを入れれば、たちまちおしゃれなおもてなしメニューになります！

こんな料理をさっとできるようになれば、素敵ですよね。

今回紹介したどの料理も、お好み焼き粉の特徴を充分生かせそうです。

可能性は無限大！
お好み焼き粉サイコー！

「お好み焼き好き」を長く公言してきた私ですが、お好み焼き粉がこんなにポテンシャルの高い粉だということは、お恥ずかしながら初めて知りました。

いや、知れて良かったと思います。

お好み焼き粉の見た目は小麦粉なので、お菓子作りにも使えそうですが、出汁の味がついているため、オススメしません。

ちなみに、天ぷら粉であればお菓子作りにも使えるそうです（味がついていないため）。

天ぷら粉もポテンシャルが高そうですね。
ちなみに私、天ぷらも大好きです。笑

お好み焼き粉の保存方法は？美味しく使うために気を付けるポイントは？

私は、数年前までは、粉類は全てジッパー付きの保存袋に入れて常温の食品庫に保存していました。

しかし、ある日、テレビで「粉に発生するダニでアレルギーが起こる可能性がある」と知り、それ以降は怖くて保存方法を変えました。

一度でも開封した粉類は、ジッパー付きの保存袋に入れて、冷蔵庫保存。

冷蔵庫という低温の中では、虫は発生しませんし、湿度も低いので安心です。

お好み焼き粉は、魚介のエキスも入っているので、小麦粉などに比べるとダニが発生しやすいそうです。

特に注意して保存したいですね。

ちなみに、最近知って驚いたものは、お好み焼きにも使う「天かす」の保存方法です。

商品の裏側を何気なく読むと、「開封後は冷凍庫で保存してください」と書いてありました。

天かすも、粉と同様に常温の食品庫で保存していたので、「今までは私は何やったんや！」と衝撃を受けました。

冷蔵庫ではなく、冷凍庫です。
ご存じない方、ご参考までに＾＾

お好み焼き粉でリメイク術！のまとめ

お好み焼き粉を使ったリメイク術、お好み焼き粉のポテンシャルの高さについて、いろいろとご紹介してきました。

簡単にポイントをおさらいしておきますね！