赤ちゃんの日除け帽子はいつから必要?サイズを選ぶときのポイント!

スポンサードリンク

赤ちゃんが産まれると、いろいろな育児用品が必要になってきます。

その中で、忘れがちなものが「帽子」。

夏の日差しを遮るために必要なツバのついたものや、冬の寒さから頭を守るためにつかうニット帽もあります。

新生児の洋服セットを買うと、動物の耳がついたようなかわいい帽子もついていることがありますよね。

我が家の場合、2月生まれの上の子は、自分で歩き始める1才前から帽子(ニット帽)をかぶせるようになりました。

1才になるまでの間はベビーカーが主な移動手段だったので、夏場はベビーカーの日よけを使って過ごしていて、帽子は必要ありませんでした。

抱っこ紐のときは、抱っこ紐についているヘッドカバーを使ったり、私が日傘を差したりしていました。

…というか、そもそも暑い日は外出していませんでした^^;

そして冬が近づくににつれ、頭が寒そうだったのでニット帽を購入しました。

赤ちゃんのニット帽はどれもこれもかわいいものばかりですよね。

かぶった姿を想像すると、アレもコレもと、どれも欲しくなってしまいます。

嫌がってかぶってくれなかったりすぐに脱ぐこともよくありましたが、3才近くまでかぶれるように少し大きめのサイズを買いました。

耳のあたりまで裏起毛されているデザインのものを買ったので、冬でも頭はホカホカでした。

帽子のサイズは、来年もかぶせたいなと思うと、大きめを買ってしまいがちですが、帽子の形状によっては大きいとすぐに脱げたり、おさまりが悪くなってしまうものもあります。

親は来年もかぶってほしいと思いますが、汚したりなくしたり、嫌がってかぶってくれないということもよくある話です。

なので個人的には、あまりブカブカすぎないものを選ばれる方が良いのではないかなと思いますよ。

スポンサードリンク

赤ちゃんに帽子は必要なの?夏のお出かけで注意したいポイントは?

一人で歩くようになってからは、夏の帽子は必要だと思います。

年々日差しがきつくなってきていますし、赤ちゃんが歩くのは地面のすぐ近く。

少しでも暑さから頭を守って熱中症対策をしてあげたいですよね。

我が家の上の子(男の子)に夏用の帽子を買ったのは、1才を過ぎてから。

キャスケットのデザインが気に入ってそれをかぶせていたのですが、ツバが短くてあまり日差しを遮ってくれていない感じがしました。

いろんな人に「その帽子かわいいね」と褒められて親としては嬉しかったのですが、実用性に少し問題あった気がします。

そのため下の子(女の子)には、1才をすぎた頃に麦わら帽子を購入しました。

女の子だったので、ぐるりと一周ツバがついているかわいいものが売り場にたくさん並んでいて選びやすかったです。

本人も気に入ってかぶってくれたので、夏場は麦わら帽子がいいんだなと思いました。

ただ、麦わら帽子をしたまま抱っこ紐で抱っこするとどうしても帽子がぐにゃっとなって脱げてしまうので注意してください。

2才すぎからは、上の子はキャップスタイルの帽子を購入。

首の後ろにも日差しを遮ることができる布がついているものを選びました。

この布はスナップで付け外しができるのですが、ずっと付けたままでかぶっていました。

3才以降から現在に至るまでは、日よけ布のない帽子しか売り場で見かけなかったので、普通のキャップを買っています。

上の子は、人一倍汗をかくので、ツバと前面部分がすぐにびしょびしょになってしまいます。

初めて買ったキャップは、汗をかくことを考慮しなかったので、濃い色のものを買ってしまいました。

汗をかくと、すぐに汗ジミができてしまうのでそれ以降はできる限り薄い色の帽子を選ぶように心がけています。

全体が薄い色というのはあまりないかもれませんが、ツバ部分とおでこにあたる部分の色は薄い方が良いです。

あと、持ち運びに便利なものが良いと思います。

赤ちゃんとの外出はとにかく荷物が多いので、子供が嫌がって脱いでしまった帽子はくるくるっと丸めてカバンに入れられたらとても助かりますよね。

そういう意味では、子どもの麦わら帽子はあまり折り畳めるタイプがないので、持ち運びは不便かもしれませんね。

スポンサードリンク

赤ちゃんの帽子のサイズの選び方は?ゆったり目の方がいい?

一般的に言われている帽子のサイズは下記の通りです。

  • 0~3ヶ月 … 40~42cm
  • 3~6ヶ月 … 42~46cm
  • 6ヶ月~1才半 … 46~48cm
  • 1才半~2才  … 48~50cm
  • 2才~4才 … 50~52cm
  • 4才~5才 … 52~54cm
  • 5才~6才 … 54~56cm
これらはあくまでも「一般的なサイズ」です。

子どもの頭のサイズは、思っている以上に個人差がありますので、試着して買うことをオススメします。

帽子の内側でサイズを調節できるものもありますので、大きめを買いたいなと思われるのであれば、そういったタイプを探してみるのもいいですね。
■「超かわいい!人気の赤ちゃん用帽子」を見てみる

スポンサードリンク

赤ちゃんの帽子はいつから必要?のまとめ

赤ちゃんの帽子はいつから必要なの?ということについて見てきました。

最後にポイントをおさらいしておきますね。

  • 一人で歩くようになってからはかぶせた方が良いです。
  • サイズは大きすぎるとおさまりが悪くなり、脱げやすいです。
  • 夏の帽子を選ぶときは、「ツバが大きいもの」「汗ジミが目立ちにくい薄目の色のもの」「折り畳めるもの」がオススメです。
  • 麦わら帽子は抱っこ紐のときに脱げやすいので気を付けてください。
  • 帽子お裏側でサイズ調節できるタイプの帽子もあります。
夏用帽子も、冬用帽子も、出産祝いなどで喜ばれる品物だと思います。

私はむちゃくちゃかわいい冬用帽子を出産祝いでいただいたのですが、どこかで落としてしまい、少ししかかぶらせることができませんでした。

もう6年以上前のことなのに、未だに心にひっかかっている苦い思い出です…。

私の母は編み物が得意で、ニット帽をよく編んでくれます。

下の子がうまれるまでは、私と上の子でペアのニット帽を愛用していました。

下の子が産まれると、母は真っ赤などんぐり帽子を編んでくれました。

どんぐり帽子は秋でもかぶれますし、かぶるだけで一気におしゃれに見えますよね。

子どもの素敵な帽子が見つかりますように。