青じその家庭菜園はプランターがおすすめ!初心者でも失敗しない6つのポイント

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家庭菜園を始めたいと思っても、なんの野菜からはじめたらいいか悩んでしまいませんか?

自分の好きな野菜にしようと調べていたら、なんだか難しそうで諦めてしまうこともあるでしょう。

そんな家庭菜園初心者の方には、青じその栽培がおすすめです!

青じそはスーパーで買うと割高ですが、自分で育てればかなり費用を抑えられますよ。

あなたも家庭菜園で、青じそを育ててみませんか?

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家庭菜園初心者でも簡単!プランターで青じそがおすすめの理由とは?

家庭菜園初心者に青じそがオススメな理由ですが、放っておいても逞しく育つからです。

手をかけなくても大丈夫ですので、家庭菜園初心者にうってつけなのですね。

プランターの家庭菜園で育てる場合は、種をまいて育てていきます。

まずはプランターの底に底石を敷き詰め、土をプランターの淵から10cm程度下げて入れていきます。

プランターの淵と土に隙間を取ることで、水が溢れ出すのを防ぐ為ですね。

土を入れ終わったら、種を蒔く前にしっかり水をあげて土を湿らせましょう。

種まきをしてから水をあげると、せっかく蒔いた種が流れてしまう恐れがあるからです。

更に水をあげた土に、指で2列の筋を作っていきます。

筋に沿って種を5~10粒蒔き、上から土を振りかけてください。

青じその育て方の流れと注意点

それでは、家庭菜園で青じそを育てるときの注意点をまとめたので、見ていきましょう!

プランターは日当たりが良すぎてもダメ
青じそを育てているプランターは、日差しが程よく当たる半日陰に置くのが正解です。

日差しが強すぎると生育が良くなりすぎて、青じその味を損ねてしまう恐れがあります。

青じその育て方①水やり
水やりは水を切らさないよう、土が乾いたらたっぷりあげてください。

青じその育て方②青じそが育ってきたら間引きが必要
青じそが育ってくると、間引きをする必要があります。

あまり育っていない青じその芽を間引きして、株と株の間が15cm~20cm程度空くように調整していきましょう。

青じその育て方③間引きした青じそは捨てなくてOK!
間引きした青じそは食べてOKです。

せっかく育てた青じそを捨てるのはもったいないので、美味しく食べてあげてください。

青じその育て方④アブラムシの予防には木酢液スプレー
青じそにはアブラムシがつくことがあるので、こまめに様子をチェックしておきましょう。

ちなみに、木酢液をスプレーすると予防になります。

青じその育て方⑤青じその収穫
青じそが成長してしていたら、下の葉から収穫していきましょう。

見る見るうちに成長して行きますので、じゃんじゃん収穫していって大丈夫です。

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家庭菜園が楽しくなる!青じそはプランターで4~6月がまきどき!

青じその種まきは、地域にもよりますが4月~6月頃が適しています。

発芽温度が17℃~25℃なので、日中の気温を見ながら種まきを行いましょう。

目安としては「霜が降らなくなり、春の陽気を感じられるようになったら」と言われています。

大体7月頃からぐんぐんと成長し、たくさんの青じそが収穫できるようになります。

11月下旬頃まで収穫出来るとされていますが、厳密には10月後半からは花穂(かすい)や実の収穫に移ります。

花穂はお刺身のツマとして、実は実シソとして美味しく食べられます。

11月になると収穫しなかった実から種が取れますので、来年用に大事に取っておくといいでしょう。

似ているけど違う?青じそと大葉と違い
ところで、「大葉」と「青じそ」って何が違うかご存知でしょうか?

「青じそ」はシソ科シソ属の植物で、主に薬味に使われます。

仲間として赤ジソもいますが、赤じそは薬味としては使わず、梅干し作りなどに使われます。

一方「大葉」は、青じその若葉を表す言葉です。

青じそは成長段階において「芽じそ」「葉じそ」と呼び名が変わるのです。

ちなみに「大葉」という言葉を最初に使ったのは、1960年代の愛知県の農協とされています。

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家庭菜園のプランターでの青じその育て方まとめ

青じそは家庭菜園初心者でも、簡単に育てることができます。

水やりをしっかりやっていれば、手間をかけずに簡単に育てることが出来るからです。

また、種を植えてから早めに収穫できる上、形を変えて長い期間楽しめるのも嬉しいポイントです。

大事に育てた野菜が長い期間楽しめるのは、経済的にも助かりますよね。

大きな庭でなくても、ベランダにプランターを置くだけで栽培できます。

是非、あなたも青じそを育ててみてはどうですか?