リコーダーのお下がりのお手入れ!衛生的に気になる時の対処法

この記事は約6分で読めます。

リコーダーは小学生で使うお馴染みの楽器ですよね。

学校や時代によって違うかもしれませんが、私はソプラノリコーダーとアルトリコーダーを習いました。

当時の私は自分の楽器を手に入れたということがとても嬉しく、元々楽器が大好きだったこともあり、使うたびに綺麗に手入れをしていました。

そのおかげか、30年近くたった今でも問題なく吹くことができます。

なんなら我が子にそのままお下がりできるんじゃないか?というほど。

ただ、お下がりを与えてしまうと、当時の私のような

「自分だけの新品の楽器だから大切に扱おう!!」

という喜びは味わえないかもしれませんよね。

でも、私のリコーダーもちゃんと音が鳴るから、そのまま置いておくのももったいない。

もう一度手入れをすれば、下の子のおもちゃに使えるかもしれない。

…ということで、どんな風に手入れをしたら衛生的に気にせずに使うことができるのかを詳しく見ていきたいと思います。

ご兄弟のお下がり品を下の子供に使わせる場合や、長期休暇中のお手入れの参考にもされてみてくださいね。

スポンサードリンク

リコーダーのお下がりが衛生面で気になるときの対処方法は?

リコーダーは口で直接くわえて演奏する楽器です。

学校でももちろん手入れ方法は教えてもらえますが、子どものすることなのでなかなか完璧にはできません。

学校でどんな風に片づけているのかなと想像するだけで、衛生面が気になったりしますよね。

そして、いつの間にかリコーダーからかぐわしいニオイがすることも…。

ニオイの原因は雑菌の繁殖です。

そのまま使い続けるのは、どう考えてもあまりよろしくありませんよね。

リコーダーの普段のお手入れ方法

ではまず、リコーダーの普段のお手入れ方法について、見ていきましょう。

★リコーダー内部のお手入れ
冬に吹いたりすると、吐く息と外気との温度差ですぐに水滴がたまってしまうんですよね。

それを少しでも防止するには、演奏前に手で握って楽器を温めておくと良いそうですよ。

そんな内部にたまった水滴を掃除棒にガーゼなどの柔らかい薄手の布を巻き付けて、内部の水滴を落としましょう。

★リコーダー表面のお手入れ
表面もやわらかい布で乾拭きをしてください。

汚れが目立つときには、石けん水を含ませた布で拭いたあとに、やわらかい布で乾拭きをしてくださいね。

★リコーダーのジョイント部分のお手入れ
リコーダーの継ぎ目(ジョイント部分)の滑りが悪いときは、付属しているグリス(クリーム)をつけて調整してくださいね。

お手入れでグリスが落ちてしまったときも、最後の仕上げに塗るようにしましょう。

リコーダーの汚れや衛生面が気になるとき

リコーダーは、鍵盤ハーモニカとは違って布で拭く以外に水洗いも可能です。

(鍵盤ハーモニカの洗い方については、「鍵盤ハーモニカの洗い方!臭いが気になるとき本体は洗えないの?」に詳しく書いていますので、参考にしてくださいね)

新型コロナウィルス感染拡大防止のためにも、こまめに除菌したいという方も多いと思います。

そういう場合の掃除方法をご紹介します。

なお、リコーダーが木製の場合は、以下の掃除方法はできません(ひびや変質の原因になる)ので注意してください。

樹脂でできている一般的なリコーダーであれば、次のようなお掃除方法があります。

①リコーダーを水洗いする
本体をバラバラに分解して、水でじゃぶじゃぶ洗うことができます。

台所用の中性洗剤も使用可能です。

たいがいの汚れはこれで綺麗になると思います。

ただこのとき、「ラビューム」と呼ばれるリード部分がデリケートなので、頭部管は固い素材のものでゴシゴシこすらないように気を付けてください。

水洗い後は、しっかり乾かすようにしましょう。

②リコーダーを界面活性剤入の中性洗剤、次亜塩素酸ナトリウムでキレイにする
界面活性剤入の中性洗剤や次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めて液を作ります。

このときの液の濃度は0.5%くらいにするようにしてくださいね。

0.5%の濃度というと、100mlに対して0.5ml。。。

要は「ほんのちょっと」です。笑

その液を布にしみこませて固くしぼり、本体をよく拭きます。

5分放置してから、水で固くしぼった柔らかい布で拭きます。

最後に乾拭きをして完了です。

③アルコール
除菌で一番手っ取り早くできるのが、アルコール成分が配合された除菌シートだと思います。

ただこのとき、長時間表面に成分が付着しているのはよくないので、お手入れは素早く行うようにしてくださいね。

「除菌シートで拭く」
  ↓
「固く絞った布で拭く」
  ↓
「乾拭き」

の順番で拭いてくださいね。

これら以外の

「ベンジン」
「シンナー」
「煮沸消毒」

などを使うと、変色・変質・変形の可能性があるので行わないようにしてください。

「キッチン用ハイターなどで付け置きする」という方法を試している方もいるようですが、楽器メーカーでの正式なお手入れ方法には記載されていませんでした。

除菌や汚れ落としは中性洗剤で充分かなとは思いますが、ハイターを使う場合はご自身の判断で行ってください。
(個人的にはオススメできませんが。。。)


スポンサードリンク

リコーダーのお下がりでケースだけ新しくしたいときどこで買えるの?

リコーダー自体は使えたとしても、意外と気になるのがリコーダーケースです。

でも、リコーダーを発売しているメーカーは、ケースのみを単体で売っています。

このリコーダーのケースは、楽器屋さんやインターネットでの購入ができます。

1000円未満でも購入できるものがあるようですよ。
■人気のリコーダーケースを見てみる

他にも、手間はかかってしまいますが手作りをすることも可能です。

子供が気に入るような柄の布で作ってあげれば、お下がり品であっても大切に使ってくれるかもしれませんよね。

リコーダーのお下がりのお手入れ!のまとめ

リコーダーをお下がりするときのお手入れについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?

★オレ
  • リコーダーが衛生的に気になる場合は、「水洗い」や「中性洗剤」で洗うことができます。
  • 除菌シートを使う場合は、拭く時間を短時間にし、その後水で固く絞った布で拭き、最後に乾拭きして仕上げてください。
  • ベンジンやシンナーなどは使用できません。
  • リコーダーのケースは、楽器屋さんやインターネットで購入できますが、手作りされる方もおられます。

大切にお手入れをして使えば、長く使うことができる「リコーダー」。

気になる衛生面も、ご紹介した方法でちゃんとお手入れすれば大丈夫です。

ぜひ「リコーダー」を大切にして、長く愛用してくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサードリンク

コメント