もうすぐ小学校に入学して初めての夏休みですね~♪初めてのことなので、「ワクワク、ドキドキ」で、子供は待ち遠しいときではないでしょうか。
そして、夏休みといえば夏休みの宿題の「自由研究」がありますよね。
でも「一年生の自由研究」って、どんなことをしたらよいのか悩みますよね!
そこで今回は一年生にも簡単に作れる手芸の作品を紹介します。
小1の夏休みの自由研究におすすめ コースターの手芸
ダンボール(厚紙でも可)を使ってコースターを作ってみませんか?
たてにリボンを並べたら、よこ糸のリボンを上下にくぐらせながら編んでいくだけの簡単なものです。
でも、簡単なのにとってもかわいい作品になって、自分らしさも出せるので、とってもオススメですよ^^
コースターの手芸で用意するものは
- 作りたいコースターの一回り大きなダンボール
- リボン(端切れを切ってリボンにしてもすてきですよ。百円ショップでもきれいなリボンが売っています)
- 手芸用ボンド(学校で使っているボンドで可)
- ゴム通し
- はさみ
- カッター
夏休みの自由研究でのコースターの手芸の作り方
では、夏休みの自由研究で作る、コースターの手芸の作り方について見ていきましょう。
コースターの手芸の作り方①作りたいコースターの大きさを決める
だいたい、どれくらいの大きさのコースターにするかを決めましょう。
普段使っているコップをのせてみると、イメージしやすいですよ^^
コースターの手芸の作り方②編むための土台を作る
作りたいコースターの大きさにダンボールをくり抜きます。
ここは危ないのでママさんにお手伝いをお願いします。
(くり抜いたダンボールは最後にコースターの台紙に使うので捨てないでくださいね)
残ったダンボールのふちが3cm位残るようにカットします。
これが編むための土台になります。
コースターの手芸の作り方③土台にたて糸を張る
上から下にリボンを張るのですが、土台の端にリボンをテープなどで固定しておきましょう。
ポイントは、リボンとリボンの間にすき間ができないように張ることです。
コースターの手芸の作り方④よこ糸を通して編んでいく
ゴム通しにリボンを通したら、たてに張ったリボンのすき間から、ゴム通しを
- 下から上に
- 上から下に
端まで行ったらリボンをダンボールの端で切っておきましょう。
コースターの手芸の作り方⑤次の段は一段目と逆にゴム通しを通す
ゴム通しを上から下に、下から上にと上の段と交合になるようにします。
コースターの手芸の作り方⑥台紙に固定します
最後まで編めたら、裏返します。
リボンにボンドをつけて台紙用に取っていたダンボールに貼り付けましょう。ボンドが乾くまで待ちます。
コースターの手芸の作り方⑦仕上げをする
たてのリボンを止めていたテープをはがします。
編んだコースターと台紙のダンボールを土台からそっとはずします。
端にフリンジのようになっているリボンを、コースターの裏側にボンドで止めると完成です。
一年生の自由研究についてのまとめ
リボンの配色を変えたり、柄つきのリボンにしてみたりすると、雰囲気がいろいろ楽しめますね。
リボンの素材がしっかりしていれば、台紙は厚紙でも大丈夫です。
わたしは、子どもが保育園のときに着ていたスモックの生地で作りました。
子どもも思い出のある生地なので、とても喜んで、楽しんで作っていました。
少しだけママさんのお手伝いも必要ですが、簡単なのでほとんど子供ひとりで作れます。
夏休みの自由研究の参考になればうれしいです。