赤ちゃんのお世話をしていると、一日に何度も着替えることありますよね。
洗濯物も増えてとても大変だと思います。
しかし、きちんと洗ったはずのかわいいベビー服に、黄ばみを見つけたことはありませんか?
特に白いベビー服だと首回りが目立ってがっかりしますよね。
そんな時私は部分的に“ウタマロ石鹸”を使っていました。
驚くほどきれいにはなりました。
ですが、赤ちゃん用と大人用と洗濯洗剤を分けているのに、ウタマロ石鹸は赤ちゃんに使っても問題ないのか疑問に感じ始めたのです。
ウタマロ石鹸には『蛍光増白剤』が使われています。
きちんとすすぎを行えば問題はありませんが肌が、デリケートな赤ちゃんには特別なくてもよい成分なのです。
ベビー服の黄ばみにオキシクリーンは安心して使える?
“オキシ漬け“という言葉があるほど有名なオキシクリーン。
オキシクリーンは『粉末タイプの酸素系漂白剤』で衣類のシミや汚れを漂白・消臭・除菌まで行ってくれる洗剤です。
さらにお風呂場やキッチンなど活用できる幅が広いので、SNSでもよくオキシ漬けをして家中掃除している方も見かけますよね。
さて、そのオキシクリーン!
主婦には強い味方であることはわかりますが、ベビー服の黄ばみに対して安心して使えるものなのでしょうか?
オキシクリーン!日本製とアメリカ製の違いは?
オキシクリーンには日本製とアメリカ製の二種類あるのは知っていましたか?
日本製とアメリカ製の違いについてですが、どちらとも酸素系漂白剤ということは同じなのですが、界面活性剤と香料がアメリカ製には入っています。
界面活性剤は女性でしたら一度は聞いたことのある成分だと思います。
この界面活性剤は、洗剤としてはよく汚れも落としてくれます。
ですが、衣類に残った界面活性剤は赤ちゃんや敏感肌の人にとっては肌荒れの原因にもなるのです。
日本製には界面活性剤は使われていませんので、ベビー服の黄ばみに使う時は日本製のオキシクリーンを選ぶようにしましょう!
オキシクリーンは色柄物にも安心して使えるのもうれしいですし、黄ばみは匂うこともあるので消臭も助かりますね。
ここは重要ポイントですが、必ず衣類表示は確認し洗濯の際はよくすすぎましょう!
赤ちゃんのよだれはなぜ黄ばみになるの?理由や対処法は?
そもそも、赤ちゃんのよだれがなぜ黄ばみになるのか知っていますか?
わたしは初めての子育ての時は、洗剤ですべて落とせると思っていたので不思議でした。
では、原因や対処法についてみていきましょう。
赤ちゃんのよだれが黄ばみになる理由は?
よだれの成分は“たんぱく質”です。
また、よだれには口の中に残った母乳やミルクの成分の“脂質”も含まれます。
そのたんぱく質と脂質が洗濯しても落としきることができず、時間の経過と共に酸化して黄ばみとなるのです。
よだれで衣類が汚れたときにすぐに洗うことができればいいのですが、赤ちゃんをお世話していると難しいですよね。
そんな時はまずそのまま放置しないようにしましょう!
私はよだれや吐き戻しでベビー服が汚れてしまったときは、とりあえずサッと水洗いしました。
そして、バケツにぬるま湯か水を入れてその時余裕があれば洗剤も入れておきました。
(量は適当でしたが……)
洗剤を入れられなくても、時間に余裕ができたときに適量入れてつけ置きするようにすればいいのです。
先ほどもお伝えしましたオキシクリーンなど、酸素系漂白剤をぜひ活用しましょう!
赤ちゃんのよだれの黄ばみにはどうやって対処すればいいの?
では、早速オキシクリーンを使っての対処方法をお伝えしますね!
②オキシクリーンをお湯4リットルに対し付属のスプーン一杯を入れてよく混ぜる
(混ぜるときは手袋をしましょう)
③ベビー服を1~2時間つける(長時間は衣類をいためます)
④しっかりとすすぎ洗濯する
ぜひ実践してみてくだい!
黄ばみ自体を予防する対処法はないの?
黄ばみができる前に予防することができれば、とても助かりますよね!
温度調整が必要になりますが、黄ばみ予防には“重曹”が効果的です。
②洗濯する時に洗剤と一緒に重曹を1カップほど入れる
③洗濯機を通常通りまわす
ご家庭に重曹がありましたらぜひ試してみてくださいね!
ベビー服の黄ばみにウタマロは刺激的?安心できる洗剤は?のまとめ
ウタマロ石鹸はベビー服の黄ばみに使用しても問題はありませんが、肌のトラブルはやはり避けたいものです。
赤ちゃんのデリケートな肌を想うと成分がシンプルなものを使うことがベストだと思います。
主婦の味方オキシクリーンも日本製であれば安心して使えますので、黄ばみができてしまってもあきらめず活用しましょう!
重曹での予防もぜひトライしてみてください。
毎日子育て・家事と大変だと思いますが、頑張っていきましょうね。
応援しています!