ステンレス風呂の掃除!細かな傷をつけず輝きを保つ方法

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ピカピカに輝いているステンレスのお風呂って気持ちいいですよね。

でも、そんなピッカピカのステンレスの浴槽も、お掃除をしないと意外に汚れています。それに、ステンレスのお風呂は、耐久性が高くてサビにも強いのですが、意外に傷つきやすいんです。

上手に洗わないと細かいキズをつけてしまい、そのキズに汚れが入ると落ちにくくなってもしまうんです。そして、その細かな傷はステンレスの光沢をどんどん奪ってしまう原因にもなるんです。

そこで今回は、ピカピカ輝くステンレスの敵『細かい傷』をつけないための、お風呂掃除のことについて、ご紹介していきますね。

これで、あなたの家のステンレスの浴槽は、ずっとピカピカ気持ちいい輝きを保ってくれますよ!


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ステンレス風呂は想像以上に傷つきやすい

ステンレスは、ヘアラインという独特の仕上げ方法で仕上げられています。

ステンレスはよく見てみるとわかるんですが、一方向に細い線のようなものが入って作られています。その線は光の加減で見やすくなったり、見えにくくなったりします。

そしてステンレスのお風呂を洗う時には、このヘアラインの目に沿って、こするように汚れを落とす必要があるんですね。

ヘアラインの目に逆らって洗ってしまうと、ステンレスに細い傷が付いてしまうので、傷が増えるとともに光沢がなくなってしまいます。

それに、そうやって繰り返し傷をつけてしまうと、浴槽の寿命を縮めてしまう原因にもなります。さらには、細い傷に汚れが入り込んでしまうと、水あかなどの汚れが取りにくくなってもしまうんですね。

ステンレスのお風呂を傷つけずにお掃除する方法

前述しましたように、ステンレスの浴槽はステンレスの目に沿ってこする事がポイントです。

目にさからうと、表面に細かなキズを付けるので光沢がなくなります。そのできたキズにホコリや水あかなどの汚れが入りこんで、簡単には取れにくくなってしまいます。

そんな、ステンレス浴槽のお掃除でオススメなのが『メラミンスポンジ』です。

メラミンスポンジで洗うときには洗剤は必要ありません。

ステンレスのお風呂で水垢などの汚れが目立ってきたら、メラミンスポンジで気になるところを毎日気軽にお掃除しましょう。



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ステンレスの浴槽を掃除するときの注意点

ステンレス製のお風呂の水あかを綺麗にする時には、クエン酸やお酢を使うのがおすすめです。

塩酸配合の洗浄剤などを使うと、ステンレスを変色させてしまうおそれがあるからなんですね。

皮脂などの汚れは、温かい状態のときの方が落ちやすいです。お湯を抜いた直後に掃除した方が簡単に汚れを落とせます。

シャワーヘッドなどの水あかや黒ずみなども気になります。お酢を10倍に薄めたものやクエン酸を20倍に薄めたものに付けておいて、そのあと歯ブラシなど隅々まで洗うと綺麗に洗えますよ。

ステンレス風呂の掃除のまとめ

最近ではユニットバスが増えているので、ステンレスの浴槽は減ってきているようです。

でもステンレスのヘアラインを知っていると、ステンレス製品を掃除する時にとっても役に立ちます。

知らない間に傷つけてしまって、気持ちのいいピカピカの輝きが、いつの間にかくすんでしまう・・・なんてことがなくなりますよ。