ラディッシュを牛乳パックで育てる!失敗しないためのポイント

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ハードルが高いイメージの「家庭菜園」。

野菜の種類によっては牛乳パックで育てられるものもあるのをご存じですか?

家庭菜園というよりも、子供と楽しみながら作るイメージですね。

野菜を一から育てることで、子供にとっても自然を身近に感じることができいい経験になります。

また、自分で育てた野菜だと野菜嫌いの子供も食べてくれたりしますよね。

牛乳パックやペットボトルなど、使い終わった容器を利用して簡単に育てることがきますよ。

この記事では、牛乳パックを使ったパック菜園の方法について、詳しく見ていきましょう

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ラディッシュの土寄せをする際のコツ!土の量はどのくらい?

では、ラディッシュを実際に育ててみましょう。

今回は、比較的簡単で短い期間で収穫できる「ラディッシュ」をおすすめします。

ラディッシュは、15℃~25℃で発芽しやすく、15℃~20℃が育ちやすい環境です。

また、ラディッシュは別名二十日大根(はつかだいこん)と言われお漬物などにするのもおすすめです。

気温が高めだと名前の通り20日間、平均でも1カ月ほどで種まきから収穫までを終えることができます。

そのため、水のやりすぎなどに気を付けておけば害虫もつきにくく初心者にはおすすめの野菜です。

ラディッシュの株は高さが15センチほどに成長します。

また、実の部分は3センチ~5センチくらいなので土の深さは20センチもあれば十分に育ちます。

用意する土は、ホームセンターなどで売られている野菜用の土を購入するといいでしょう。

野菜用の土には、培養土も肥料も混ざっているので面倒な土作りから始める必要もありません。

ラディッシュの土寄せの方法

土を牛乳パックに入れたら、上から1センチほどの溝を指で作り、種をまきます。

このとき、種と種の間も1センチほど開けるといいでしょう。

毎日、観察し軸の赤い部分が土からでてきたら周りの土を寄せて株元を見えないようにかぶせてあげます。

ここでしっかりと土寄せをしてあげないと、育っていくうちに「実割れ」をしてしまいます。

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ラディッシュの牛乳パック栽培は間引きのタイミングが大切!

種まきから、葉が育ってきて葉が重なるようになったら間引くタイミングです。

間引きは、元気な葉を残して最終的には3~4センチの間隔にします。

ラディッシュの牛乳パック栽培★間引き1回目

双葉がしっかりと開いてきたら、まず2センチ間隔にするために間引きします。

育ちの悪い葉っぱを選んで間引いていきましょう。

ラディッシュの牛乳パック栽培★間引き2回目

本葉が、2~3枚になってきたら2回目の間引きをします。

3センチ間隔を目安に間引いていきましょう。

間引き後は、株の根本に土をかぶせてあげて引き続き乾燥に気を付けましょう。

また、途中で間引いた葉は、お味噌汁やおひたしなどにして食べることができます。

土の上に、赤い根元の丸みが見えてくるようになると収穫のサインです。

収穫するときは、根本から引き抜いて大丈夫です。

勢いよく抜いてしまうと土が飛び散ってしまう可能性があるので注意してくださいね。

ラディッシュは、辛味のあるものもあります。

でも、収穫したてのラディッシュは甘味があるので、こどもがそのままかじっても大丈夫です。

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牛乳パック菜園で育てることができる野菜にはどんなものがある?

規模は小さくなりますが、比較的お手軽にできる牛乳パック菜園。

そんな牛乳パック菜園では、ラディッシュのほかには、どんな野菜を作ることができるのでしょうか?

  • ニンジン
  • ベビーリーフ
  • シソ
  • ミント
  • バジル など
小さめの野菜や、ハーブなどは育てやすいでしょう。

牛乳パック菜園の特徴と栽培するときのポイント

牛乳パックは、基本1000mlの容器を使います。

メーカーによっていろんなデザインがありますが、外側をこどもと一緒にデコレーションしても楽しいですよね。

栽培するポイントとして注意するところは、とにかく「水をあげすぎない」ことです。

使用する牛乳パックの横や下の部分に排水用の穴を開けて使いますが、どうしても土が詰まりやすくなってしまいます。

土が詰まると水はけも悪くなってしまいます。

なので、水をあげ過ぎてしまうと水がたまり根腐れの原因になります。

でも、容器が小さいのでその分乾燥もしやすくなります。

水を加減するのが難しく、毎日の土の状態を確認することが大切です。

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ラディッシュを牛乳パックで育てる!のまとめ

ラディッシュの牛乳パック菜園についてお話させていただきました。

野菜を育てて、自分たちで食べることって結構楽しいですよね。

さらに、簡単に育てることができるのであれば初心者の人でも始めやすくて失敗も少ないです。

より手軽に楽しむことができるのではないでしょうか。

ラディッシュだけでなく、ミントやバジルなどもスーパーで買うと結構高いですよね。

観葉植物の変わりに家の中で育てると、見た目もおしゃれにですしちょっとしたお料理に使うこともできていいです。

ラディッシュをうまく育てることができるようになったら、ぜひ他の野菜にも挑戦してみてくださいね。