早ければ2歳になる前から始まるイヤイヤ期。
そんなイヤイヤ期になると、なんでも「イヤ」っていって、食事がなかなか進まない。。。そんな経験していませんか?
まだしっかりと話せない段階でワガママを言われると、親としては本当に困りますよね。
そんなイヤイヤ期に、食事にちゃんと集中してくれるにはどうすればいいのか?一緒にみていきましょう!
2歳のイヤイヤ期で食事をしてくれない原因とは?
子供の性格によっても、イヤイヤ期の状況は変わりますよね。
ママ友でも、「イヤイヤ期が酷すぎて外出ができない」と言っている人もいますし。
我が家のようにあまり酷くはないかも…というご家庭もあって、本当に様々です。
そして、特に困るのがごはんを食べてくれないという問題ですよね。
栄養不足になってしまわないか、お菓子などを食べすぎてしまわないか…
なと、悩みは日々尽きませんよね。
なぜイヤイヤ期のときはごはんを食べてくれないのか?
考えられる原因をご紹介したいと思います!
イヤイヤ期のときにごはんを食べない理由①お腹が空いていないから
これは単純なことですが、「お腹が空いていないから食べない」といいもの原因の1つかもしれませんね。
例えば、食事と食事の間隔があまり空いていなかったり…
「直前にお菓子を食べすぎていた」という場合は、このパターンもあり得ます。
ミルクなどを飲んでいる場合も、お腹が膨れている可能性があります。
イヤイヤ期にごはんを食べない理由②まだ遊びたい・眠たい
子供は遊ぶことが大好きですよね!
「まだまだ遊びたいのに、それを中断されてごはんを食べる…」というのは、納得がいかないのかもしれません。
そして「反抗するかのようにごはんを食べてくれない」というのもあるあるです。
また、お昼寝の時間がずれてしまったり…
眠たいときにごはんの時間!となれば、食べてくれない可能性も。
イヤイヤ期にごはんを食べない理由③集中力がない
これはママ友も悩んでいたことなのですが…とにかく座っているのが嫌で、すぐに動いてしまい。
「ごはんを座って食べてくれることなんてほとんどない」とよく言っていました。
遊びたいとか他事をやりたいときもそうですが、子供は気が散りやすいので…
これも理由に挙げられるかもしれません。
イヤイヤ期にごはんを食べない理由④もともと食が細い
これもあるあるですが、もともとあまりお腹が空かなかったり…食が細い子っていますよね。
この場合、他の子が食べている量と同じ量だけ食べさせるのは難しいです。
食べさせた方が良い目安の量というものにも個人差があります。
栄養士さんや保健師さんに相談してみるのがおすすめですよ。
ごはんを食べてくれない場合の対処法にはどんなものがある?
たまに食べてくれない…ぐらいであれば気になりませんよね。
しかしながら、毎回ごはんをまともに食べないとなると、栄養不足にならないか心配にもなります。
先ほどご紹介をした原因をもとに、対処法をいくつかご紹介します。
ごはんを食べないときの対処法①まずは生活リズムを整える
お腹が空いていない場合は、まず生活リズムの見直しからスタートです!
ごはんとごはんの間隔がしっかりと空くようにしたり…
おかしを食べる時間を調整したり量を減らす、ということも大切ですね。
まだミルクなどを飲んでいる子もいるかと思いますが…
だんだんとミルクは減らしていき、食事に切り替えるというのも1つの方法です。
我が家でもそうですが、生活リズムを整えるのは意外と大変です…
ゆっくりと改善していくしかないですが、今後のことを考えると必須ですよね。
ごはんを食べないときの対処法②ごはんを食べる時間を楽しめるように工夫する
例えば、床にレジャーシートを敷いてテーブルではないところで食べたり…
いつも座っている席ではないところで食べさせるというように、遊び感覚を取り入れると良いですね。
我が家でもよく行っていますが、食器を変えたりすると気分転換にもなります。
また遊びたいということが原因で食べれくれない場合は、
「食べることも遊び」
というような感覚で、楽しめる方法をみつけてみるのも1つです。
ごはんを食べないときの対処法③集中できるようにテレビを消す
我が家でも、これは行ってみた方法なのですが…
いつもテレビをつけていて、ついているのが当たり前という生活だったので、ごはんのときは改善してみました。
大人でも、テレビに集中すると時間を忘れますよね。
子供も同じで、集中すると食べることを忘れてしまい…
その結果、少量しか食べていないのにお腹がいっぱいになったということもよくあります。
食事のときだけはテレビを消すのを習慣づけると良いですよ。
ごはんを食べないときの対処法④大人も一緒に座って食べるようにする
忙しいとついつい、子供のごはんだけ用意して、家事など他事をやってしまうということはあるあるですよね。
2歳ぐらいだと親の真似をしたがる子が多いです!
そのため、隣に座って一緒にごはんを食べると、真似して食べてくれることも多いですよ。
我が家でも、これは改善をしてみた結果、私が食べると一緒に食べるようになりました。
何気ないことでも、少しずつ改善をすることが大切ですね!
ごはんを食べないときの対処法⑤食べないときは無理に食べさせない
親からすると、今ごはんを食べてほしいのにというタイミングってありますよね。
しかし子供にはそれがなかなか伝わりません。
そのため、食べたくないから食べないということに繋がってしまいがちです。
もし食べさせたいタイミングで食べなくても、無理矢理食べさせずに…
ちょっと様子をみて、自分から食べたいと言うまで待ってみましょう。
少し時間を置いてから、
「お腹すいた?」
「ごはん食べる?」
など聞いてあげるのも大切です。
2歳のイヤイヤ期は食事が進まないもの!?のまとめ
子供は気まぐれですし、思うようには動いてくれませんよね!
イヤイヤ期にも個人差がありますので、対処法も様々です。
どれだけ愛情を注いでいても、誰もが通る道なので…
「ある程度は仕方がないこと」と割り切って、上手く対処法をみつけてみてくださいね。