愛しい我が子も、今年で3歳。初めての子供なので、全てがいろいろとからないまま、あれよあれよという間に幼稚園に入学する時期に。
「私立にしようかな?」
「公立にしようかな?」
「それとも国立にしようかな?」
と、悩みに悩んだ挙句。
「のびのび育って欲しいから、近所の友達が入園している幼稚園にしようかな」なんて、人間関係に重きを置いて、子どもの通う幼稚園を決定。
最初のうちは良かったけれど、子どもが幼稚園に通うにつれて、「あれれ?なんだか、ちょっと子どもに厳しすぎないかな?」ということが気になっちゃって。
特に、運動のときなんか「まだ小さな幼稚園児にそこまで?」というくらい、厳しい指導っぷりでした。
こんなととき、どうにかしたいんだけど、どうすりゃいいの!?
この記事を読んでいる方は、こんな感じで私と同じような状況に陥っている人も多いんじゃないかと思います。
でも、ご安心ください。実はこの問題、育児をするうえでの「あるある」なんです!
やはり大切な我が子ですから、のびのび育って欲しい教育方針に対して、厳しすぎる幼稚園の教育方針が合わないなんてこともよくあります。
今回は、そんな状況下での対応策をお伝えしていきたいと思います。よろしければ参考にしてくださいね。
幼稚園の運動会の練習が厳しいときどうしたらいい?
幼稚園に入ると、運動会や発表会などの前になると、がっつり練習がありますよね。
ほぼ1日中、「そのための練習で終わる」みたいな日がほとんどです。
それがなかなかのハードな練習で、厳しく指導もされているようなんですね。
でも、それってうちの教育方針と違うんですよね。
そんなとき、どう対応したらいいのか、その対応策を2つ後紹介していきますね。
対応策1:幼稚園を信じきること
自身の心中は穏やかでありませんが、もっとも簡単な方法です。
自分自身にも教育方針があるのと同様に、幼稚園にも幼稚園の教育方針があります。
ましてや、幼稚園は過去に何百人も卒園生を出している「子供のしつけのプロ」なんです。
ここは不安になる気持ちもあるかとは思いますが、大船に乗ったつもりで自分の気持ちに目をつぶり、幼稚園を信じきることも立派な選択肢の一つです。
対応策2:幼稚園の担当先生と相談すること
少しばかりの、人によってはかなりの勇気が必要ですが、こちらも有効な方法です。
幼稚園っていうのは「文部科学省」が管轄する機関であり、またそこで働く教員も、「幼稚園教員資格認定試験」という試験に合格し、国家資格を得たプロです。
かたや、育児のことについては完全初心者。
ある程度教育方針はあれど、右も左も分からない状態ですよね。
そういうときは、素直にプロである担当先生に相談しましょう。
「子どもに厳しすぎないかな」という気持ちは、我が子を愛するがゆえに生じるもの。
そこには「子どもの将来を思ってこそ」の、不安な気持ちも混在しています。
決してその気持ちは、間違いではありません。
しかし、自分だけの一方通行の気持ちだけではよくないです。
お互いの
- 思っていること
- 考え方
そして子供に対しても、普段からの生活習慣だけではなく、こういったサプリも使って、どんな環境に入っても落ち着いて行動のできる子になるように、サポートしてあげたいものですよね。
このサプリは、子どもが落ち着きをもって行動できるために必要な栄養素が含まれていて、しかもとっても食べやすい「子供が大好きなラムネ味のサプリ」なので、ムリなくおやつ感覚で続けられるのがポイントです。
幼稚園のしつけが厳しい それでも難しい場合は?
幼稚園を信じて、相談したり任せたり…。でも結果、満足を得られなかった場合、もっとも勇気とエネルギーが必要ですが、極めて有効な方法であり最終手段です。
幼稚園の数は全国で約1万園あります。そのうち
- 公立が約3700園
- 私立が約6700園、
- 国立が約50園
転園するという選択肢
それぞれの家庭に教育方針や規則があると同時に、約1万園ある幼稚園のそれぞれにも方針や規則が存在します。ですので、自身の家庭が大切にする教育方針に沿わない幼稚園である場合は、「転園する」という選択肢も十分にありです。
とはいえ、家庭の教育方針と幼稚園の方針が完ぺきに合致することは「極めて稀な話」なんです。ある程度は家庭側からも幼稚園側に歩み寄る必要はありますが。
転園することのデメリット
また、子どもにとっても転園は、環境変化でなどですごくエネルギーが必要なことです。
どうしても家庭の教育方針上、譲れないことがある場合のみに限定した選択肢としたほうがいいかもしれませんね。
幼稚園の運動会の練習が厳しい!のまとめ
いかがだったでしょうか?家庭によっては「のびのびと育てたい」「しつけはきっちりと育てたい」と、様々な方針を持っていることと思います。もちろん、幼稚園としてもカタチは違えど、その方針を持っています。
しかし、両者に共通して言えることは、例外なく子どもを愛しており、そしてなにより「子どもの将来の願ってのこと」であるということです。子どもを愛しすぎるあまり、結果的に子どものためになっていないということも多々あります。
もし、選択に迷った場合は、今一度一番大切にするものはなにかということに立ち戻り、自問して答えをだすことがよいのではないでしょうか。