新生児のゲップの仕方で首すわり前はどうやって出させる!?

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新生児は、生後4~5ヶ月頃までは、ゲップをさせないといけないと言われますよね。

理由としては、ミルクを飲むときに、一緒に空気をたくさん飲み込んでいたり。

吐き戻しやすくなって、戻したミルクが鼻などに入ると窒息の恐れがあるとも言われます。

大きくなるにつれて、自分で自然にゲップができるようになります!

でも、それまではママやパパがゲップをさせないといけないですよね。

実は私自身も娘が新生児のとき、ゲップのさせ方に悩んでいました。

なかなか上手くできないですし、ゲップをしてくれないことも多いですよね。

そこで今回は、新生児のゲップのさせ方についてお話をしていきます!

現在、ゲップのさせ方で悩んでいたり、縦抱っこはよくないのかな?と悩んでいたり。

ゲップが出ない時にはどうするのか?などなど、体験談をもとにご紹介しますね。

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新生児のゲップで縦抱きをしたら首に負担がかかるからダメ!?

新生児のころはまだ首がすわっていないので、ゲップのさせ方にも苦労しますよね。

産院でやり方を教わっても、いざやろうと思っても上手くできないことが多いです!

私自身もゲップをさせるのがとても苦手でした。

どうしても出してくれないときもあるのですが、なるべく出してあげたいですよね。

ゲップのさせ方として、よく聞くのが赤ちゃんを縦だっこして行うものです。

でも、これって首に負担がかからないの?と思う方もいますよね。

私自身も気になって、助産師さんに聞いてみたことがあります。

縦だっこをしてゲップをさせるときは、しっかりと首が支えられていれば問題ないようです!

首がぐらぐらする状態での縦抱っこは避けてくださいね。

首がぐらぐらしてしまう場合は負担がかかるので、注意が必要です!

赤ちゃんのゲップのさせ方をご紹介!

私自身がよく行っていた方法は、自分の太ももの上に赤ちゃんを座らせる方法です。

このとき、首がぐらぐらしないように自分の体に密着させます。

この状態で背中をとんとんしてあげると、ゲップをすることが多かったです。

でも、この状態でもなかなかゲップをしてくれないこともよくありました。

そんなときはちょっと抱っこの仕方を変えてみるのもおすすめです!

抱っこの仕方を変えるとゲップが出やすくなることも

同じ縦抱っこでも、赤ちゃんの首を自分の方にもたれかからせて、しっかりと体を支えてあげてください。

この状態だと少し体が傾くので、ゲップが出やすくなることもあります。

また、それでも出ない!というときは、自分の太ももに赤ちゃんをうつ伏せにして寝かせてみてください。

この方法もよく試しましたが、少し圧迫されることでゲップが出やすくなりますよ。

このとき、首はしっかり支えてあげるのと、赤ちゃんの体を圧迫しすぎないように気を付けてください!

同じ方法でも、日によって上手くいかないこともあります。

様々な方法を試してみてくださいね。

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新生児のゲップは出ないけどしゃっくりをしているから大丈夫?

我が家でも、娘は日常的によくしゃっくりをしていました!

でも、しゃっくりってゲップとはまた違いますよね。

しゃっくりをしている場合でも、たまった空気を出すにはゲップが一番です。

先ほどご紹介をした方法を全て試しても、ゲップがなかなか出ない場合。

これ以上試していても、赤ちゃんだけではなくママやパパにも負担がかかりますよね。

1日数回ゲップが出ていたら大丈夫!

ミルクを飲ませる度に、毎回ゲップをしてくれない場合は危険です。

状況によっては、かかりつけ医に相談をしてみた方が良いですね。

でも、毎回ゲップをしなくても1日数回はゲップをするようであれば、問題ないですよ。

実際に私自身も、毎回してくれなくてもそこまで問題視していませんでした!

こちらとしては気を張りますが、何回が出てくれれば大丈夫でしたよ。

ただ、ゲップをしてくれないともちろん吐き戻すこともあります。

飲んだ分全て戻したのかな?と思うぐらい、吐き戻したこともよくありました。

親としては心配になりますが、多少の吐き戻しは仕方がないです。

毎回吐き戻すということでなければ、心配ないですよ!

何をやってもゲップが出なかったときはどうする?

どんな方法を試しても、ゲップをしてくれないことってありますよね。

吐き戻されるのも嫌だし、なんとかしたいと思っても、ずっとトントンしているわけにもいきません。

そんなときはすぐに赤ちゃんを寝かせず、しばらくは縦抱っこをしているのがおすすめです。

もちろん頭はしっかりと支えてあげてくださいね。

しばらく縦抱っこをしていれば、飲んだものがしっかり胃に入ります。

そうなると、ゲップをしなくても吐き戻す可能性は低くなります!

ゲップをいないまま寝てしまったら逆流してしまう?対処方法は?

でも心配なのが、寝ているときに逆流してきて喉に詰まったり、鼻に入ってしまわないかな?ということです。

私自身はゲップが出なかったときは、必ず娘を横向きに寝かせていました。

寝返りをしないように、小さく丸めたタオルをよく背中に置いていましたよ。

こうすることで、もし寝ているときに吐き戻しても、鼻に入る心配はありません。

これは助産師さんに教えてもらったのですが、ゲップが出ない時の対処法があるだけでも安心ですよね。

是非試してみてくださいね!

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新生児がゲップをしないで寝る時の寝かせ方と注意することを解説!

新生児がゲップをしないで寝る時の寝かせ方や注意点について、解説していきます!

新生児…といっても、本当にいろいろです。

上手くゲップがだせる子もいれば、だせない子もいます!

授乳をした後やミルクを飲ませた後、背中をトントンとしてあげますよね。

このとき、あまり強くトントンしないようにしましょう。

新生児がゲップをしないで寝る時の注意点①無理に出さなくても大丈夫

2~3回トントンしてもゲップがでなければ、そのまま寝かせても大丈夫です。

たまに、ゲップがでるまでトントンし続ける方もいますが、そこまでしなくてもOKです!

ゲップがでなくても、おならで出ることがほとんどですよ。

そもそもゲップをさせる理由としては、吐き戻しを少なくするためです!

赤ちゃんはミルクを飲みながら、空気も一緒に飲み込んでしまいます。

でもある程度大きくならないと、自分でゲップをすることはできないです。

ただ、毎回上手くゲップがだせるわけではないです。

空気を飲み込んでいても、ゲップを出さなくても気持ち悪くない…という時もあるようです。

新生児がゲップをしないで寝る時の注意点②頭を少し高くして寝かせる

もし何回かトントンしてもゲップが出なかったら、タオルなどを使って少し頭を高くして寝かせましょう!

頭が少し高くなると、ゲップも出やすくなりますよ。

仰向けのままなら頭を少し高く、横向きに寝かせるなら背中に丸めたタオルを置くのがおすすめです。

背中にタオルがあれば、寝返りも防止できますよね。

寝返りが防止できれば、もし履き戻しても鼻に入る心配はありません。

転がったりして、うつ伏せにならないように気を付けましょう!

うつ伏せになると、自分では元に戻れないですし、臓器も圧迫されるので危険です。

ゲップが出なかったから寝かせたらだめ!ということはありませんよ。

頭を高くするとか、吐き戻して鼻に入らないように工夫してあれば問題ないです!

ゲップが出なかったら、赤ちゃんが苦しくならないようにしてあげましょう。

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新生児のゲップの仕方で首すわり前のまとめ

赤ちゃんのゲップって、どんなママやパパでも一度は悩んだことがあると思います!

それぐらい、ゲップをさせるって難しいことですよね。

ゲップが出ないと空気もたまりますし、赤ちゃん自身も気持ち悪くなってしまいます。

そのため、なるべく出してあげたいものですが、毎回はなかなか難しいです。

どんな方法を試してみてもゲップが出ない!というときもよくありますよ。

そんなときは吐き戻しとか、ミルクが逆流したときの対策もしてみてくださいね。

しばらく抱っこをしてあげたり、横向きに寝かせることで、我が家では吐き戻しが減りました!

赤ちゃんによって個人差がありますが、是非試してみてくださいね。