3歳児検診で聴力検査に引っかかったら?精密検査になっても大丈夫なの?

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3歳児健診って、行きたくない!と思う親も多いですよね。

よく引っかかるという話を聞くのも、3歳児健診です。

何かに引っかかった場合、再検査をすることがよくあります。

今回お話をするのは、聴力検査についてです!

聴力検査も、引っかかることがあると聞く検査項目ですよね。

もし引っかかってしまったら、どこに行けばよいのでしょうか?

結論からお伝えをすると、専門の耳鼻科に行くのが良いです。

この記事では、聴力検査で精密検査が必要な場合の理由は何なのか。

そもそも3歳児健診の聴力検査って難しいの?などなど。

3歳児健診の聴力検査について、詳しく解説していきます!

これから3歳児健診がある…という方、不安ですよね。

聴力検査についてこの記事で知っておくと、安心かなと思います!

3歳児健診の聴力検査で引っかかったらまずは耳鼻科へ

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3歳児健診の聴力検査で引っかかったらまずは耳鼻科へ行きましょう。

自治体にもよりますが、引っかかった時に耳鼻科を紹介してくれることが多いです。

紹介状などをもらえば、耳鼻科に行ってもスムーズですよね。

かかりつけ医などの小児科に行くべき?と思う方もいますよね。

でも場合によっては精密検査が必要なこともあります。

どちらかというと、総合的なところよりも、専門的な病院がおすすめです。

聴力検査で引っかかったなら、耳鼻科で診てもらった方が安心ですね。

小児科だと専門ではないので、結局は耳鼻科に行くように…と言われるかもしれません。


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3歳児検診の聴力検査で精密検査が必要な場合の理由は?

3歳児健診の聴力検査で、精密検査が必要な場合もありますよね。

それはどんな理由が多いのか…について、お話をしていきます。

なぜ3歳児健診の聴力検査で引っかかるの?~検査方法が理解できていなかったから~

分かりやすく説明をすると、聴こえていないのでは?と判断されることです。

聴こえていない=難聴など、なにか理由があると判断されます。

もしかしたら外傷とか、耳の中に異常があるのかもしれません。

聴力検査は、3歳の子でも理解できるような方法で行います。

でも子供の成長って、みんな一緒ではないですよね。

理解できるであろう…という内容だからといって、全員理解できるわけではないです。

日常生活の中でしっかりとコミュニケーションが取れていれば問題ないと思います。

なぜ3歳児健診の聴力検査で引っかかるの?~呼びかけに反応しない・大きな声を出すなど~

でも、呼びかけに反応をしないとか、異常に大きな声を出すとか。

3歳児健診の時点であまり言葉がでていないというのも、精密検査の対象になることもあります。

ちゃんと検査ができなかった場合に精密検査となることも

ちなみに、ママ友の中でも聴力検査に引っかかった子がいました。

男の子でしたが、普段の生活では何も気になることがないのに引っかかったようです。

男の子の場合だと、ふざけたりすることもありますよね。

ちゃんと検査ができていないときも、引っかかる可能性があるということです!

ただ、ちゃんと検査ができていない=聴こえていないわけではないですよね。

そのあと耳鼻科に行って精密検査をしても、問題ないということも多いですよ。

3歳児検診で聴力検査は難しいの?どんな検査方法なの?

3歳児健診の聴力検査って難しいのでしょうか?

どんな検査方法があるのか気になりますよね。

これは自治体などの市によって、検査方法が違うこともありそうです。

具体的な検査方法をご紹介しますね。

3歳児健診の聴力検査方法①

1つは、いくつかの動物の絵が描かれている紙を子供に見せます。

少し離れたところから小さな声で、動物の名前を検査官がささやきます。

検査官が言った動物の絵を指差しする…というような方法です。

3歳児健診の聴力検査方法②

そして2つ目は、子供の耳元で検査官が手をこすり合わせます。

その音が聞こえるかどうか確認をする方法ですね。

どんな検査方法だったとしても、基本的には子供に分かりやすいものです!

緊張して力を出せなかった場合も再検査になる可能性あり

ただ、その場に行くと知らない大人が多くて緊張もします。

人見知りの子は、驚いて泣いてしまう子もいますよ。

大人でも、知らない場所に行って何かをやらされるのは緊張しますよね。

子供なんて、緊張するのは当たり前です!

できなくても、聴覚に問題があるとその場では判断できないですよね。

なので、ちょっとでも怪しいかな?と思ったら再検査…というわけです。

耳鼻科での再検査の内容は?

耳鼻科での再検査だと、ヘッドホンをつけて音を聞く検査。

音が聞こえている時にボタンを押す検査。

聞こえたら聞こえた!と伝えるような検査…などなど。

様々な検査方法があるようですね。

でも、知らない場所に行って全ての力を出し切れる子って少ないと思います。

子供には、検査をする!という雰囲気を伝えすぎない方が良いですね。

遊び感覚でやらせてみると、リラックスして楽しんで検査ができるかもしれません。

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3歳児検診で聴力検査に引っかかったら?のまとめ

3歳児健診って、検査項目もたくさんあります。

1歳半健診とは違って、ちょっと厳しく判断されることも多いようです。

年齢的には、幼稚園や保育園に行き始めるころですよね。

確かに、ちょっとでも怪しいと思ったら再検査をしないと、不安が残るかもしれません。

でもそうは言っても、自分の子が引っかかったらショックですよね!

私のまわりにも聴力検査だけではなく、いろいろな項目で引っかかった子がちらほらいます。

だからといってその後の成長になにか問題がある…ということもないですよ。

聴覚検査に関しては、聴こえていないわけではなく、検査内容を理解できていないことも多いです。

引っかかったからと言って、うちの子難聴なのかも?と気を落とさないでくださいね。

それをちゃんと確認するための再検査!と思いましょう。

専門的な病院でちゃんと診てもらうのは良いことだと思います。

日常生活でしっかりとコミュニケーションがとれていれば、まず大丈夫です。

親子でリラックスして、3歳児健診に行けると良いですね!