離乳食っていつから始めた?アンケート結果から読み解く失敗しない始め方のポイント

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子供の成長は本当にあっという間ですよね。

昨日までできなかったことが今日はできるようになったり…

1日1日を大切にしなければならないなと実感することも多いです。

育児には悩みが付き物ですが、生後4ヶ月を過ぎるとそわそわするのが離乳食について。

一般的には、「生後5ヶ月頃から始める人が多い」と良く聞く離乳食ですが、実際のところどうなのでしょうか?

これから離乳食を始める予定だけど、いつから始めようか迷っている…

そんな方に向けて、離乳食の開始時期や、始める時のポイントなどをご紹介します。

迷っている方は是非参考にしてみてくださいね!

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離乳食っていつから始めるの?気になるアンケート結果は?

今では、知りたい情報は簡単にスマホで調べられる世の中ですが…

離乳食に関しても、様々な媒体でアンケート結果が出されています。

離乳食を始める時期は生後5~6ヶ月がほとんど

アンケートをとった時期や対象者の方によって多少異なるかと思います。

でもほとんどのところが「生後5~6ヶ月頃で離乳食を始めた」という人が8割を占めているという結果になっていました。

もう少し詳しくご紹介をすると、この生後5ヶ月と6ヶ月は、ほぼ半数ずつぐらいです。

そのため、約40%の人が生後5ヶ月、残りの約40%が生後6ヶ月。

最後の20%に関しては、それ以降という結果が多いようです。

ちなみに我が家でも、娘の離乳食は生後5ヶ月からスタートをしました。

特に問題なかったので、個人的にはほどよい時期だったと思います。

生後5ヶ月よりも前に始めた…ということはあまり聞いたことがありませんが、中には子供の成長が早いとそのような場合もあるかもしれませんね。

ただ、この結果の通り、生後5~6ヶ月で始めてみる!

というのが一番進めやすいのではないでしょうか?

離乳食の開始時期はどう判断する?

先ほど、生後5~6ヶ月で始めるのがおすすめ!

とお話をしましたが、これが必ずというわけではありません。

子供の成長には個人差があるので、生後5~6ヶ月を目安にした上で、我が子の成長をみて判断してくださいね。

離乳食を始める目安①首がすわっていること

そして始める時の目安の関しては、まず「首がすわっていること」が大前提です!

赤ちゃんの首がすわっていない状態で離乳食を与えるのは危険ですし、難しいです。

また、おすわりができるようになっているということも大切ですね。

目安としては、5秒以上1人ですわっていられる、という状態になっていれば問題なさそうです。

離乳食を始める目安②食べ物に興味を示す

その他にも、例えば大人が食べている食べ物などに興味をしたり確認をしたり…

スプーンを口に入れても、すぐに舌で押し出すことがなくなっているかを確認しましょう。

生後5ヶ月が近づいてきたら、一度確かめてみると良いと思います!

もしなにか1つでも気になることがあれば、無理に始める必要はありません。

その場合は、例えばそこから1ヶ月様子をみて「生後6ヶ月スタート」という判断でも全く問題ないですよ。

ちなみにまわりのママ友でも、兄弟がいるとなにかとバタバタで…

離乳食を始めるのが遅くなったというご家庭も、わりと多いです。

少しスタート時期が遅くなったとしても、問題なく成長していきますし…

焦らず、我が子の成長をみて始めてみてくださいね。

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離乳食を始めるときのポイント!どういう順番で進めていけばいい?

いざ離乳食を始めよう!

と思っても、なにからやれば良いのか分かりませんよね。

私自身も、最初は離乳食の本を購入して参考にていました。

その他、ネットで調べたり、よく市の保健師さんにも相談をしていました。

特に1人目のときは、なにかと悩ましいものです!

ここでは簡単に、離乳食を始めるときのポイントをご紹介しますね。

離乳食を始めるときのポイント①まずはスタート前にスプーンに慣れさせておく!

これは保健師さんに助言してもらったことなのですが…

赤ちゃんはスプーンを異物と思い、条件反射で舌を使って押し返してしまうことが多いようです。

これはどちらかというと、完全母乳で育てている子に多く…

ミルクや母乳とミルクの混合育児の場合は、哺乳瓶に慣れていますよね。

そうなると、スプーンもわりと受け入れてくれることは多いと聞きました。

我が家は混合だったのですが、やはり最初はスプーンにも抵抗があったようで…

離乳食を始める前に、おもちゃとしてスプーンを与えていました。

そうすることで、遊びながらスプーンを触って口に入れるようになり。

そのうちスプーンに慣れてくれて、離乳食もスムーズに進められました!

離乳食を始めるときのポイント②離乳食に使う食器や道具を用意しておこう!

これは当たり前といえば当たり前の話にもなりますが…

まずは、離乳食に使用しそうな道具や食器を用意するのも大切です。

私自身は、小皿やトレイ、スプーンなどが全てセットになったスタートセットを購入。

もちろん他のものでも代用できますが、結果としては使いやすかったです!

その他、ハンドミキサーもあると便利でしたし、すり鉢や裏ごし器などもあると良いですね。

冷凍ストック用の容器やタッパーなども必須です。

火を通してしまえばよっぽど大丈夫ですが…

気になる方は包丁やまな板などの調理器具も、離乳食用に用意しておくと良いかもしれません!

離乳食を始めるときのポイント③始める時は午前中に1日1回からスタート!

初めは、食べ物にアレルギーがあるかどうかも分かりませんよね。

そのため、与えるときはどんなものでもスプーン1口の少量から始めてみてくださいね。

最初は十倍がゆからスタートになり、慣れてきたら野菜を与え始めますが…

始めて与えるものは、アレルギー反応がでてもすぐに対応できるように、午前中に与えるのがおすすめです!

離乳食は時期ごとに与えてもいいものを必ず調べよう

また、どの時期になにを与えればよいのか?というのは、本やスマホのアプリ、ネットなどで必ず調べてくださいね。

私自身は、スマホの離乳食アプリをよく使っていました!

これだと、例えば初期や中期、後期にどんなものを与えれば良いのか…

レシピなども載っていて、とても使いやすかったです。

困ったときにすぐに調べられるものがあると、とても安心できますよ!

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離乳食はいつから始めた?のまとめ

離乳食は、子供の成長にとって欠かせないプロセスですよね。

もちろん最初はとても大変ですし、「一生懸命作っても全然食べてくれなかった」ということも日常茶飯事です。

ただ、この時期にいろいろなものを食べさせていると、離乳食が終わってからも偏食を防げます!

子供の成長にとって、栄養バランスのとれた食事はとても大切です。

大変ではありますが、離乳食も無理せず順番に進めていってくださいね!

でもそんな中、

「最近はベビーフードもいいものがたくさんあるし、逆にそっちの方が栄養もちゃんとしてるんじゃ?」

と、ベビーフードばかりで離乳食を進めている方も少なからずいます。

そんな「ベビーフードだけでの離乳食」って、いったいどうなのか?

「離乳食でベビーフードのみの進め方は?栄養が偏らない様にするには?」

に詳しくまとめていますので、「ベビーフードだけでの離乳食」に興味がある方は、ぜひ参考にされてくださいね!