国内線の飛行機にお菓子は持ち込みOK?知っておきたい5つのポイント

飛行機にお菓子を持ち込んでいいのかな…保安検査で止められたら恥ずかしいし、そもそもルールってどうなってるんだろう?と、モヤモヤしていませんか?

特に飛行機に乗り慣れていないと、「何がOKで何がNGなのか」がわからなくて、念のためお菓子を全部置いてきてしまう、なんてこともあると思います。

子連れだと、子どもの機嫌を保つためにも「絶対持っていきたい!」という気持ちがあるのに、ルールが不安でどうすればいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、国内線へのお菓子の持ち込みルールを、初めて飛行機に乗る方にもわかりやすくまとめました。

読み終わったら、安心してお気に入りのお菓子を鞄に入れられるはずですよ。

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国内線へのお菓子の持ち込みは基本的にOK!

国内線の飛行機には、お菓子を自由に持ち込むことができます。

固形のものはもちろん、ゼリー飲料やヨーグルトなどの液体・半液体状のものも、国内線ならOKです。

JALやANAといった大手航空会社だけでなく、ピーチやジェットスターなどのLCC(格安航空会社)でも、機内へのお菓子の持ち込みに制限はありません。

「えっ、本当に大丈夫なの?」と思った方、焦らなくていいんです。

お菓子は危険物ではないので、保安検査で引っかかることはまずありません。

よく「液体は100mlまで」というルールを耳にすることがありますが、あれは国際線だけのルールで、国内線には適用されません。

国土交通省もこの点を明確にしており、国内線については引き続き液体物の機内持ち込みを認めています。

国際線と国内線はルールが別物だと覚えておくと、ぐっとわかりやすくなりますよ。

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国内線でお菓子を持ち込むときに知っておきたい5つのポイント

基本的には自由に持ち込めるとはいえ、知っておくと安心なポイントがいくつかあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

① 固形のお菓子はそのまま持ち込んでOK

クッキー、チョコレート、グミ、せんべい、ポテトチップス、和菓子……固形のお菓子はどれも制限なく持ち込めます。

市販のパッケージに入ったものでも、手作りのものでも問題ありません。

保安検査では荷物をX線に通しますが、食べ物に影響はないので安心してください。

また、お菓子はバッグの中に入れたまま通すだけでOKで、わざわざ取り出す必要もありません。

② ゼリー飲料や液体状のお菓子も国内線ならOK

これが意外と知られていないのですが、国内線には液体の持ち込み制限がないため、ゼリー飲料、プリン、ヨーグルトなどもそのまま持ち込めます。

子どもがよく飲む「フルーツゼリー」や「栄養ゼリー」も、国内線なら手荷物にそのまま入れてOKです。

国際線と混同しやすい部分なので、ここだけ特にしっかり覚えておいてください。

私自身、子連れで国内線に乗るときは毎回ゼリー飲料を3〜4本まとめてバッグに入れていますが、保安検査で止められたことは一度もありません。

最初は「これ大丈夫かな…」とドキドキしていましたが、検査員の方も特に気にする様子はなくスルーでした。

③ スナック菓子の袋が膨らむことがある

ポテトチップスなどのスナック菓子の袋が、機内で膨らんでいるのを見たことがある方もいると思います。

これは飛行機の機内気圧が地上よりも低くなるためです。

ただし、袋が膨らむだけで破裂することはありません。

機内の気圧は富士山の5合目と同程度とされており、通常のスナック菓子の袋が破裂するほどの変化はないので、心配しすぎなくて大丈夫です。(それでも心配な方は、少しだけ空気を抜いてから入れると安心感があります)

④ ドライアイスで冷やしたお菓子は量に注意

空港のお土産ショップなどでドライアイスを入れてもらったお菓子を機内に持ち込む場合、ドライアイスの量に制限があります。

食品を冷やす目的のドライアイスは、1人あたり2.5kgまでが機内持ち込みの目安です。

お土産屋さんで購入する際に「これから飛行機に乗ります」と伝えると、ドライアイスの量を調整してもらえることが多いので、遠慮なく申し出てみてください。

⑤ においの強いものや音が出るものは周りへの配慮を

機内は密閉された空間なので、においが思った以上に広がりやすいです。

持ち込みは自由でも、機内で食べるときは周りの方への配慮が大切です。

特に気をつけたいお菓子はこちらです。

  • においの強いスナック菓子(カレー味、魚介系、チーズ系など)
  • 音の出やすいスナック菓子(サクサク音が静かな機内では目立ちやすいです)
  • 汁気や液体が多くこぼれやすいもの

グミ、クッキー、ラムネ、チョコレートなどは、においも音も少なめで機内でも食べやすいお菓子です。

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持ち込みOKな具体例・注意が必要なお菓子を紹介!

ここからは「これは大丈夫?」とよく疑問になるお菓子を、具体的に紹介していきます。

国内線で持ち込みOKなお菓子の例

  • クッキー・ビスケット・マドレーヌなどの焼き菓子
  • チョコレート・グミ・キャンディ・ラムネ
  • ポテトチップスやせんべいなどのスナック菓子
  • どら焼き・羊羹・最中・カステラなどの和菓子
  • ゼリー飲料・フルーツゼリー(国内線のみOK)
  • プリン・ヨーグルト(国内線のみOK)
  • ケーキ・シュークリーム・パイなどの生菓子(固形状のもの)

我が家が子連れフライトで必ず持参するのは、個包装のグミと飴です。

グミは子どもの手が汚れにくくて食べやすく、においも少ないので機内でも安心。

飴は離着陸のときに耳が痛くなる対策にもなるので一石二鳥です。

注意が必要なもの・やってはいけないNG行動

お菓子そのものはほぼ問題ありませんが、次の点は特に気をつけてください。

加熱式のお弁当(ひもを引くと温まるタイプ)は国内線でも持ち込み・預け入れともに禁止されています。

容器の中の発熱剤が危険物に該当するためです。

お土産で購入するときはご注意を。

また、沖縄・奄美大島・小笠原諸島・トカラ列島から出発する便では、生のサツマイモや紅イモなどを本土へ持ち出すことが制限されています。

旅行先で購入した芋系のお菓子(生の状態のもの)を持ち帰る際は、事前に確認しておくといいでしょう。

ちなみに、加工済みのお菓子(ちんすこうや紅芋タルトなど)は問題ありません。

子連れで国内線に乗るときのお菓子活用術

子どもとのフライトで「お菓子をどう準備すればいいか」と悩む方はとても多いです。

少しのコツで、お菓子が心強い味方になりますよ。

機内に持ち込みやすいお菓子の選び方

子連れフライトでのお菓子選びは、次のポイントを意識すると安心です。

  • 個包装になっているもの(配りやすく、手が汚れにくい)
  • においが少ないもの(グミ、クッキー、ラムネなど)
  • 音の静かなもの(しっとり系のお菓子が◎)
  • 子どもにとって馴染みのある定番のもの(慣れない環境では、新しいものより安心できるもの)

慣れない環境だと、普段は食べないものをすすめてもあまり食べてくれないことも多いんですよね。

だから「いつも好きなもの」を持っていくのが、意外とベストだったりします。

耳が痛くなりやすい子どもには「飴」が活躍する

飛行機の離着陸時に耳が痛くなる(航空性中耳炎と呼ばれる状態)の予防として、飴やガムを食べると症状をやわらげる効果が期待できると言われています。

離着陸のタイミングに合わせて飴を舐めさせると、耳の不快感を感じにくくなる場合があります。

ガムは誤飲が心配な小さい子には向かないので、年齢に合わせて飴を選ぶのがおすすめです。

我が子が3歳のとき初めて飛行機に乗った際、離陸直後に耳が痛いと大泣きしてしまいました。

あわてて準備していたイチゴ味の飴を渡すと、しばらくして泣き止んでくれて本当に助かりました。

それ以来、フライトの前には必ず飴を鞄に入れるようにしています。

機内用のちょっとしたお守りみたいな感覚です。

まとめ:国内線へのお菓子持ち込みはシンプルに考えてOK!

ここまでの内容を整理します。

  • 国内線へのお菓子の持ち込みは基本的に自由(固形・液体どちらもOK)
  • 「液体100mlまで」は国際線のルールで、国内線には適用されない
  • 保安検査はX線を通すだけでOK、食べ物への影響もなし
  • においの強いもの・音の出るものは機内で食べる際に配慮を
  • ドライアイスは2.5kgまで・加熱式お弁当はNG
  • 子連れには個包装・においの少ないお菓子+飴がおすすめ

「飛行機のルールって難しそう…」と感じていた方も、国内線のお菓子については思ったよりシンプルだったのではないでしょうか。

旅行の準備をするとき、ルールに悩んで余計なストレスを抱えることが一番もったいないです。

正しい知識があれば、あとは「何を持っていこうかな」と楽しい気持ちで考えられますよね。

いつもの旅行バッグに、お気に入りのお菓子をひとつ忍ばせてみてください。

子どもの大好きなグミでも、自分だけのご褒美チョコでも。

機内でおいしいものを食べる時間は、旅の記憶のなかでもちょっと特別なものになります。

次のフライト、少し気持ちが楽になっていたら、うれしいです。

こちらの記事には、国際線でのお菓子の持ち込みについてのことを詳しくまとめています。
国際線の持ち込みお菓子についての詳細を見てみる

国内線と国際線でどんなふうに違うのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。