
納豆って栄養満点で離乳食にぜひ使いたいけど、毎回1パック開けるには量が多すぎる…そんなふうに感じていませんか?
「冷凍しても大丈夫なの?」「解凍したら食感や栄養が変わってしまわないか心配」という気持ち、すごくわかります。
初めての離乳食って、何でも「これで本当にいいのかな」と不安になりますよね。
この記事では、離乳食用の納豆を冷凍するときの正しい方法・解凍のコツ・月齢別の使い方まで、初めてのママでも迷わず実践できるようにまとめています。
読み終わったら「やってみよう」とスッキリ思えるはずです。
離乳食の納豆は冷凍できます
離乳食用の納豆は冷凍保存できます。
栄養が大きく失われるわけでもなく、適切な方法で凍らせて解凍すれば、赤ちゃんに安心して食べさせられます。
毎回1パック開けて余らせてしまう…という悩みを持つママは多いので、冷凍ストックを上手に使えると、離乳食の準備がぐっとラクになります。
「冷凍なんてダメなんじゃないか」と思う必要はないですよ。
納豆を離乳食に使い始めてよい時期とは
冷凍方法の前に、そもそも納豆をいつから離乳食に使えるのかを確認しておきましょう。
納豆を離乳食に取り入れられるのは、一般的に離乳食中期(生後7〜8ヶ月ごろ)からとされています。
大豆製品のひとつなので、豆腐などで大豆に慣れてから試すのが安心です。
初めて与えるときに気をつけること
納豆は大豆アレルギーの原因になることがあります。
初めて与えるときは、以下の点を意識してください。
- 少量(小さじ1/2程度)から始める
- 午前中の早い時間帯に与える(体調の変化に気づきやすいため)
- 与えた後は数時間、肌や機嫌の様子を観察する
- ほかの新しい食材と同じ日に試さない
うちの子が初めて納豆を食べたのは7ヶ月のとき。
最初は糸が引くのが嫌なのか、ものすごい顔をしていました(笑)。
少量ずつ試して、1週間後には普通に食べてくれるように。
あのときの「えっ」という顔は今でも忘れられません。
離乳食用の納豆を冷凍する方法
実際に冷凍するときの手順を紹介します。
難しい工程はないので、気軽に試してみてください。
冷凍前の下準備
市販の納豆パックにはタレやからしが付属していますが、離乳食に使う際はタレもからしも使わないのが基本です。
塩分や刺激が強すぎるため、取り除いてから冷凍しましょう。
納豆の糸はそのままでも問題ありませんが、月齢が低い時期は細かく刻むか、ゆで湯でさっと洗って糸を取り除いてから冷凍すると、あとの調理がラクです。
冷凍するときのステップ
- 納豆をタレ・からしなしで取り出す
- 月齢に応じて刻む(中期は粗みじん、後期以降は小粒のまま)
- 製氷皿や小分け冷凍トレーに1回分ずつ入れる
- ラップをかけて冷凍庫へ
- 凍ったらジッパー付き保存袋に移して保管
冷凍の保存期間は2週間を目安にしてください。
長く保存しすぎると風味が落ちるので、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。
冷凍に向いている容器・向いていない容器
製氷皿を使うと1回分ずつ取り出せて便利です。
シリコン製のものは凍っても取り出しやすく、特に使い勝手がよいです。
ラップに薄く広げて冷凍し、パキッと割って使う方法も手軽でおすすめです。
一方で、タッパーに大量にまとめて凍らせると使いたい分だけ取り出しにくくなるので、避けた方がよいでしょう。
最初から1回分ずつ小分けにしておくのが、あとあと一番ラクです。
冷凍した納豆の解凍方法5つのコツ
冷凍は比較的カンタンですが、解凍のやり方を間違えると食感や衛生面が気になる場合があります。
以下の5つを押さえておけば安心です。
コツ① 自然解凍はNG
常温での自然解凍は雑菌が増えやすいため、離乳食には向きません。
必ず電子レンジか湯せんで加熱解凍しましょう。
「めんどうだから常温で」はやめてください。
これだけは守ってほしいポイントです。
コツ② 電子レンジは短時間ずつ様子を見ながら加熱する
一気に長時間加熱すると、パサパサになったり硬くなったりします。
10〜20秒ずつ様子を見ながら加熱するのがポイントです。
ラップをかけると熱がムラなく伝わります。
コツ③ 解凍後は必ず冷ます
加熱直後は熱くなっていることがあります。
赤ちゃんに渡す前に、必ず人肌以下に冷ましてから与えてください。
大人の感覚で「少し温かいくらい」でも、赤ちゃんには熱すぎることがあります。
コツ④ 解凍後は再冷凍しない
一度解凍したものを再び冷凍するのは衛生上おすすめできません。
1回分ずつ小分けにしておくと、再冷凍の心配がなくなります。(最初に小分けにしておいてよかった!と思う瞬間がまさにここです)
コツ⑤ 解凍後はほかの食材と混ぜてアレンジする
納豆単体では食べにくそうな場合、おかゆや豆腐、野菜ペーストと混ぜると食べやすくなります。
解凍後すぐほかの食材と合わせて使えるのも、小分け冷凍の便利なところです。
最初は解凍のタイミングがよくわからなくて、少し温めすぎたことがありました。
それからは10秒ずつ確認するようにしたら、ちょうどよい感じに。
豆腐と混ぜたらぱくぱく食べてくれるようになって、それ以来お豆腐×納豆が我が家の定番になっています。
月齢別の納豆の与え方と調理のポイント
冷凍・解凍の方法は同じでも、月齢によって食べさせ方は変わります。
月齢を目安にしつつ、赤ちゃんの様子を見ながら調整してください。
離乳食中期(7〜8ヶ月ごろ)
粒を細かく刻み、できれば裏ごしや湯通しで糸を減らすと食べやすくなります。
量は小さじ1程度から様子を見て少しずつ増やしてください。
おかゆに混ぜ込む使い方が定番で、食べさせやすいです。
離乳食後期(9〜11ヶ月ごろ)
粒をそのまま、またはざっくり刻む程度で与えられます。
糸も少量なら気にしなくてよい時期です。
納豆ご飯風にしたり、汁物に混ぜたりとバリエーションも増やせます。
離乳食完了期(1歳〜)
大人と同じ小粒タイプの納豆をそのまま食べさせられます。
タレはまだ塩分が高めなので、使う場合でも少量にとどめるのがおすすめです。
やってはいけないこと・注意点まとめ
冷凍納豆を離乳食に使うとき、特にやってしまいがちな失敗をまとめます。
- タレ・からし入りのまま冷凍する(塩分・刺激が強すぎます)
- 自然解凍で常温放置する(衛生上のリスクがあります)
- 2週間以上保存する(風味・品質が落ちます)
- 解凍済みのものを再冷凍する
- 初めて与える日に量を多くしすぎる
「そんな失敗しないでしょ」と思っていても、バタバタしている朝は意外とやってしまうものです。(朝7時に寝ぼけたまま冷凍庫を開けると、何でも間違えそうになりますよね)
私は一度、解凍した納豆を「まだいけるか」と思ってもう一度冷凍してしまったことがあります。
次に解凍したらぐちゃぐちゃになってしまって、結局使えなかった苦い経験があります。
それからは必ず1回分ずつ小分けにするようになりました。
まとめ:離乳食の納豆は冷凍ストックでもっとラクに
この記事の内容を振り返ります。
- 離乳食用の納豆は冷凍保存できる
- タレ・からしを除いて、1回分ずつ小分けにして冷凍するのが基本
- 保存期間は2週間を目安に
- 解凍は電子レンジか湯せんで加熱して、必ず冷ましてから
- 自然解凍・再冷凍はNG
- 月齢に合わせて刻み方・量を調整する
納豆は栄養豊富でコスパもよく、離乳食の強い味方です。
冷凍ストックを作っておけば、忙しい朝でもすぐに使えて、離乳食の準備がぐっとラクになります。(最初は「これで合ってるかな…」と不安だったのが、冷凍を習慣にしてからは意外とスムーズで、あのドキドキは何だったんだろうと思えるくらいになりました)
難しく考えなくて大丈夫です。
まずは1パック分を小分けにして冷凍することから、気軽に試してみてもらえたらうれしいです。
