浄水器が取り付けできない蛇口でも諦めないで!3つの解決策をチェック

浄水器を買ってきて、さあ付けよう!とキッチンに立ったのに、「あれ、合わない…」とフリーズしてしまった経験はありませんか?

説明書を何度読み返しても、向きを変えてみても、どうしても取り付けられなくて途方に暮れる。(せっかく買ったのに…と、そっとAmazonの返品ページを開いてしまう気持ち、すごくわかります)

でも大丈夫です。

実は、浄水器が付かない原因のほとんどは「蛇口の形状の問題」であり、ちゃんと対処法があります。

この記事では、取り付けできない蛇口の特徴をわかりやすく整理したうえで、諦めなくても浄水が使えるようになる解決策を3つご紹介します。

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浄水器が付かなくても大丈夫!原因がわかれば必ず道はある

先にお伝えしておきます。

浄水器が取り付けできないのは、ほとんどの場合、蛇口の形状や規格が合っていないことが原因です。

浄水器が壊れているわけでも、取り付けが下手なわけでもありません。

最近のキッチンには、デザイン性の高いシャワー付き蛇口やセンサー付き蛇口が増えています。

見た目がスッキリしているぶん、一般的な浄水器とは相性が悪いことが多いんです。

でも逆に言えば、「なぜ付かないのか」が分かれば、必ず別の方法が見つかります。

焦らなくていいんです。

まずは落ち着いて、原因を確認することから始めましょう。

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浄水器が取り付けできない蛇口には共通する特徴がある

取り付けができない蛇口には、いくつかの共通パターンがあります。

自分の蛇口がどのタイプに当てはまるか、確認してみてください。

シャワー付き(引き出し式)の蛇口

ホースを引き出してシャワーのように使えるタイプは、構造上、蛇口の先端に浄水器を固定することができません。

先端が動く設計になっているため、浄水器の重さで水漏れや破損が起きる可能性があります。

最近のシステムキッチンに多いタイプで、「これが原因だった!」というケースがとても多いです。(新しくてきれいなキッチンほど要注意、ちょっと皮肉ですよね)

センサー付きの蛇口

手をかざすだけで水が出る自動センサー付きの蛇口も、浄水器の取り付けには基本的に対応していません。

浄水器を付けることでセンサーに干渉してしまい、正常に動かなくなる恐れがあります。

また、先端の形状が特殊なものが多く、アダプターでも対応が難しいことがほとんどです。

先端にネジがない・四角い形状の蛇口

浄水器を取り付けるためには、蛇口の先端にネジ(泡沫金具)があることが必要です。

ところが最近は、スタイリッシュさを優先したデザインの蛇口が増えており、先端がネジのない滑らかな形状だったり、四角い形状だったりするものが多くなっています。

こうした蛇口はアダプターを使っても対応できないことがあります。

先端に樹脂製のカバーが付いている蛇口

蛇口の先端にプラスチック製の断熱キャップが付いているタイプも注意が必要です。

無理に浄水器を取り付けようとすると、キャップが破損したり、取り付け部から水漏れが起きたりするリスクがあります。

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まず確認!自分の蛇口は取り付けできるタイプ?

「自分の蛇口がどのタイプかよくわからない…」という方は、以下の順番でチェックしてみてください。

  • 蛇口の先端にギザギザのネジはあるか
  • 先端の泡沫金具(水をやわらかく出すパーツ)が取り外せるか
  • 先端が丸い形をしているか
  • ホースを引き出す構造になっていないか
  • 先端に樹脂(プラスチック)のパーツが付いていないか

これらすべてに問題なければ、アダプターを使って取り付けられる可能性が高いです。

一つでも当てはまる場合は、次の解決策を参考にしてみてください。

うちのキッチン、シャワーが引き出せるタイプだったんですが、最初はそれに気づかなかったんです。

蛇口の根元をよく見てはじめて「あ、ホースが付いてる」と分かった感じで。

見た目だけだとほんとうにわかりにくいですよね。

諦めなくていい!浄水を使うための3つの解決策

蛇口に取り付けできないとわかった場合でも、浄水を使う方法はあります。

状況に合った方法を選んでみてください。

解決策① アダプターで対応できないか確認する

まず試してほしいのが、浄水器メーカーが提供しているアダプターを使う方法です。

蛇口の先端のネジ径が合っていないだけであれば、専用アダプターで解決できるケースがあります。

クリンスイやトレビーノなど主要メーカーでは、蛇口の品番を入力すると対応アダプターを検索できるサービスを提供しています。

蛇口に貼ってあるシールや取扱説明書で品番を確認し、まずはメーカーのサイトを確認してみましょう。(意外とこれで解決することも多いですよ)

解決策② ポット型浄水器を使う

蛇口の形状にまったく関係なく浄水が使えるのが、ポット型浄水器です。

水道水をポットに入れるだけでフィルターを通した浄水が使えます。

賃貸で蛇口が交換できない方や、工事なしで手軽に浄水を使いたい方にとくにおすすめの方法です。

冷蔵庫に入れて保管できるので衛生的で、最近はコンパクトなボトル型のものも充実しています。

一度に使える水の量は限られますが、飲み水や料理の仕上げに使う分には十分なことが多いです。

ポット型を使っていた時期があって、最初は「毎回水を注ぐのが面倒かな」と思っていたんですが、慣れてしまえば全然苦じゃなかったです。

冷蔵庫で冷やした浄水って、水道水よりまろやかで飲みやすくて、使い始めてみてよかったと思いました。

解決策③ アンダーシンク型浄水器を設置する

より本格的な浄水環境を整えたい方には、シンクの下(キャビネットの中)に設置するアンダーシンク型浄水器という選択肢があります。

蛇口の形状に関係なく取り付けできるのが大きなメリットで、浄水能力も高い傾向があります。

ただし、設置には専用の工事が必要になるケースがほとんどです。

賃貸の場合は管理会社や大家さんへの事前確認が必須で、初期費用もポット型に比べると高めになります。

3つの解決策を比較するとこのようになります。

方法 取り付け不要度 コスト感 賃貸でも使いやすい? おすすめな方
アダプター使用 △(蛇口条件あり) 低め 条件次第 ネジ径の問題だけの方
ポット型浄水器 低〜中 賃貸・手軽さ重視の方
アンダーシンク型 高め △(要確認) 本格浄水を使いたい方

やってはいけない!NGな取り付け方と注意点

解決策を試す前に、避けてほしいことをお伝えします。

焦って無理な取り付けを試みると、かえって問題が大きくなってしまいます。

形が合わないのに力任せに取り付けようとする

アダプターを使わずに強引に取り付けようとすると、蛇口先端のパーツや浄水器本体が破損したり、取り付け部から水漏れが起きたりします。

「なんとかなるかも」という気持ちはわかるのですが、一度壊れると修理費用が発生してしまうので、合わないと感じた時点で無理をするのはやめましょう。

賃貸で蛇口を勝手に交換する

蛇口を浄水器に対応したタイプに交換する方法もありますが、賃貸の場合は必ず事前に管理会社や大家さんに許可を取る必要があります。

無断で交換すると退去時にトラブルになることがあるので、必ず確認を取ってから進めましょう。

センサー付きの蛇口に無理やり取り付けようとする

センサー付きの蛇口は、アダプターで形が合ったとしても、浄水器を付けることでセンサーに干渉してしまう可能性があります。

誤動作や水漏れだけでなく、センサー自体が故障するリスクもあるので、試してみようとする前に一度メーカーに確認することをおすすめします。

まとめ:付かない蛇口でも浄水は必ず使える

浄水器が取り付けできない蛇口の特徴と、解決策をまとめます。

取り付けできない蛇口の主なパターンはこちらです。

  • シャワー付き(引き出し式)の蛇口
  • センサー付きの蛇口
  • 先端にネジがない・四角い形状の蛇口
  • 先端に樹脂製の断熱キャップが付いた蛇口
そして、それでも浄水を使うための解決策は3つあります。

  • メーカーのアダプターで対応できるか確認する
  • ポット型浄水器を使う(賃貸・コスト重視の方に◎)
  • アンダーシンク型浄水器を設置する(本格的な浄水を使いたい方に◎)

どれが自分に合っているかは、蛇口の形状と住まいの状況によって変わります。

でも、「付かないから諦めるしかない」ということは決してありません。

浄水を使いたいと思ったのには、きっとそれぞれの理由がありますよね。

「子どもに安心な水を飲ませたい」「毎日のコーヒーをおいしくしたい」、そんな気持ちは、ちゃんと別の形で叶えられます。

まず今日できることは、キッチンの蛇口の先端をじっくり見てみること。

ネジがあるかどうか、引き出し式じゃないかどうか。

そこから確認してみてください。

一歩踏み出してみると、意外とすんなり解決策が見つかることも多いですよ。