妊娠している時に飛行機にのる場合、色々と気になる点が沢山ありますよね。
気圧の影響や、エコノミークラス症候群などなど、お腹の中の赤ちゃんへの影響が気になります。
私も三人の子供がいますが、妊娠している時にはやっぱり自然と飛行機からは足が遠のいていました。
でも、帰省や旅行などで、妊娠していたとしても、どうしても飛行機に乗る事があるかもしれません!
そこで今回は、妊娠時の飛行機に乗る影響について、詳しく見ていきたいと思います!
飛行機に乗ることで妊婦にどんな影響がある?事前に注意すべきことは?
妊婦さんが飛行機に乗る事で、どんな影響があるのでしょうか?
妊婦さんへのエックス線検査の影響は?
妊婦さんが飛行機に乗る場合、まず気になるのが、手荷物検査の時のエックス線の影響ですよね。
単純に、「放射能って浴びて大丈夫なの?!」と思っちゃいます(^^;
でも、X線検査やゲートによるお腹の中の赤ちゃんへの影響はほとんどないようです。
X線検査の放射能の量はごくごく微量なので、妊婦さんや赤ちゃんに特に問題はありません。
持ち物検査をおこなうゲートはただの金属探知機なので、妊婦さんも赤ちゃんも影響はありませんので心配しなくて大丈夫です(^^)
それでもどうしても心配で・・・(><)という場合には、空港のスタッフに相談してみましょう
ゲートなどを使わずに、身体検査に変更できることもありますよ(^^)
飛行機に乗ることで妊婦さんへの影響はあるの?
妊婦さんが飛行機に乗る場合には、いくつかの影響に注意しなくてはいけません。
などによって、吐き気をもよおしてしまうことがあります。
自動車などと違い、すぐに降りることができませんので、気を付けましょう。
万が一の事態も想定できますので、体調の変化には特に気を付けましょう。
妊婦さんはそもそも血流が悪くなりやすいため、この症状には特に気を付ける必要があります。
インフルエンザウィルスや風疹などのウィルスはとても小さいため、空調フィルターで取り除くことが難しいです。
なので、マスクを着用して感染予防をしましょう。
妊婦さんが飛行機に乗る前に事前に注意することは?
妊婦さんが飛行機に乗る時には、色々なリスクがあることがわかりました。
では、事前に注意しておくことは何があるんでしょうか?
なので、自由に動きやすい通路側の席を選ぶと良いですよね。
エコノミークラス症候群や体調不良をおこさないように、しめつけのない服を着たほうが良いですね。
体の水分も奪われやすく、血栓症をおこしやすくなってしまいますので、しっかり水分をとるようにしてくださいね。
飛行機で妊婦さんが受ける気圧の変化の影響は?搭乗適正時期とは?
妊婦さんが飛行機に乗った場合、一番気になるのは、気圧の変化によう赤ちゃんへの影響です。
気圧の変化によって、妊婦さん本人や赤ちゃんに直接的な悪影響を及ぼすことはありませんが、体調の変化が起こる可能性は十分に考えられます。
気圧が低下すると、腸管内のガスが膨張する現象が起きやすくなり、息苦しさや耳鳴り、胸部の痛みが発症する場合があります。
また、気圧の変化により酸素濃度が低下し、呼吸が苦しくなったり、胸の圧迫感を感じるばいがあります。
上空での気圧の変化による影響はさまざまな症状がおこる場合がありますので、体調が安定している場合のみ、飛行機に乗るようにしてくださいね(><)
搭乗適正時期は?
妊婦さんが飛行機に乗る場合、国内線国際線ともに、出産予定日から28日以内は医師の診断書が必要となります。
国内線では、予定日の7日以内は医師の同伴が必要です。
また、国内線国際線ともども、出産予定日がはっきりしない人や、双子以上の妊娠をしている場合は、搭乗前に事前の手続きが必要となります。
基本的には、つわりが落ち着いて、妊娠自体が安定する安定期に搭乗するのが好ましいと思われます。
あまり無理せず、体調と相談して飛行機に乗りましょう(><)
妊婦が飛行機に乗るときエックス線の影響は大丈夫?のまとめ
妊婦が飛行機に乗るときのエックス線の影響について見てきました。
空を高く飛ぶ飛行機は、妊婦さんにとっては様々な影響があります。
でも、事前にしっかり準備をして、無理をしない範囲であれば、飛行機だって怖くありません!
楽しい旅行になりますように・・・お祈りしております(*^^*)