だんだん暖かくなってくると、冬物の布団や毛布は使わなくなってきますよね。
冬物の布団や毛布をしまう前に、一度汚れをきれいにしたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
でもご家庭の洗濯機で洗うのは、少し難しいのではないでしょうか。
そんな時、コインランドリーを利用するのも一つの手です。
最近では、色々なところにコインランドリーがあります。
コインランドリーを利用するメリットは、家よりも大容量の洗濯機と乾燥機があり、家では難しいものも洗えることです。
また、宅配クリーニングに出すよりも安価で短時間に仕上がるという点も助かりますね。
一方で、布団や毛布をコインランドリーで洗うとなると、車がない方にとっては持ち運びが大変になってきます。
毛布や布団を複数枚手持ちで運ぶのは、かなりの重労働ですよね。
車がなく、コインランドリーが遠い方の場合は、あまりおすすめできません。
また、コインランドリーのマナーとして、ペットの毛や汚物が付着しているものを洗うのは避けましょう。
ペットの毛が洗濯機の排水ホースに詰まったり、次のお客さんの洗濯物に付いたりすることがあるそうです。
マナーを守って、コインランドリーを効果的に活用していきましょうね!
コインランドリーでダウン布団や毛布も洗える!洗い方をご紹介!
まず洗濯をする前に、ダウン布団や毛布の洗濯表示を確認しましょう。
水洗いできる表示があれば、コインランドリーで洗濯できます。
また、乾燥機マークがついていたり「タンブラー乾燥はお避けください」の表示がなければ、乾燥機を使うこともできますよ。
毛布を洗うことのできる洗濯機の容量の目安
コインランドリーの洗濯機は、8キロや14キロといったようにサイズが決まっています。
サイズに合わない量の洗濯物を入れてしまうと、うまく洗えなかったり、乾燥できないことがあるので気を付けましょう。
コインランドリーの店内に、容量の案内があればそれに従いましょう。
目安としては、14キロなら毛布2枚、20キロなら毛布3枚が目安です。
それでは、コインランドリーでダウン布団や毛布を洗う方法をご紹介しましょう。
①ダウン布団の洗い方
コインランドリーに行く前に、次のものを準備しましょう。
- 洗う布団
- おしゃれ着用の中性洗剤
- キルティング加工されていない布団の場合、ビニール紐
このときキルティング加工されていない布団の場合は、ビニール紐で縛ると布団の中身の羽毛が偏らないで仕上がりますよ。
ぐるぐる巻いた状態で、洗濯機に入れて洗濯します。
洗濯後乾燥する場合は、布団1枚で60分程度の乾燥時間が目安です。
毛布の洗い方
毛布を洗う場合も、次のものを準備しましょう。
- 洗いたい毛布
- 中性洗剤
布団の場合と同様に、洗いたい毛布をたたんで大型のネットに入れます。
あとは、洗濯機に入れて洗濯するだけです。
乾燥する場合は、毛布1枚につき30分を目安に行いましょう。
なぜならば、毛布は熱に弱いため、乾燥時間が長すぎると傷んでしまうからなんです。
乾燥しすぎには、注意しましょうね。
コインランドリーで布団や毛布を丸洗い!ネットを使うと素材を守れる?!
もし、布団や毛布と一緒に他のものを洗濯する場合は、洗濯ネットを使うとよいでしょう。
洗濯ネットを使用することで、他の洗濯物と絡まって布団や毛布が傷むことを防げます。
布団用や毛布用の大型の洗濯ネットを準備しておいて、使うようにしましょうね。
ダウン布団をコインランドリーでの洗い方まとめ
ダウン布団や毛布などの大物が洗えるコインランドリー。
家庭では洗いにくい布団や毛布が、簡単に洗濯できるのが助かるなと思いました。
コインランドリーのマナーに気を付けて、大物をガシガシ洗っちゃいましょうね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。