金魚の水換えは毎日した方がいい!?金魚のための最適な水替え頻度は?

だんだん暑くなって夏も本番!

そして、夏と言えばお祭りですね。

お祭りといえば、だれでも1回は挑戦したことがあるのではないでしょうか。

そう!「金魚すくい」です。

お祭りの雰囲気に助けられて、または子どもにせがまれて挑戦するかたも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな「衝動ですくっ持って帰ったあとの金魚」のお世話。

そんなお世話の中でも、一番大変な「水槽の水換え」について、「水換えをしなかったらどうなるのか?」ということについて、桑弾く見ていきたいと思います。

金魚の水換えは毎日すると金魚は元気に育つものなの?

そもそも、水換えの必要性はどこにあるんでしょう?

①金魚をきれいな状態で観賞するため
水が濁ってきては、せっかくの金魚も鑑賞できません。

また、強烈なにおいもします。

②水槽の中を清潔に保つため
水槽の中は、人工的なものです。

自然界であれは、水か流れて行ったり、他の生き物や植物と協力してきれいな環境を保っています。

しかし、水槽の中はそんなわけにはいきません。

また、食べ残した餌やフンなど、衛生的にも人工的な葉っぱやほかの生き物がいない水槽では、定期的に掃除する必要があるようです。

では、清潔に保つために、毎日水を変える必要があるのでしょうか。

答えは、「必要ありません」です。

夏場で2週間に1回。

冬場で月に1回、全体の3分の1変えたら十分なんです。

水槽の水は、頻繁に換えれば換えるほどいいわけではありません。

そして、水を換えると言っても水道から出る水をそのまま水槽にいれたらいいわけではありません。

様々な手順を踏む必要があります。

★水槽の水をかえる手順
①ろ過装置やヒーターの電源を落とす

②バケツに飼育水を入れてぶくぶくを作動させる

③金魚をバケツに移す

④ガラスや人工岩や草に付いているコケを落とす

⑤ホースで水と一緒にコケと砂のゴミを吸い出す

⑥作っておいた新しい水をいれる。

⑦金魚を水槽に戻す

金魚を育てるためには、水にもひと手間かかります。

まず、井戸水より水道水が必要です。

そして、水道水にはカルキが含まれているので、カルキを取り除く必要があります。

方法は、「まる1日、バケツなどに入れて置いておく」だけです。

また、時間がないときには、市販のカルキ除去剤を使うなどを使うと便利ですよ。


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金魚の水換え不要?夢のアイテムがあるって本当?

「水槽の水換えに、そんなにさまざまな手順を踏まないといけないなんて…」と思った人必見です。

なんと、金魚の水換えが1年ほど不要になる、そんな画期的なものが開発されているらしいのです。

その名も〈バクチャー〉です。

建設会社が山の水がきれいになる原理に注目して、研究開発したもので、科学的な根拠に基づいて作られたものなんですね。

(1)バクチャーってなに?

バクチャーに水が接触した時点で、水の中に微生物が繁殖します。

この時点でサイクルが発生します。

★バクチャーでできるサイクル
①小さい微生物が発生

②小さい微生物を大きい微生物が食べる

③大きい微生物を魚類が食べる

④魚類の排出物を小さい微生物が食べる

この4つのサイクルによって、水槽の中の水が綺麗に保てるということなのです。

科学が苦手な私には少々難しい話なのですが、「要は、ほっておくだけで水がきれいになる」という、とっても便利な商品ということですね。
■「1年間も水替え不要と大人気!バクチャー」の詳細を見てみる

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金魚の水換えをしないとどうなる?のまとめ

金魚を飼ってきたはいいものを、掃除や世話はなかなか大変です。

特に、アパートなどだと掃除する場所もないし、その間金魚を泳がせて置くための場所も必要です。

しかし、バクチャーを水槽に設置しておくだけで1年間は水を変えなくても大丈夫。

綺麗なまま維持できるそうです。まさに革命的なアイテムと言っても過言ではないでしょう。

これがあれば水道水のカルキ抜きや置き水も必要ありません。

水道水を水槽の中に、そのまま流し込んだらいいだけです。

生き物を育てるためには、お世話が欠かせません。

夏になって、お祭りに出かけたときも、これで安心して金魚すくいに挑戦することができますね

しかし、飼いすぎは禁物です。

1つの水槽で、たくさんの金魚を飼うとまた水槽は汚れがちです。

気にかけなくてはいけないことが多い分、便利なアイテムを使いながら楽しく育てたいものですね。