金魚の稚魚の育て方 大人と違って何に気をつければいいの?

金魚が卵を産み、無事に金魚の赤ちゃんが産まれるとホッとしますよね。

しかし大人の金魚とは、育てる時のポイントに違いがあります。

まず、産まれてすぐの赤ちゃんは、餌を与える必要はないんです。

「ヨークサック」と呼ばれる、赤ちゃん金魚に必要な栄養素がたっぷりと詰まった袋が体についていて、そこから栄養素を吸収しているからです。

孵化(ふか)して3日ほど経った後、稚魚用の餌を与えましょう。

稚魚用の餌については後に、詳しくしっかり説明していきますね。

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★食べ残しの餌を取り除く
ここで気をつけたいのが、金魚の赤ちゃんは数が多いため、水槽の水が餌で汚れやすいんです。

餌を与えて2時間ほどしたら水槽の中を確認し、

  • 沈んでしまっている食べ残しは、スポイトで吸引して
  • 浮かんでいる食べ残しは、スプーンやカップですくい取って
食べ残しの餌が水槽の中に残ってしまわないようにしましょう。

★水槽のこまめな水替え
また、こまめな水換えも必要です。

ただし水道水をそのまま入れてしまうと、水道水の消毒に使われている塩素が、稚魚の命を奪いかねませんよ。

バケツに汲み置きの水を毎日用意し、日が入る窓際にバケツを置き、1日日光に当てて塩素を抜きましょう。

もし天気が悪い日や日光に当てられない部屋にお住いの場合は、2日ほど置いておく必要があります。

水換えといっても、一気に全ての水を変えなくても大丈夫なんです。

水槽の水量を一定に保ち、減った分だけバケツの水を入れましょう。

目安は水槽の1/3~半分くらいで大丈夫ですよ。

また、水温は25度前後に保つようにしましょう。

水温が高過ぎても低過ぎても生育に影響が出ますので温度計を設置し、常に温度を確認できるようにしましょう。

金魚の赤ちゃんってどれくらいで成長するの?

金魚の成長速度はとても早く、大体4ヶ月~5ヶ月程度で大人の金魚になります。

はじめの1ヶ月はとても手がかかり、ちょっとしたことで命をなくす赤ちゃん金魚が多い時期です。

初めの1ヶ月は赤ちゃんの様子をこまめに観察し、異常があればすぐに対応できるようにしましょう。

2ヶ月から3ヶ月が経過すると、メダカのような赤ちゃん金魚は大人の金魚のような姿に成長していきます。

4ヶ月から5ヶ月ともなると、大人の金魚と大きさは変わらなくなり、餌も同様のものを与えても大丈夫です。

(1)赤ちゃんはいつ色が変わるの?

金魚の体は鮮やかな色をしていますが、赤ちゃんの時に鮮やかな色はついていませんよね。

しかし50日~60日ほど経つと、体の色が少しずつ変化していく様子が見られます。

はじめに腹部から黄色くなり、黒っぽい部分が消えていきます。

それから徐々に赤や白に変化していき、私たちが知っているような金魚の色に変化していくのです。

ちなみにこの色の変化ですが、金魚の品種によって違いがあります。

是非、金魚の赤ちゃんの変色を観察してみてくださいね。


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金魚の赤ちゃんにはどんな餌をあげればいい?

先程お話しした通り、生まれたての金魚の赤ちゃんは餌は必要ありません。

しかし、2~3日ほどで栄養素の塊がなくなってしまいますので、その後は飼い主さんが餌を与える必要があります。

(1)赤ちゃん金魚の大好物は?

金魚の赤ちゃんが好んで食べるのが、プランクトンの1種である「ブラインシュリンプ」です。

ブラインシュリンプは卵から孵化させて与えるタイプと、孵化したブラインシュリンプが冷凍されているタイプがあります。

卵から孵化させて与えるのが一番いいのですが、初心者さんや忙しい方は、冷凍のブラインシュリンプでも問題ありません。

ブラインシュリンプを皿に移し、水槽の水を少し汲み取ってかけます。

そして10分程置いておけば解凍できますので、解凍したブラインシュリンプを赤ちゃんに与えてくださいね。

(2)食べ残したブラインシュリンプはどうする?

赤ちゃんが食べ残したブラインシュリンプは、必ず水槽から取り出しましょう。

なぜならそのまま放っておくと、水質が悪化してしまうからです。

スポイトで吸い取ったりカップですくい取ったりして、水槽内を綺麗にしておきましょうね。

金魚の赤ちゃんの育て方のまとめ

金魚の赤ちゃんは、初めは育てるのが大変かもしれません。

しかし、困難を乗り越えて大きく育った金魚を見れば、喜びもひとしおです。

皆さんも是非、金魚の赤ちゃんを育ててみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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