誕生日ケーキにろうそくは必須のアイテムですよね。
お子さんがおられるおうちであれば、毎年一本ずつ増えるろうそくを見て「大きくなったなぁ」と感じる方もいらっしゃると思います。
初めての誕生日は、ゆらゆらと揺れるたった一本のろうそくの火をなかなか消せない我が子の姿に目を細めたものです。
それが、年々増えて、増えて、増えて…
「あれ、刺すところない!?」
そう感じ始めるのは、小学校の高学年頃でしょうか。
我が家は、先日上の子が7才の誕生日を迎えました。
おじいちゃんやおばあちゃんを呼んでのパーティーを開き、大きなサイズのケーキを買いました。
フルーツがたくさん乗っているかわいいケーキだったので、まだ7本であってもろうそくを刺すところに迷いました。
最初はできるだけ左右対称になるように配置していましたが、最終的にはわけのわからないところに刺すことになってしまいました。
本人はそういうところにはこだわりが全くないので、嬉しそうに吹き消してくれたので良かったのですが、
「これから年々増えるろうそくをどのように飾ればいいんだろう?」
「もっと大きなケーキにしなきゃダメかなぁ?」
なんて思っちゃいました。
そこで今回は、「誕生日ケーキに年齢の数だけ刺すろうそくをどうやって素敵に飾ればいいのか?」について、詳しく見ていきたいと思います!
ケーキのろうそくが大量になったら数字の形が超便利!人気アイデア集!
ろうそくが大量になったとき、世の中のみなさんはどのように工夫されているのでしょうか。
私が小さい頃、大きなろうそくを立ててもらって嬉しく思ったのを覚えています。
数字のろうそくなら、ご兄弟がいらっしゃる場合は再利用できるかもしれません。
100均でも売っていますね。
これは形が悪くなるまで毎年使えます。
ただ、全てのアルファベットが別々のものであれば、13本です。
それなりにケーキの上にスペースが必要ですね。
これも、毎年使えます。
お名前の長い人であれば、アルファベットよりもひらがなの方が良いですね。
お値段は少し高くなりますが、ウケは抜群!
このろうそくと、プレートに「○才おめでとう!」と書いてもらえば、それでも満足できると思います。
息子が幼い頃、トミカのろうそくを買ってあげたことがあるのですが、本物と同じような見た目だったのでとても喜んでくれました。
気に入りすぎて床を走らせそうになったときは全力で止めました。笑
■本物のトミカそっくり!?「トミカのろうそく」を見てみる
いろいろなろうそくが売られていますが、買うとコストがかかってしまうこともしばしば。
実は、自分の好きな形のろうそくを自宅で手作りすることができるのです!
湯せんでもできるのですが、紙コップが手軽で良いです。
ろうそくが液体になったらOKです。
このときに、クレヨンを削って入れると好みの色になります。
良くかき混ぜてくださいね。
カラフルなろうそくが余っているのであれば、あえて溶かさずに固まりのまま容器に入れます。
その上から透明や白のろうそくを流し込めば、モザイクキャンドル風のものも作ることができます。
ケーキに刺すための棒はキャンディスティックを使用すればOKです。
意外と簡単に作ることができるので、お子さまと一緒に楽しく作成されても良いかもしれませんね。
作るときには、やけどには充分ご注意ください。
誕生日ケーキのろうそくが大量に!みんな何本くらいから考え始める?
小学校高学年ぐらい…10才をこえる頃から、ろうそくの本数も増えてきて、配置について考え始めるのではないでしょうか。
ケーキの大きさによっては、もっと少ない本数から立てるのが厳しくなってくるかもしれません。
逆に、長寿のお祝いなどで特注の大きなケーキであれば、実際と同じ数のろうそくを立てることも可能だと思います。
ただ、その場合は隣同士の炎が合わさって火事になる可能性もあります。
さらに、火を付けている間にどんどんロウが溶けてしまって、ケーキの上に流れてしまうこともあるかもしれません。
何事もほどほどに(><)
誕生日ケーキに刺すろうそくの本数!のまとめ
誕生日ケーキに刺すろうそくの本数について、その素敵な飾り方についても見てきましたが、いかがだったでしょうか?
最後にポイントをおさらいしておきましょう。
- 数が多くなってきたら、「10才分で大きなもの1本」「数字」「HAPPY BIRTHDAY」「名前」「キャラクターもの」などで数を減らして刺しましょう。
- 家に不要なろうそくがあれば、手作りでケーキ用ろうそくを作ることもできます。たくさんろうそくを並べてしまうと、大きな炎になる可能性があって危険です。