かりかりと癖になる食感のらっきょう。
らっきょうの旬は初夏ですが、漬物として1年中美味しく食べることができますよね!
らっきょうの代表的な食べ方といえば、やっぱり甘酢漬けです。
カレーなどと一緒に食べる甘酢漬けは私も大好きです。
このらっきょうの甘酢漬け、美味しく漬ける方法はあるのでしょうか?
今回は、そんな“らっきょうの甘酢漬け”について、詳しく見ていきたいと思います!
らっきょうの甘酢漬け どのくらいの割合でつければいいの?
本来保存食として作られていたらっきょう漬けですが、数日漬けただけでも十分美味しく頂くことができます。
では、らっきょうの甘酢漬けを作る際、どのような割合で調味液を作れば良いのでしょうか?
らっきょう甘酢漬けの割合は?
らっきょうの甘酢漬けをつくるときの材料は、
- 皮つきらっきょう 500g
- 赤唐辛子 2本
<漬け汁>
- 酢 175ml
- 砂糖 100~125g
- 塩 30g
- みりん 30ml
基本的にはこの数字を目安として、漬け汁が少ないと感じる場合には同じ割合で調味料を増やせば問題ありません。
お好みで砂糖の量を調節してくださいね(^^)
らっきょう甘酢漬けの作り方
漬け汁の割合がわかったところで、らっきょうの甘酢漬けの作り方を見てみましょう。
こうすることで、薄皮がきれいに取り除かれます。
水分が残っていると失敗の原因になる場合がありますので、しっかりと処理しましょう。
ムラができないように時々上下を入れ替えましょう。
これでお好みの期間漬けこめば完成です(^^)
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らっきょうの甘酢漬けの食べ頃は?長く美味しい状態で保存するポイントは?
自家製のらっきょうの甘酢漬け、どんな仕上がりになっているのかとっても気になりますよね!
味を確かめるためにも「早く食べた~い(><)」という方も多いと思います。
らっきょうは、数日漬けただけでも浅漬けのおいしさを楽しむことができますが、らっきょうにしっかりと味がなじんでくるのは大体3週間~といわれています。
カリカリとした食感をしっかりと残しつつ、そこそこ味がしみているものがお好みであれば、3週間~1か月ほど漬け込んだものがオススメです。
漬け込む期間が長ければ長いほど、味はしっかりしみこみますが、その分食感は柔らかくなっていきます。
味がしっかりしみこんだらっきょうがお好みであれば、長い期間漬け込むのも良いでしょう。
気温や部屋の湿度、作り方やらっきょうの種類によっても味のしみこみ方に差がでてきますので、お好みの加減を色々探してみてくださいね(^^)
らっきょうを漬け込んだあとにしばらく保存をする場合は、しっかりと密閉されているかどうかを確認しましょう。
また、保存場所の温度にも要注意!
涼しい季節であれば常温での保存で問題ありませんが、気温の高い季節は冷蔵庫での保存をオススメします。
個人的には、冷蔵庫でヒエヒエカリカリになったらっきょうの方が好きです(#^^#)
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らっきょうの甘酢漬けを使ったアレンジレシピ!簡単おすすめ3選!
そのまま食べても十分美味しいらっきょうの甘酢漬けですが、沢山作った時にはアレンジレシピにするのもオススメです☆
ヨーグルトを使って、思いついたらすぐに作れちゃうのが嬉しいポイントです。
■「らっきょうのタルタルソース」の詳しいレシピを見てみる
カリカリとした食感もアクセントになりますね!
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甘酢とらっきょう食感で、なにも付けなくても美味しい、アイデアレシピです!
■「らっきょうのお好み焼き風」の詳しいレシピを見てみる
らっきょうの甘酢漬けの割合!まとめ
らっきょうの甘酢漬けの割合について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
らっきょうを漬けるのは難しそうと思われるかもしれませんが、手順と工程をしっかりと守れば決して難しいものではありません。
一つだけ気を付けたいのが衛生面です。
容器の消毒などの衛生面に手を抜いてしまうと、漬け汁が白く濁ったり、カビがはえたりしてしまいます。
らっきょうを漬けるということに目が行きがちですが、そのような衛生面にも気を付けて、美味しいらっきょうを漬けてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。