実は、ブロッコリーは冷凍保存ができるって知ってマスか?
ブロッコリーは、普通に冷蔵庫で保存すると、2~3日で悪くなってしまいます。
色が黄色っぽくなってきたり、もう少し置いておくとつぼみが開いて花が咲くこともありますよね。
4人家族(夫婦+小2、3歳)の我が家でも、ブロッコリーを茹でたその日に食べきるのはちょっと多いなと思うことがほとんどです。
その残りを冷蔵庫に入れて数日忘れて傷んでしまったら…。
ブロッコリー好きの我が家にとっては「悲劇」以外の何物でもありません。
そうなる前に、ブロッコリーを冷凍保存をしてはいかがでしょうか。
好きなタイミングで好きな量を使えるので、ブロッコリー好きの方にもオススメですよ。
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ブロッコリーを冷凍したときの保存期間は?茹でたものと生とでは違うの?
ブロッコリーは、茹でても生のままでも冷凍保存することができます。
どちらの場合でも、保存期間は2~3週間です。
いろいろなサイトで調べてみると、1ヶ月日持ちすると書いてあるところもあります。
ただ、私が愛用している料理本では「2~3週間」と書いてありました。
3週間以上でも大丈夫なのかもしれませんが、必ず状態を確認して、色や臭いが変だなと感じたら食べるをやめてくださいね。
ブロッコリーを冷凍するときに大事なことは、
理想は、買ってきてすぐ冷凍することです。
数日経った痛みかけのブロッコリーは、冷凍してもあまり日持ちがしません。
小房に分けてキッチンペーパーに逆さまにして置いておくと、「まだ出るのか!」というほど水が出ます。
冷凍時はしっかりと水を切り、解凍時も気になるようであれば同じようにして水気をよく吸い取ることが大事です。
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ブロッコリーの冷凍を活用したおすすめレシピ3選!
冷凍ブロッコリーを解凍すると、水っぽくなってしまいます。
ブロッコリーのつぼみは密集しているので、その隙間に水を含んでしまいます。
なので、水っぽくなるのはどうしようもありません。
キッチンペーパーで水気を切ることはできますが、完全になくすことはもちろん無理です。
そのため、解凍したブロッコリーを使うには、水っぽさを感じにくいメニューに調理することをオススメします。
濃い味の炒め物や煮物などであれば、おいしく食べることができますよ。
もしくは、冷凍のまま油をひかずにフライパンで炒めながら解凍する方法もあります。
この方法であれば、べちゃっとすることなく調理することができます。
解凍したブロッコリーを使ったおすすめレシピをいくつかご紹介します。
あとは、ピザ用チーズをかけてオーブンで焼くだけ。
簡単すぎるので、分量や焼き時間もお好みで仕上がります。
ごはんの上にのせてドリアにすることもできますね。
- 冷凍ブロッコリー 250g
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- お酢 小さじ2
- 砂糖 小さじ1弱
- ごま油 小さじ1
- おろししょうが(チューブでOK) 少々
大きいブロッコリーがあれば小さく切り、調味料を全て入れて和えて出来上がり。
- 冷凍ブロッコリー 200g
- ごま油 小さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ2/3
- にんにく お好みで1片ほど
それをフライパンに入れ、鶏ガラスープの素と一緒に炒めます。
お好みで、にんにくも一緒に炒めてもOKですよ。
ブロッコリーは冷凍保存ができる?のまとめ
「ブロッコリーは冷凍保存ができるの?」ということについて見てきました。
最後にポイントをおさらいしておきますね!
- 生のままでも、茹でても冷凍保存可能です。
- どちらの場合も、保存期間は2~3週間です。1ヶ月でも日持ちするという情報もありますが、状態を確認してから食べてください。
- 冷凍させるには、新鮮なものを使い、よく水気を切ることが大事です。
- 解凍ブロッコリーを使う場合は、水っぽさを感じないような煮込み料理や味の濃い料理に使うとおいしく食べることができます。
- 凍ったまま、から煎りしながら解凍するとべちゃっとしません。
お弁当の彩りにも使えるし、野菜をあまり食べてくれない我が子たちでもよく食べてくれる野菜の一つです。
なので、毎日でも食べさせたいぐらいなのですが、スーパーでなかなか手が伸びなくなってしまいました。
安い!と思ったときは、輸入物。
輸入のものでも美味しく食べられるものもあるのですが、一度、変な臭いがして食べられないことがありました…。
調べてみると、ブロッコリーの特性上、変わった臭いがすることがあるようで、その場合でも腐っていなければ食べることができたようです。
しかし、それにしても強烈な臭いがしていたので、それから輸入のブロッコリーの購入を躊躇うようになってしまいました。
安くておいしいブロッコリー、食べたい!