誕生日ケーキにろうそくなしでもお祝いが盛り上がるアイデア集!

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一年に一度の誕生日。

家族、友だち、パートナーなど大切な人の誕生日は心を込めてお祝いしてあげたいですよね。

誕生日と言えば、バースデーケーキ。

おうちで手作りのケーキを作られる方も、いらっしゃるかもしれません。

「どんなケーキにするか考えて、材料を買って、調理して。」
「よし、完成!」
「でも、完成したケーキがなんとなーく寂しいような・・・」
「あ、ろうそく買うの忘れた!?」

という方もいるかもしれませんね!

ろうそくが手元にないときだけでなく、

  • 小さな子供がいるから火を使いたくない
  • ケーキに溶けたロウが垂れるのが嫌
  • ろうそくのない、大人っぽいバースデーケーキにしたい
なんていうとき。

ろうそくがなくてもバースデーケーキっぽく見せられる方法について、詳しく見ていきましょう。

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誕生日ケーキにろうそくがなくても映える!デコレーションのアイデア集

ろうそくがなくてもバースデーケーキの雰囲気を出すには、以下のようなアイデアがあります。

ケーキを素敵にデコレーションするアイデアを見ていきましょう!

バースデーケーキのデコアイデア①チョコプレート

「お誕生日おめでとう」のチョコプレートです。

これがあれば、ろうそくがなくても、誰がどう見ても誕生日ケーキです。

スーパーの製菓コーナーに売っていますよ。

バースデーケーキのデコアイデア②飾りを作って立てる

  • つまようじ(竹串など)
  • 折り紙
  • マスキングテープ
などを使って、手作りの飾りを作ります。

カラフルにすれば、ケーキ自体はシンプルでも映えます。

子どもさんと一緒に手作りするのも楽しいかもしれませんね。

買ったものにはない、世界に一つの素敵なケーキが出来上がります。

竹串を二本立てて、その間にガーランドをつけてもおしゃれです。

ピックを刺してもかわいいですよ。

バースデーケーキのデコアイデア③お花を飾る

大人っぽく仕上げるには、お花がとても良い雰囲気になります!

食べられるお花ならなお良いかもしれません。

誕生日ケーキのろうそくのあまり気にされない隠れた事実

あまり聞きたくない話かもしれませんが、ろうそくを吹き消すという行為をすると、唾液がケーキに降りかかります。

すると「ケーキの上の細菌の数が、14倍になってしまう」という海外の研究があるようです。

ですが、「10万回同じことをやっても、病気になる可能性は極めて低い」ようなので気にしすぎることはありません。

加えて、実験時は唾液が出やすいように吹き消す前にピザを食べたとのこと。

実際にろうそくを吹き消す場合に、どれほどのリスクがあるのかはわかりません。

しかし、風邪や病気のときは万が一のことを考えて、吹き消すという行為自体は控えた方が良いのかもしれませんね。

さらには、新型コロナの流行によって、そうは言ってられなくなりました。

そういう時期には「誕生日ケーキのろうそく」、控えた方がいいかもしれませんね!

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誕生日ケーキのろうそくの意味は?なぜ年齢の数だけ吹き消すの?

そもそも、誕生日ケーキにろうそくを立てて吹き消すというのはどういう意味があるのでしょうか。

起源は、古代ギリシャ時代。

「アルテミスという月の女神さまのお誕生日をお祝いするときに、月と同じように丸い形のケーキを作り、月の光を模すためにろうそくを立てた」

というのが始まりではないかと言われています。

当時は、ろうそくの煙が天空の神様たちに願いを伝えてくれると信じられていました。

その後、15世紀頃にドイツへ伝わり、「キンダーフェスト」と呼ばれる子どもの誕生日会の風習として行われるようになりました。

その時代は、「悪霊は子どもの誕生日を狙って来る」と言われておいました。

なので、誕生日を迎える子どもを守るためにろうそくの火を一日中灯し続け、無事に一日を過ごせたとき(=夕食後)

ろうそくの火を吹き消し、みんなでケーキを食べていたようです。

19世紀に入ると、この風習はアメリカにも伝わりました。

この頃から、誕生日ケーキの上に子どもの年齢の数だけ小さなろうそくを立てるようになったようです。

アメリカのろうそくを作っている会社が、誕生日ケーキ用のろうそくの販売を始め、どんどんとこの風習が広がって現在に至ります。

ゆらゆらとゆらめく炎は、見ていると落ち着きますよね。

私は、友人の結婚式でキャンドルリレーをしたことが何度かあります。

参列者全員にキャンドルが用意されており、新郎新婦から机の代表者に炎をもらい、そこから隣の人へと順々に点火していき。

そして、全員に行き渡ったら願い事をしながら吹き消すというものです。

炎には、「願い事を叶えてくれそうなパワー」を感じます。

子どもの頃はそんな気分になったことは一度もなく、ただ自分だけに全員が注目してくれる嬉しさや少しの恥ずかしさを感じていました。

自分一人だけが吹き消すことができる特別なもの。

毎年数が増えていくことが目で見てわかるところも、親にとっても子にとっても成長を感じる幸せなポイントになっているのではないかなと思います。

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誕生日ケーキがろうそくなしでもバースデーっぽくするアイデア集!のまとめ

「誕生日ケーキがろうそくなしでもバースデーっぽくするアイデア」について見てきました。

最後にポイントをおさらいしておきますね。

  • ろうそくがなくても、「チョコプレート」「手作りの飾り」「お花」などを使うと素敵なバースデーケーキを仕上げることができます。
  • ろうそくを吹き消すと、ケーキの上に細菌が付着する可能性があるようです。
    しかし、病気に罹患するほどの量ではありません。
  • 誕生日ケーキにろうそくを立てて吹き消す起源は、古代ギリシャに月の女神さまへのお供え物から始まったと言われています。
  • ろうそくを吹き消すと、願い事が叶うと言われています。

誕生日ケーキにロウソクなしでも、素敵な誕生日にするための、そんなときの参考にされてみてくださいね。

同じようにケーキを使う「クリスマス」のときなどの参考にもされてみてくださいね☆