「子育てにイライラは付き物」と言っても過言ではないくらい、イライラしてしまった事は皆さんあると思います。
私なんか、1日に何度もイライラしてしまう時期もありました。子供のイヤイヤ期なんかには、「私のプンプン期」にもなっていましたね。笑
そのときに、初めて「思い通りにいかないことが、こんなにもストレスなんだ」と思い知らされました(><)
でも子供に対して
- こう育てたい!
- こう育って欲しい!
という親の気持ちは、とても大事だと思います。その気持ちを、上手に子供に伝えられたら1番なのですが、子育てはそんな簡単ではないですよね~
でも、これからご紹介していく「イライラしてしまう事により、子供にとって悪い影響をもたらす事がある」と言うことを、しっかり頭に入れておけば、これからの育児に対する考え方ややり方が変わるかもしれませんよ^^
子育てでのママのイライラ 子供への影響
親のイライラは、幼い子供にもしっかりと伝わっています。
そして、そのイライラも「子供にぶつけている」なんてつもりはなくても、知らず知らずのうちにぶつけてしまっていたり…
自分でダメだと分かっていても、イライラを抑えられず怒鳴ってしまったり…
そんなママのイライラが、いつの間にか子供に悪い影響を及ぼしている可能性があるんです。
子供の感情が押さえつけられてしまう
「どうしても言う事を聞かないから」といっては、ついつい怒ってしまいがちですよね…
私も、しっかりと時間をとって、子供ともっと向き合って話を聞いてあげればいいものの、何度も同じことを繰り返しされると、どうしてもイライラが募ってしまいます。
そうして、「子供のことを考える気持ち」よりも「自分の気持ち」を表に出しては、反省の繰り返し。
でもその親の言動が、子供の気持ちを押さえつけてしまい、子供自身が「気持ちを伝える」ということをやめたり、ひどい場合には、自分の気持ちさえも分からなくなってしまうことがあるんですね。
人の目を気にするようになる
上記と同じで、怒られたり怒鳴られることを頻繁にされると、子供の心は恐怖で萎縮されてしまいます・・・
大人でも、常に怒られる環境にいると「人の目を気にしながら怯えながら過ごすこと」があると思いますが、子供もそれと同じなんですよね。
イライラしてぶつけたくなる気持ちや、怒鳴った方がその時は大人しくなったりと、やり方としては簡単かも知れません。
でもこういった悪影響があると思うと、「本当に気を付けないと」と思いますよね!
子供に対してイライラした時の対処法
- 子供が同じ事を繰り返したり
- 全然言うことを聞かなかったり…
そんな子供と毎日関わっていたら、イライラするのは当たり前な事だと思います。
でもそんなとき「あ!イライラしそう!」などと、自分の感情に気付きやすくなったりするときもありますよね。
その「イライラ」している感情を表に出す前に、「ぐっ」とこらえることは、工夫しだいで出来ると思います。
防げる可能性があるということです!
怒鳴る前に防げるなら、ぜひとも防ぎたいですよね。「怒鳴る側のママ」も「怒鳴られる側の子供」も、気持ち良くないですもんね。
子供に対してイライラしたらちょっと離れてみよう
もし、「イライラしているな」と感じたら、1度お子さんから離れてみて下さい。
子供が泣いていたとしても、数秒だけでも違う部屋に行って深呼吸。誰かすぐ側に頼れる人がいるなら、子供を見てもらって、ちょっとだけ息抜きをするのもいいと思います(^^)
私も「今は一緒にいたらダメだ…」って思うと、よく旦那に「少しだけお願い!」と行って1人になります。笑
こうやって「イライラした時は、少し1人になって時間を置く!」これが私なりの、一番の対処法です♪
子育てのイライラが子供への悪影響についてのまとめ
「イライラしたり怒鳴ることで、子供にとって悪影響がある」そう思うと、「今のままではいけない、変わらないと!」って思いますよね。
でも人間って誰でも、思い通りに行かないと、どうしてもイライラしてしまうのは当たり前なんです。
すぐに完璧に直そうとは思わず、「私も子供と一緒に成長していこう!」と思うくらいでちょうどいいと思います^^
頑張り過ぎず、子供との「ちょっと嫌な時間」も、楽しい時間にかえていけるといいですよね(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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