子育てをする上で「子供にはこうであって欲しい」とか「こういう子に育って欲しい」という願いはありますよね!
私の場合は、やはり1番に願う事は「誰にでも優しい子になってほしい」という事ですね。「意地悪な子に育って欲しい」なんて願う親など、どこにも居ませんよね。
私は現在2歳の息子を育てる母であり、子供を産む前は幼稚園で働いていて、たくさんの子供と関わってきました。
子供にも当然
- 1人1人個性があり
- 性格も様々で
- 育っている環境もそれぞれ
なので、本当に色んな子がいました。
意地悪をしてしまう子。中にはそういう子も居ましたが、私は「幼い時期の意地悪」は、決して悪い事だけではないし、これから変わっていけると思っていたので、目を離さず向き合うようにしてきました。
幼い子の意地悪は、家庭や周りの環境で直りますよ!
意地悪な子の特徴や原因とは
まだまだ幼い子供は「意地悪」っていうことがどういう事なのか
- 何が良くて
- 何がいけないのか
などの区別がつかず、悪気はなく結果的に「意地悪なことをしてしまっている」というケースがよくあります。
やはりその原因としては、親が関わっている事が多いです。
子供はまず、何があっても、1番に親を見ますよね。親がしていることは、何でもマネをします。
最初っから意地悪な子供なんていない
もちろん「親だけが原因」ではないです。外に出て、誰かの行動を見て覚えてきたり…なんてこともあります。
子供と関わっていく中で「どこでそんな事覚えてきたの?」と、ビックリさせられることもありますよね。
そのくらい子供には吸収力があり、悪気はなく見て覚えてしまうことが、山ほどあります。なので、「意地悪」は産まれ持ったものじゃないんですよね。
逆に言うと、どれだけ小さい時から「良い事」と「いけない事」を、しっかりと丁寧に伝えていくかが大事なのです
意地悪な子供へはどう対処をすればいい?
先程お話したように、幼い子は「自分が意地悪をしている」という自覚を持って、意地悪をしている子だけではありません。
中には「家庭での愛情不足」であったり、誰かにやられた仕返しであったり…
そういう子もいると思いますが、どちらにしても
- 良いこと
- 悪いこと
この2つの区別が、子供自身できちんと出来るように。そのためには、目を離さずその都度しっかり向き合って、説明してあげることが大事だと思います。
そして良い事をしたときには、沢山褒めてあげる。
「良いことをした後は、絶対自分に良い事が返ってくるんだよ」という事を伝えてあげてくださいね♪
子育てで意地悪な子にはなって欲しくないのまとめ
子育てをしていく中で思うのは、やっぱり自分の子供には「人に意地悪をする」ということを覚えて欲しくないっていうことですね。
「やってはいけないこと」をきちんと伝えてあげることが、1番の対処法になると思います。
なので、「まだ幼いから」ではなく、幼いときからこそ、そういった大切なことを沢山教えていってあげて下さいね^^
親の良いところは、子供に必ず伝わりますよ♪
優しい子、思いやりのある子に育てられるように、一緒に子育て頑張りましょうね!