桃の保存方法にはアルミホイルがいい?最適な保存方法は?

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桃は、夏頃になるとスーパーに売られ始めますよね!

お中元などでいただくこともあったりしますし、なにかと夏は食べたくなるものです。

しかしながら、桃をはじめとした「フルーツ」って、あまり日持ちしませんよね。

食べたくても、「すぐに食べきらないと、ダメにしちゃうかも」そう思うと、少々悩んでしまうことも多いです。

そこで今回ご紹介をするのが、桃の保存方法について!

どうやら、「アルミホイルを使うと日持ちする」という情報があるようなので、実際にはどうなのか?一緒に見ていきましょう。

「桃が好きだけどすぐに食べきれないから、日持ちさせたい!」という方は、是非ご覧になってくださいね。

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桃の保存にはアルミホイルがおすすめ?どういう理由からなの?

桃は、そのまま冷蔵庫に入れておいても、数日しか日持ちしません。

そのため、「桃を買ってきても、すぐに食べきらないといけない…」というイメージ強いと思います!

我が家でも、「フルーツは買ったらすぐに食べないと!」と思っていますし、鮮度の良いうちに美味しく食べたいですよね。

しかしながら「桃をアルミホイルに1つずつ丁寧に包んでおくと、日持ちする!」

その情報は、本当だったんです。

桃をアルミホイルで包むとどれくらい日持ちするの?

そのままの状態で冷蔵保存をした桃は、数日で傷んでしまいます。

アルミホイルに包むだけで、2週間~長いと1ヶ月ほど日持ちするんです!

さすがに1か月は実際にどうだったかは試してないのでわかりませんが。

これは、冷蔵庫内の温度や湿度によって多少変動はすると思います。

しかし、少しでも日持ちするなら嬉しいですよね。

「1つずつ綺麗に包んで…」というのは、数が多いと大変かもしれません。

しかしながら、スーパーで購入したとしても、大量ではないですよね。

この方法は、桃などの傷みやすいフルーツを購入したら、必ず試してほしい方法!といっても過言ではないです!

ちなみに我が家の場合、桃を1つ1つ丁寧にアルミホイルで包んでから冷蔵庫で保存しておくと、なんと2週間痛むことなく保存することができました!

まぁ、2週間というのは、私が買ってきてから子供たちに出すのを忘れていた期間、なのですが。笑

アルミホイルに包むと日持ちするのはなぜ?

実はアルミホイルには、ラップとは違い「バリア特性」というものがあるようです。

これは具体的になにかというと…。

アルミホイルは、「光はもちろん、空気中に気体や液体を通さない」という性質があるということですね。

雑菌などの繁殖も防いでくれるということになるので、桃も日持ちするというのは納得です。

こういったメリットの他にも、アルミホイルは熱は通しやすいので、冷凍保存をしたいときもアルミホイルに包めば急速冷凍も叶います!

確かに、料理の熱を逃がしたくないときにも、アルミホイルって使えますよね。

我が家では、バナナなどのフルーツは日頃から保冷バッグに入れて冷蔵保存をしています!

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桃のおすすめの保存方法が知りたい!

スーパーなどで購入してすぐの桃は、まだ熟れていないことが多いですよね。

桃は、少し熟れた状態で食べるのがベストです!

そのためおすすめの保存方法としては、冷蔵庫よりも、冷暗所での常温保存が適しています!

もちろん夏なので、なかなかそんな場所がなさそうということであれば、冷蔵庫でOKです。

桃は少しでも放置しておくと、だんだん熟れて柔らかくなっていきます!

そうすると食べごろなので、美味しく食べるために冷蔵庫に1~2時間ほど入れます。

しっかりと冷えたら、桃の皮を向いて食べてみてください!

これが一番美味しい「桃の食べ方」です。

我が家でも、桃を買ったらよくこの方法で食べています!

放置する時間は、桃の種類や桃の状態によって違ってくるので、なかなか難しいのですが…

購入した桃の状態によって、様子をみながらいろいろと試してみてくださいね。

しかしこの食べ方のデメリットとしては、「日持ちはしない」ということです。

もし日持ちをさせたいなら、先ほどご紹介をしたアルミホイルでの保存か、冷凍保存をおすすめします!

桃を日持ちさせるなら冷凍保存がおすすめ!

桃を少しでも日持ちさせたい場合は、冷凍をしてみましょう。

この方法だと、1ヶ月ぐらいは美味しく食べることができます。

まずは桃を丁寧に洗って水気を拭き取ります。

その後にラップで空気を抜くように綺麗に包んだら、密閉できるジップのついた袋へ!

そのまま冷凍庫に入れれば完了です!

これだけで、数日しか日持ちしなかった桃が1ヶ月もつのであれば、試したい方法ですよね。

我が家でも、食べきれないかもしれないな…というときは、必ず冷凍します。

フルーツによっては、冷凍保存が向かないものもありますが、桃は冷凍保存をしても美味しく食べられるのでおすすめです。

傷んでしまったらもったいないですし、食べきれなければ冷凍しましょう!

密封せずに桃を冷凍保存するとどうなるの?ジップロックがないときの代用品は?

密封せずに桃を冷凍保存すると、乾燥や酸化を早めることになると思います。

桃は少しの圧力でへこんだりするので、その部分から酸化が始まり変色していまいます。

桃に含まれている

  • ポリフェノール
  • 酸化酵素
この2つが空気に触れると、化学反応をおこして色が変化してしまいます。

「冷凍することで酸化を遅らせることができる」と考えていいと思いますが。

さらに、ラップで包んでジップロックに入れて密閉すると、より酸化を防げるのではないでしょうか。

ジップロックがないときの代用品はビニール袋、シリコン製保存容器をおすすめします。

ビニール袋を使う場合も桃をラップで包んでからビニール袋に入れて空気を抜きしっかり口を結びましょう。

アイラップというラップが袋状になっているものもおすすめです。

ビニール袋感覚で使えますが、口コミではビニール袋よりしっかりしていて臭い移りも少ないとか。

電子レンジで解凍もOKなのでジップロックと遜色ない機能があり、1枚あたり3円とコスパも抜群ですよ。

「アイラップ 60枚入り」の詳細を見てみる

シリコン製保存容器は洗えばまた使えるのでゴミが出ない環境にやさしい保存容器です。

エコになりSDGsにも貢献できます。

食べる時は冷凍庫から出して10分~30分自然解凍します。

驚くほどに皮がむきやすくなっていて。

さらには

  • 外側は溶けているのに
  • 中はシャリシャリしてシャーベット状態
で食べるのが美味しいです。

このとき、全解凍すると水分が一気に溢れてしまって、桃本来の風味が損なわれてしまうので注意しましょう。

冷凍した桃を食べるときはどうすれば良い?

カットするよりも、丸ごと冷凍をした方がおすすめの桃。

そのため、解凍したらそのまま食べきるのが一番です!

ただ、1人で食べるとなったときに1つ食べきれないかも…ということはよくありますよね。

そして、一度解凍をしてしまった桃は変色しやすいのです。

そんなときは、カットした部分にレモン汁をかけましょう。

このようにすることで、桃の変色を防ぐことができます!

もちろん、レモン汁をかけた桃はまたラップに綺麗に包んで、冷凍保存をしてくださいね。

ただ、この方法を何度も繰り返すのは、衛生的に良くありません。

基本的には、最初に冷凍をしてから1ヶ月以内には食べきるのがおすすめですよ!

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桃の保存方法にはアルミホイルがいい?のまとめ

桃は、冷蔵保存の場合はアルミホイルが良いですし、確実に日持ちをさせたい場合はやはり冷凍保存がおすすめです。

すぐに食べきるよりも、美味しいものは何日も楽しみたいですよね!

この方法を使えば、頂き物でたくさんもらったり、購入をした場合でも安心です。

「日々忙しい主婦にとっては、少々面倒だな…」と思うこともあるかもしれませんが、このひと手間が大切です!

「桃が好きで、夏になると必ず購入する!」という方は、少しでも長く美味しい状態で楽しめるように…

今回ご紹介をした保存方法を是非試してみてくださいね!