子供のスマホの時間制限をする方法!おすすめの設定方法は?

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今は小学生でもスマホを使う時代です。

朝から晩までスマホをいじっている子供の姿を見てしまうと、親としては心配になってしまいますよね。

そんなときは、スマホ内にある機能やアプリを使って強制的に時間制限をするのがオススメです。

スマホの使用時間を制限する機能だとかアプリを利用すると

「アプリごとに使用制限する時間を細かく設定する」
「特定の時間帯にアプリの使用を制限する」

といったことができるようになります。

ゲームはできないけど学習アプリやアラームなら使えるというような設定も可能なら、使い勝手が良さそうですよね。

家の中でスマホに関するルールを作って守らせるのも効果的ではありますが、それだけだときちんと管理できるか正直微妙なところです。

そんなときでも、時間制限の機能やアプリを使えば強制的に細かくスマホの使用が制限できるので確実に時間が守れますよ。

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スマホの時間制限をアプリごとにする!iPhoneの場合を解説!

iPhoneには、使用時間を管理する機能がもともと備わっているので、それを利用するのがオススメです。

それでは早速ですが、iPhoneのスマホ時間制限方法を詳しく見ていきましょう。

iPhoneのスクリーンタイム機能を使う

「設定」から「スクリーンタイム」に進み、「休止時間」もしくは「App使用時間の制限」を選びます。

iPhoneのスマホ時間制限方法①「App使用時間の制限」で特定のアプリのみ制限

「App使用時間の制限」を選んだら、「制限を追加」に進み、制限をかけたいアプリを選んでいきます。

アプリ毎に「1日に使うことのできる時間」を設定することができます。

最後に「スクリーンタイム・パスコードを使用」を選択して、制限の解除をするときのパスコードを決めます。

ここで子供にはわからないパスコードを設定しておけば、こっそり設定を解除してスマホを使っていたなんてことにはならずに済みます。

でも、これで終わりではありません!

最後に「使用制限終了時にブロック」をオンにしておくのを忘れないようにしてくださいね。

「使用制限終了時にブロック」をオンにしておけば、制限時間を超えて使用を続けたい場合、親の許可が必要になります。

「使用制限終了時にブロック」をオンにするのを忘れてしまうと。

制限時間を過ぎても「制限時間を無視する」を選んで使用を続けることができてしまうのでご注意を!

iPhoneのスマホ時間制限方法②休止時間でスマホを使えない時間を設定

「休止時間」を選択したら、「毎日」もしくは「曜日別に設定」を選び、スマホを使えない時間を設定します。

すると、設定した時間の間はメッセージ、FaceTime、マップ以外のアプリは使用することができません。

「スクリーンタイム」から「常に許可」を選び、いつでも使えるアプリを設定すると、休止の時間中でも許可したアプリだけは使うことができます。

こちらも最後に「休止時間中にブロック」をオンにしておきましょう。

「休止時間中にブロック」をオンにするのを忘れてしまうと、親の許可なく休止時間中も制限を無視して使用することができてしまうので要注意です。

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スクリーンタイムで休止時間なのに使えるのはなぜ?どうすればいいの?

子どものスマホにスクリーンタイムを設定して、ちゃんと「休止時間中にブロック」をONにしたはずなのに、なぜか子どもがずっとスマホを使っている様子。

子どものスマホの利用状況を確認すると、一日中使っている日が続いている。

このように、しっかりスクリーンタイムを設定したにも関わらず、休止時間中に使えてしまうケースがあります。

その理由として、次の4点が考えられます。

スクリーンタイムで休止時間なのに使える①iOSが最新バージョンになっていない

iOSのバージョンが旧バージョンのままだと、スクリーンタイムの設定が機能しないことがあります。

iOSのアップデートが可能だったら、最新バージョンをダウンロードしましょう。

スクリーンタイムで休止時間なのに使える②「常に許可」に選択されているアプリがある

スクリーンタイムの設定から「常に許可」をチェックしてみましょう。

「常に許可」の中で許可されたアプリは、スクリーンタイムの休止時間中でも使用できてしまいます。

スクリーンタイムの休止時間中はアプリが全て使えない状態にしたい場合は、「常に許可」で許可されているアプリの選択を外しましょう。

スクリーンタイムで休止時間なのに使える③スクリーンタイム・スクリーンタイムパスコードの設定の不具合

スクリーンタイムの設定やスクリーンタイムパスコードの設定に不具合が生じていると、正しく機能されない可能性があります。

この場合、再設定すると改善されるでしょう。

スクリーンタイムで休止時間なのに使える④iOSデバイスの不具合

スクリーンタイムが正常に働かない原因として、一時的にiOSデバイスに不具合が生じている場合もあります。

スマホの電源を落として、再起動すると改善されることがあるので試してみてください。

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スマホの時間制限をアプリごとにする!アンドロイドの場合を解説!

アンドロイドにはアンドロイド9以降から時間制限機能が備わっています。

アンドロイド9以前のスマホでもアプリをインストールすることで時間制限をかけられるので問題ありません。

それでは早速、アンドロイドのスマホ時間制限方法を詳しく見ていきましょう。

アンドロイドのDigital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)機能を使う

アンドロイド9以降にはDigital Wellbeing機能が備わっています。

Digital Wellbeing機能を使うには、まずは「設定」から「Digital Wellbeingと保護者による制限」を選びます。

「ダッシュボード」を選択すると、利用しているアプリの一覧が表示されます。

アプリ名の右側に砂時計マークが表示されるので、そこをタップして1日の使用時間を設定します。

ここで設定したものは、翌日にはリセットされるので要注意です。

毎日制限をかけたい場合は、毎日設定をする必要があるので気を付けてくださいね。

アンドロイドの時間制限アプリ①Googleファミリーリンク

ファミリーリンクは、子どものアンドロイドスマホの使用を管理する無料アプリで、親のスマホはアンドロイドでもiPhoneでも使うことができます。

子どものスマホでアプリをインストールし、親は親専用のアプリをインストールします。

親のスマホから、子供のスマホのアプリを使用することのできる時間制限を設定したり、利用状況チェックしたりすることが可能になります。

それに加えて、外出先での子供の位置情報も把握できるが魅力的です。

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スマホの時間制限は自分でするのがいい?子どもが自ら律する方法

子どもがスマホを使用するのに、時間制限をかけたいと考える親はたくさんいます。

親が使用できる時間を決め、アプリを使って強制的に使用時間を守らせる方法をとっている人も少なくないでしょう。

しかし、中にはアプリのロックを解除して、制限時間を超えてスマホを使う子どももいます。

これでは、時間制限を守らせたい親ともっと使いたい子どものイタチごっこになってしまいます。

一方的に親が使用時間を決めると、子どもは

「どうして長時間スマホを使ってはよくないのか、使用時間の制限にどのような意味があるのか」

がわからないまま、ルールに従わなくてはならなくなってしまいます。

できれば子どもが長時間のスマホ使用のリスクを自覚して、自分で使用時間を調整するように動いて欲しいものです。

子どもが自分でスマホの使用を律するには、やはり「スマホ使用時間の制限をしたい」」と子ども自身が思えることが必要です。

そのための方法として、子どもに自分で使う時間を決めさせるのも一つです。

自分で使用時間を決めることで、毎日どれだけスマホに触れているのかを意識するきっかけにもなります。

「どのくらいの時間スマホを使えば満足するのか」を自分で考えて使用時間を決める。

それによって、スマホに夢中になり過ぎることがなく、スマホとの適切な付き合いができるはずです。

ただし、自分で時間制限を決めたとしても、子どもなので守られないことも多々あります。

友だち同士で盛り上がったり、動画を見たりしていたら、ついつい時間が過ぎてしまうこともあるでしょう。

スマホは使っている人が飽きないように作られているものなので、子どもが夢中になるのは仕方がありません。

その場合は、やはり使用時間を守るための強制力のあるアプリなどが必要になります。

子どもがスマホの使いすぎをやめるきっかけとして、強制的にシャットダウンすることが大切になるのです。

アンドロイドの時間制限アプリ②使いすぎストップ

使いすぎストップもアプリの使用時間を制限できる無料アプリです。

各アプリに対して、タイマーの設定(連続使用時間)と使用限度時間(1日の累計使用時間)の2種類の制限方法があります。

子供が勝手に設定を変更できないようにパスワードを設定することができるので、子供がわからないパスワードを決めておくといいですね。

小学生のスマホの時間制限の方法のまとめ

大人でさえ、ついついスマホをいじってしまうものです。

子どもが自分でスマホの使用時間を管理するのは難しいですよね。

だからといって親がずっと子供を観察してスマホの使用状況を確認するなんてことは現実的ではありません。

親子でアプリの使用時間についてきちんと話し合い、スマホに備わっている機能やアプリを利用しながら、正しくスマホと関わっていくようにしましょう。