妊娠中って、お腹の中のことがとにかく気になりますよね!
少しでもなにかあると、赤ちゃん大丈夫かなと心配になります。
最近は、安定期に入るぐらいまで仕事を続ける方も多いです。
そうなると、尚更心配になることが増えますよね。
私自身も、なにかがあると赤ちゃんのことが心配になって、お腹をさすったり。
そのようなことも事情茶飯事でした!
実際のところ、お腹をさすったり、故意でなくても圧迫してしまったり。
日常生活においてなにかがあった場合は、子宮にどんな影響があるのでしょうか?
今回は、お腹を圧迫してしまった場合に子宮がどうなるのか…という問題をご紹介します。
また、お腹が硬くなったりするのは大丈夫なの?という疑問についても、お話していきますね。
現在妊娠中で、なにかと気になることが多い!という方は、是非ご覧になってくださいね。
妊娠中にお腹を圧迫してしまった!圧迫したら子宮はどうなるの?
実は私自身、妊娠初期に今しか行けない!と思い、海外旅行に行きました。
そのときの機内で、下に落ちたものを咄嗟に拾ったことが。
その拍子にお腹をぎゅっと圧迫してしまい、とても焦りました。
初期だったのでまだまだお腹も大きくなっていなかったので、余計に気になってしまい。
その後に健診で病院に行くまで、本当にひやひやしていました。
結果的にはなにも問題は起きなかったのですが、初期でも後期でも圧迫をするのは恐いですよね。
妊娠中にお腹を圧迫すると子宮に影響がある?
私自身妊娠中は、気になることがあればすぐに産院の先生や、助産師さんに相談をしていました。
お腹を不意に圧迫してしまったりしたときも相談しましたが、多少のことは問題ないようですね。
ただ、お腹を過度にさすったり押してしまうと、子宮が収縮してしまう原因になることもあるようです!
お腹が大きくなってくると、ついついお腹をさするのが癖になりやすいですよね。
もちろん少しであれば問題ないのですが、頻繁にさすったり力を入れることは危険です。
子宮が収縮してしまうということは、不正出血があったり、結果として早産になる可能性もないとは言い切れません。
母子共に健康的に出産予定日を迎えるまでは、なるべく気を付けていきたいものですね。
また、妊娠中は、ずっと同じ姿勢でい続けるのもお腹に負担がかかるようです。
妹が、長時間車に乗っていて切迫早産を引き起こしたこともあり、私にとってはとても身近なことでした。
立ちっぱなしや座りっぱなしというのは、無意識のうちに母体に影響を及ぼすこともあります。
妊娠中に避けた方が良いという行動は、なるべく避けるようにしていきたいですね。
妊娠中にお腹をひねった!痛みはなくても病院で診てもらうべき?
妊娠中にお腹をひねってしまった!ということ、ありますよね。
痛みなどがなくても病院で診てもらうべきなのでしょうか?
これは、ひねってしまった度合いにもよりますよね。
少しくらいお腹をひねっても赤ちゃんは大丈夫
例えば、生活の中で少しひねってしまった…というぐらいなら、問題ではないのかな?と思います。
なぜなら、赤ちゃんはママのお腹の中で羊水に守られているからです!
特に妊娠初期は、腹痛のようなものを感じることが多い時期でもあります。
ひねった後に多少チクチクするような痛みがある…というぐらいなら、大丈夫ではないでしょうか?
気になることがあるのなら産婦人科で診てもらうことが一番
でも、あまりないとは思いますが例えば激しい運動をしたとか、何度もひねったような場合は心配ですね。
このような場合は、その後に体に異変が起きなかったとしても、念のため病院に連絡をしてみるべきです。
いきなり産院に行くのはどうなのかな?と思うこともありますよね。
妊娠中は、少しでも気になったらとりあえず電話をするのもありですよ!
こんなことぐらいで電話するのは気が引ける…と思わないようにしましょう。
もしかしたら、その時の自己判断が後々よくないことにつながる恐れもあります。
お腹を少しひねってしまったぐらいであれば、大事に至ることは少ないとは思います。
でも、何が起こるかは分かりませんよね!
定期健診が近いのであれば、その時に聞いてみましょう。
次に産院に行くまでに少し日が空いてそうであれば、気にせず産院に連絡をしてみて下さいね!
少しでも異変を感じたら、早めの相談がおすすめです!
妊娠中にお腹の一部が硬くなるけど大丈夫?赤ちゃんが動いたから?
個人差があるようですが、妊娠中はお腹の張りを感じる妊婦さんが過半数なようです!
初産だと、これがお腹の張りなのかな?というのも良く分からないことも多いですよね。
私自身も、実際のところは、なんとなくお腹が張っているかな?というような状況は何度かありました。
痛みなどはなかったので、特に気にすることもありませんでしたが、場合によってはすぐに産院に行くべき状況もあります。
妊娠中にお腹が硬くなったり張るのはなにが原因?
妊娠中は、過度なストレスや体を冷やすことはよくない!と聞きますよね。
特に安定期に入るまで仕事を続けている方だと、ストレスは感じやすいかもしれません。
ストレスとともに疲労を感じたり、衣服によってお腹を締め付けている状態だと、張ることがあります。
骨盤ガードルなども、着け方を誤ると子宮を圧迫することもありますし、よくないですよね。
着けている方が楽な場合が多いですが、あまりにもお腹が張るときは少しお休みしましょう。
また、妊婦さんのマイナートラブルと言われる便秘になったときも、やはりお腹が張ります!
このような場合は仕方がないですが、とにかく便秘を防ぐ食生活を送るしかないですね。
妊娠中はどんなことにおいても、無理をしないというのが大切です。
適度にというのは難しいことですが、睡眠も食事も運動も、適度に行うのが大事ですね。
妊娠前と比べると体力が落ちたり、疲れやすいと感じることもたくさんあります!
前は大丈夫だったのに…と思わずに、体の変化に適応していくことが重要です。
異変を感じたらすぐに産院に連絡をしよう!
お腹が硬くなるのも、赤ちゃんが育つ上では大切なことなのですが、痛みや出血がある場合は危険です!
少し体を休めても傷みが落ち着ちつかなかったり、出血が続いてしまう場合は、すぐに産院に相談してくださいね。
私自身も、少し気になることがあったときに、この程度で産院に相談しても良いのかな?とよく悩みました。
しかし、初産だと特に体の変化とか、状況などがよく分からないことが多いです。
なにか起こってからでは対処も難しいですし、危険を伴います。
自己判断は危険なので、気になったらどんなことでも相談するようにしてくださいね!
妊娠中にお腹がトクトクなるのは問題ない?
妊娠中に、お腹がトクトクするような感覚を経験する方は多いです。
お腹がトクトクするのって問題ないのか気になりますよね!
そもそも、このお腹がトクトクするのって何なのかというと、ママの脈だったということが多いです。
ママが自分の脈を感じ取っている…というパターンですね。
妊娠中は、少しずつお腹が大きくなっていきます。
そのため、今までは気にならなかった脈を感じるようになったということがとても多いですよ。
もちろん人によっては、あまり気にならなかったという方もいます。
このあたりも個人差がありそうですね。
脈以外の場合だと、赤ちゃんがしゃっくりをしていた!ということもあるあるです。
赤ちゃんがしゃっくりをし始めるのは、だいたい妊娠中期頃からです。
妊娠中期というと、妊娠5ヶ月頃になります。
自分の脈ではなさそうだし、胎動とはなんか違う…と感じた場合。
もしかしたら赤ちゃんがしゃっくりをしていた!ということも考えられますよ。
特に初産婦の場合だと、お腹がトクトクなる感覚って心配になりますよね。
いつもと違うと、もしかしたら流産の可能性もあるのかな?と心配になってしまうものです。
でも、仮に流産をしている場合は、お腹が急激に痛くなるとか、出血がある場合がほとんどですよ。
お腹がトクトクしているだけでは、流産には結びつかないので安心して下さいね。
先ほどもお伝えをした通り、お腹がトクトクなるのは自分の脈か赤ちゃんのしゃっくりです!
過剰に心配しすぎると、自分自身にもストレスをためやすくなってしまいます。
気になったことや心配になったことは、定期健診のときに相談をしてみましょう。
でもお腹のトクトクは、緊急性はないものかなと思います。
妊娠中はお腹をさすってはいけない?のまとめ
初産だと分からないことも多いですし、毎日不安になりますよね。
私自身も、いろいろと相談したり調べたりしても解決できないこともあり。
とにかくトラブルが起こらないように、気を遣いながら生活をするしかないこともあります。
ただ、どんなことに対してもストレスをためないというのが一番です!
いろいろと制限されてしまうこともありますが、そんな中でも自分自身が楽しく過ごせる方法をみつけてくださいね。
マイナートラブルも多く大変な時期ですが、過ぎ去るのはあっという間です。
お腹に赤ちゃんがいるという時間もほんのわずかなので、無理せず楽しく過ごしてくださいね。