フライパンは、毎日の料理に欠かせないアイテムです。
- 炒め物
- 焼き物
ましてや煮物までもできちゃう、万能調理器具ですもんね!今はコーティングされたフライパンが売られていて
- 焦げ付かない!
- お手入れが楽!
このようなとっても便利な特徴があって、忙しい主婦にはありがたいものですね。
そんなフライパンをいつまでも大切に使いたい!しかし、残念なことにフライパンのコーティングには寿命があったのです。
そこで今回は、フライパンの使いかたを知って寿命を少しでも延ばし、大切なフライパンを長持ちさせるための「お手入れ術5つのポイント」について見ていきたいと思います。
フライパンのコーティングを長持ちさせる使い方のポイントは?
フライパンのコーティングに寿命があるなんて驚きですが、ポイントを抑えてしまえば長持ちさせることができるのですよ。そこでまずは、コーティングされたフライパンを使うときの2つのポイントをお伝えしていきますね。
フライパンのコーティングは熱に弱い
フライパンのコーティングは高温に弱いので、火加減は中火で使うことをおすすめします。
実はコーティングされたフライパンは、野菜炒めやチャーハンのように、高温で水分を飛ばすような調理方法は苦手なのです。
また、空焚きも厳禁です。買ったときの説明書きに『空焚きはしないでください』という注意書きを見られたことはありませんか?
ついつい煙が出るほどフライパンを熱したくなりますが、中火で30秒位熱したら調理OKなので注意してくださいね!
コーティングに傷をつけないことが一番
フライパンについた少しの傷からどんどん傷が広がってしまうので、フライパンにはできるだけ傷をつけないようにして使いましょう。
実は、フライパンにされているコーティングは硬いものに弱いんです。
なのでフライ返しなどの調理器具は、シリコン製などのやわらかい素材のものを使いましょう。
私的には、昔ながらの『木べら』はおすすめアイテムのひとつです。
フライパンのコーティングを長持ちさせるお手入れのポイントは?
次に、コーティングされたフライパンをお手入れするときの3つのポイントをお伝えしていきますね。
フライパンの急激な温度変化に注意が必要!
フライパンのコーティングは、急激な温度変化に弱いのです。
熱々のフライパンを洗おうと水道水を流して、フライパンから『ジュ~!』って音が聞こえるのは、フライパンからの悲鳴なのですよ!!
どうしてもすぐに洗わないといけない場合はお湯で洗うようにして、急激な温度変化が起きないようにしましょう。
フライパンを洗うときにはやさしく
もともと表面加工をしてあるものですので、ゴシゴシこすらなくても汚れは簡単に落ちます。
中性洗剤とやわらかいスポンジを使って、やさしくやさしく洗いましょう。
このときに気をつけたいのが、スポンジの中には研磨剤つきのものがあるということ。
このスポンジの研磨剤がフライパンのコーティングを傷つけてしまうんです。
スポンジを購入するときには、パッケージを確認しておくと安心ですね。
フライパンのコーティングは水分が苦手
フライパンのコーティング部分に水分が残っていると、水道水に含まれる成分によってコーティングをいためてしまいます。
フライパンを洗い終わったら、すぐに水分を拭いておくようにしましょう。
フライパンのコーティングを長持ちさせるポイントのまとめ
「フライパンのコーティングを長持ちさせるコツ」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
どれも難しいことではなく、普段の生活の中で少しだけ気をつければ、フライパンのコーティングが長持ちすることがわかりました。
いつまでもきれいなフライパンで、家族の為に美味しい食事を作ってあげましょうね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント