新しい包丁をおろす日はいつが最適?縁起のいい3つの吉日と避けたい日は?

新しい包丁を買うと、すぐ使いたくなるのが人間ってものですが、縁起を気にしておろす日を決めている人もいます。

一般的に何かを買う時や使う時を選ぶのに「大安」を気にする人は多いですよね。

車の納車なども大安を選んで日にちを決めているのではないでしょうか。

包丁に限らず、新しい物を初めて使う日にいいとされるのが「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」という日です。

大安は月に5~6回ですが、一粒万倍日は平均して4回くらい。

だからたまには一粒万倍日と大安が重なるときもあって、そんな日はそれはもうとても縁起のいい日になります。

一粒万倍日の何が縁起がいいのかといえば、読んで字のごとく「一粒が万倍になる日」。

「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂となる」という意味で、この日にほんの少しでもプラスにつながることを始めると、何倍にもなって返ってくると言われているんですね。

この日に財布を買うと金運アップなんて言われていますが、キッチンも実は金運アップの場所。

だからそこで使う包丁も一粒万倍日におろすと金運が上がるかも?なんて言われています。

さらに縁起を重ねたい人なら、「天が万物の罪を赦す」とされる天赦日(てんしゃび)も覚えておくと便利です。

天赦日は年に数回しかない最上の吉日で、これと一粒万倍日が重なる日はとくに縁起がいいとされています。

包丁の使い始めにこだわるなら、こうした重なる日を狙うのも一つの手ですね。

逆に、避けたほうが落ち着くと言われる日もあります。

六曜の「仏滅」や、「何事も成就しない」とされる不成就日(ふじょうじゅび)は、新しいことを始めるのには向かないとされる日です。

気になる人は、せっかくの吉日に不成就日が重なっていないかだけ確認しておくと安心ですよ。

日にちを決めたところで、使う時間などもあるのかな?って思いますよね。

とても晴れたいい天気の午前中がよしとされています。

一粒万倍日と大安が重なった日だけど雨だったら・・・このへんは自由ですが、私なら一粒万倍日と大安の日を選びますね。

それくらい数が少ない日なのですよ。

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包丁の使い始めで縁起のいい日は?結婚祝いにふさわしいの?

包丁の使い始めで縁起のいい日は、これまで見てきたとおり大安か一粒万倍日ですね。

さらに天赦日まで重なれば言うことなしです。

ただ、吉日とはちょっとニュアンスが違う「刃物ならではの日」もあるんです。

それが11月8日の「刃物の日」

これは「いい(11)刃(8)」の語呂合わせと、鍛冶屋などが仕事道具に感謝する「ふいご祭り」にちなんで、岐阜県関市の刃物業界団体が1996年に制定し、日本記念日協会に登録された記念日です。

包丁という道具そのものにちなんだ日なので、使い始めに選ぶ日としてはなかなか粋ですよね。

包丁ってめったに買い替えるものじゃないので、ぜひイベント的にやりたいもの。

新婚さんで新しい家庭を持って初めての包丁だとしたらなおさらです。

包丁をおろすときのゲン担ぎ!何から切るといい?切ってはいけないものは?

包丁をおろす時間帯は午前中がベストとして、次に疑問なのが何から切ったら縁起がいい?というものです。

これも諸説ありますが、最初に切るのは野菜がいいと言われています。

さびにくくなるといった実用的な話ではなく、あくまでゲン担ぎな話なのですが。

絶対に切っちゃダメなのは足のあるもの。

動物全般ってことですかね。

殺生のイメージだからかもしれません。

もう一つ、「お足を切る」=金運を断ち切るという説もあります。

「お足」は昔のお金の呼び方で、包丁とキッチンが金運に深くつながっているとされるからこそ、足のあるものを最初に切るのは避けたい、というわけですね。

足・・・魚はいいのかな?など思ってしまいますが、昔の人の言い伝えを守って野菜から切ってみましょう!

結婚祝いに包丁を贈るのはアリ?贈るときの注意点は?

結婚祝いには刃物は禁忌と言われていますよね。

はさみとか包丁とか、鏡なども割れるからとか・・・刃物は2人の縁を切ってしまうからタブーと言われていますけど、最近は結婚祝いに包丁を贈るのも増えているんですよ。

というのも、包丁には「災いを断ち切り、新しい未来を切り開く」という前向きな意味も込められているからです。

ウェディングナイフでのケーキカットや、開通式のテープカットのように、刃物で新たな門出を祝う風習は昔からありますよね。

そう考えると、二人の未来を切り開く縁起物として贈る、という見方もできるわけです。

名前が彫ってあるちょっといい包丁って値段が張りますよね。

お祝いにもらえたらうれしいって若い人は思うようです。

何でもそうですが、昔のタブーにたいして「そんなのべつにどうでもよくない?本人がよければ」って風潮になりつつあります。

といっても気にする人は気にしますよね。

なので、いきなり包丁を贈るのではなくて、結婚祝いではダメと言われているけど、どう?みたいな感じでお伺いをして、欲しいと言われたら贈る方が無難です。

そうじゃないと、結婚を祝われていないのだろうか?なんてへんな勘繰りをされる場合もあるので。

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新しい包丁に風水的にやるべきこと!やってはいけないこと!

そして新しい包丁をおろした後は、風水的にやるべきことがあります。

風水では、刃物の主な原料である金属には大地のエネルギーが宿るとされていて、雑に扱うと家や住む人の気が乱れると言われています。

だからこそ、使い始めのひと手間や日々の扱い方が運気に関わってくる、という考え方なんですね。

新しい包丁に風水的にやってはいけないこと

まず最初に、「新しい包丁に風水的にやるべきこと」について見ていきますね。

風水的に新しい包丁にするべきこと①

包丁は研いで切れ味がよくないと、運気が下がると言われています。

新しい包丁は、必ず研いでから使いましょう。

風水的に新しい包丁にするべきこと②包丁を清潔に保つ

包丁は、汚れていると悪い運気を呼び込むと言われています。

始めて使う前にも必ず洗って、清潔な状態で使い始めるようにしましょう。

風水的に新しい包丁にするべきこと③包丁を刃先を上にして収納する

包丁は刃先を上にして収納すると、運気が下がると言われています。

刃先を下にして収納しましょう。

風水では刃物を出しっぱなしにすること自体がよくないとされ、刃が見えると良い気や良縁、金運を切ってしまうと言われています。

使ったら洗って、刃が見えない場所にしまうのが基本ですね。

シンク下の引き出しや、刃が隠れるタイプの包丁立てを使うと収まりがいいですよ。

新しい包丁に風水的にやってはいけないこと

つぎは、逆に「新しい包丁に風水的にやってはいけないこと」について見ていきますね。

風水的に新しい包丁にしてはダメなこと①包丁を人にあげる

包丁は、縁を切るという意味があるので、人にあげてはいけません。

なので、「この包丁はいい感じだから」と新しい包丁をプレゼントすることはNGです。

風水的に新しい包丁にしてはダメなこと②包丁を床に落とす

包丁を床に落とすと、運気が下がると言われています。

床に落とした場合は、すぐに拾って磨きましょう。

風水的に新しい包丁にしてはダメなこと③包丁を人に貸す

包丁は、人の運気を吸い取ってしまうと言われているので、人に貸してはいけません。

新しい包丁をおろす日は、風水的に吉日を選ぶと運気がアップすると言われています。

おろした後は、研いで清潔に保ち、刃先を下にして収納しましょう。

ちなみに、ここまで縁起の話をしてきましたが、元旦や三が日に新しい包丁をおろすのは避けたほうが無難です。

お正月は「刃物で切る=縁を切る」につながるとされ、台所仕事を休ませる意味からも刃物を使わない風習があるからです。

せっかくおろすなら、年が明けて落ち着いてからにしておきましょう。

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ステンレス包丁の使い始めは砥ぐ必要がある?お手入れの仕方は?

包丁には鋼とステンレスとありますよね。

鋼は鉄なのですぐ錆びますからお手入れはとても大変ですが、プロの料理人はだいたい鋼の包丁を使っています。

一方、家庭で使うような包丁は錆びないステンレスがよく使われていますよね。

ホームセンターなどで安く売られているものから、何万円もして名前が彫られたりする有名なものまで様々です。

お店で売られているようなステンレスの包丁は、それなりによく切れるくらいには砥いで売られているので、買ったら絶対砥がないとだめというほどでもありません。

昔は新品の刃物を買った人が自分で研ぐ「本刃付け」が当たり前でしたが、研げない人が増えたことで、今はメーカーや販売店が刃を付けた状態で売るのが主流になりました。

現在のステンレス包丁は、買ってそのまま使えるものがほとんどということですね。

一方で、高級な包丁専門店などでは、今でも購入が決まってから使う人に合わせて本刃付けをして渡してくれるところもあります。

砥ぎ方を習ったことがない人がいきなり砥ぎ石で砥ぐのって難しいですが、切れ味をどこまで求めるのかにもよります。

普通に肉や野菜をカットして調理するだけなら問題なく切れる包丁ですが、魚を下して刺身にするような人は抜群の切れ味がないとぐちゃぐちゃになってしまいます。

つまり、使い始めに研ぐかどうかは、どこまでの切れ味を求めるかで決めればいいということですね。

ステンレスの包丁を研ぐ頻度は?

ステンレスの包丁は2か月に1度くらいのペースで砥げば、日常の調理には困らないレベルの切れ味を維持します。

ただ、これはあくまで目安で、使う頻度や扱い方によっても変わってきます。

「最近ちょっと切れにくいな」と感じてきた頃が研ぎ時、くらいに考えておけば十分です。

砥ぎ石じゃなくて、包丁を隙間に入れてスライドさせるだけで簡単に砥げる商品も売っていますしね。

うちにもありますが、そこそこ切れるようになります。

あくまで素人レベルの話ですが。

なお、ステンレスは「研げない」と思われがちですが、それは誤解で、きちんと研げばちゃんと切れるようになります。

鋼にクロムを加えてある分だけ砥石の上で少し滑りやすく、研ぎにくく感じるだけなんですね。

包丁の使い始めに野菜を切る理由はゲン担ぎだけじゃなかった!

上記で書いた、包丁の使い始めには野菜を切れというおばあちゃんの知恵袋的な話なのですが・・・調べてみるとゲン担ぎだけが理由ではなさそうでした。

昔の包丁は買った時に砥ぐのが当たり前で、砥ぐと削られた金属の粉みたいのが付着してるんですね。

いきなり食べ物を切るとこれが付着してしまうので、野菜くずなどを切って刃をきれいにする、というのが本来の意味でした。

縁起も担ぎつつ実用性も兼ねていた、ということですかね?

新しい包丁をおろす日のまとめ

新しい包丁をおろす日は、大安か一粒万倍日、さらに天赦日が重なる日を選ぶと金運がアップしてよいそうです。

包丁という道具にちなんだ11月8日の「刃物の日」を狙うのも粋ですし、逆に元旦や三が日、不成就日は避けておくと落ち着きますね。

結婚祝いでタブーと言われていた時代は終わり、包丁もらってうれしいという人も増えました。

縁起より実用性ですね。

観葉植物もらうよりは確実にうれしいと思います・・・